森範行
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森 範行(もり のりゆき 1966年12月31日 - )は日本の元プロ野球選手。 東京都出身。右投右打、ポジションは内野手。岩倉高等学校卒業。
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[編集] 来歴・人物
岩倉高で1984年のセンバツに出場。チームメイトに阪神、ヤクルトで活躍した山口重幸がいる。山口はエースとして、森は主砲として活躍し、準々決勝では吉田剛の取手二高、決勝では桑田真澄、清原和博のPL学園といった並み居る強豪を倒し優勝を飾った。
1985年、ドラフト5位で日本ハムに入団。入団3年目の1987年に一軍デビュー。プロ初安打がプロ初ホームランとチャンスに強かった。内外野を守れる貴重な選手として一軍で活躍し1996年限りで現役引退。日本ハムのスカウトに就任した。現在は夫人の実家がある北海道担当のスカウトに加え、フィールドクラブの講師としても活動している。
[編集] 背番号
- 57(1985年~1996年)
[編集] 通算成績
326試合 522打数 8本塁打 38打点 8盗塁 打率.238