沖美穂
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沖美穂（おき みほ、旧姓：増地〈ますち〉、1974年3月8日 - ）は、日本人女子初のプロ自転車ロードレース選手。北海道清水町出身。
22歳だった1996年、橋本聖子に憧れて、スケート選手から自転車の世界に転向する。全日本選手権9連覇、ジャパンカップサイクルロードレース8連覇など日本女子ロードレース界で圧倒的な力を持ち、日本人として初めてUCI女子ワールドカップの表彰台に立つ。オリンピックには、個人ロードレースでシドニー、アテネの2大会に出場した。2002年、日本人女子として初めて、ヨーロッパロードレースにおけるプロ契約を果たした。2005年からは、イタリアのノビリ・ルビネッテリエ・メニキーニ・コジェアスに所属する。
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