渡海神社
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渡海神社 | |
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所在地 | 千葉県香取市大戸521 |
主祭神 | *綿津見大神、猿田彦大神 |
社格等 | 旧郷社 |
創建 | 和銅二年又は大同年間 |
[編集] 祭神
- 綿津見大神
- 猿田彦大神
[編集] 由緒
犬吠埼の南端にある鎮座で、社伝によれば創祀は和銅二年とも大同年間ともいわれる古社である。東海鎮護と銚子半島の鎮めとして創建され、当初は銚子漁業発祥の地である外川浦日和山に創始されたという。 貞元元年(979年・1674年(延宝2)に遷座)に現在地に遷座。明治6年に郷社列格。 同社の社叢は極相林として千葉県指定の天然記念物として保護されている。また、東庄町の東大社と小見川町の豊玉姫神社、海上町の雷神社の三社が銚子外川浜に渡御したことから渡海神社と呼ばれ、現在では20年に一度行われる神幸祭の渡御前日の宿泊社となっている。
[編集] 関連項目
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