江口孝義
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江口孝義(えぐち たかよし 1970年? - )は、佐賀県出身の福岡ダイエーホークスに所属していたプロ野球選手である。ポジションは投手
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[編集] 略歴
1987年に全国高等学校野球大会に出場する。大会では148km/hを記録するなど本格派右腕として脚光を浴びる。対戦した東海大甲府の監督が言った「とにかく速い、地元で対戦した中込伸より3段速く選抜で対戦したPL学園高校の橋本清より2段速い・・・1死3塁以外点がとれません」と言わしめた程であった。その後、NTT九州に入社後も「アマチュアNo.1投手」と評価は高かった。プロ入り前に“肩の故障があるからプロ入りは拒否”と各球団に提示していたもの、それを承知の上で1990年に福岡ダイエーホークスが3順目で指名した。入団後は初年から肩の故障で低迷を続け1996年オフに戦力外通告を受けそのまま引退した。
[編集] 現在
2006年にオリックスバファローズのトレーナーとして入団が決定した。現在は、清原和博の専属トレーナーを務めている。
[編集] 背番号
- 51(1990年~1992年)
- 15(1992~1996年)
[編集] 通算成績
- 16試合 0勝 1敗 0セーブ 22イニング 防御率4.50