橋本道路
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橋本道路(はしもとどうろ)は、和歌山県の橋本市内を走る、建設中の自動車専用道路(全長約11km)。将来的には一般国道24号京奈和自動車道の一部となる。
現在の供用区間は、橋本IC~高野口IC間(2006年4月27日に開通)と、(五條IC~)奈良和歌山県境~橋本東IC間(2006年6月17日に開通)。 橋本東IC~橋本IC間は2002(平成14)年に完成した垂井高架橋にひび割れが多数発見され、国交省は橋桁(7径間連続)の取り壊しと再築を決定したが、施工業者の補修と効果監視の新提案が承認され、2006年度末までの橋本IC~橋本東IC間の開通を目指し工事予定。
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[編集] 概要
- 起点 和歌山県橋本市隅田町真土
- 終点 和歌山県橋本市高野口町大野
- 全長 11.3km
- 規格 第1種第2級
- 車線数 4車線(暫定2車線)
- 設計速度 100km/h
- 制限速度 60km/h(インターチェンジ部 40km/h)
[編集] 沿革
- 1989年度 事業化
- 1989年(平成元年)4月 都市計画決定
- 1991年度 用地買収に着手
- 1998年度 着工
- 2006年(平成18年)4月27日 橋本IC~高野口IC間開通
- 2006年(平成18年)6月17日 (五條IC~)奈良和歌山県境~橋本東IC間開通
[編集] インターチェンジなど
- 13 橋本東IC
- (この間未開通)