津川バイパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
津川バイパス(つがわ-)は、新潟県東蒲原郡阿賀町(旧津川町)を通る国道49号のバイパス路線。
目次 |
[編集] 概要
国道49号の旧津川町中心部を経由する区間は、多くの商店や住宅が立ち並んでいる上、道幅が狭隘でクランクがあるなど、交通の大きな障害となっていた。そこで旧区間の南西側を経由して、市街地の両端部にあたる大字常波甲、常波橋西詰にある平堀交差点と、大字津川の麒麟橋南詰との間を結ぶバイパス路線として、1980年12月に開通したのが延長3.3kmの現区間である。全線片側1車線、幅員14m。麒麟橋南詰に接続する567mの津川トンネルを有する。
尚、市街地区間は県道に降格し、県道14号となっている。
[編集] 主な接続路線
- 新潟県道14号新発田津川線(平堀交差点)
- 国道459号(津川インター入口交差点)
- 新潟県道89号津川インター線(同)
- 新潟県道14号新発田津川線(きりん橋南詰交差点)