湯築城
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湯築城の航空写真 (1974年撮影・国土航空写真) |
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通称 | |
城郭構造 |
梯郭式平山城 |
天守構造 |
なし |
築城主 | |
築城年 |
14世紀前半 |
主な改修者 | |
主な城主 |
河野氏 |
廃城年 | |
遺構 |
土塁、堀 |
位置 |
湯築城(ゆづきじょう)は、愛媛県松山市道後町の県立道後公園内にある河野氏の城。堀や土塁が現存する。
目次 |
[編集] 沿革
- 14世紀前半:伊予国守護河野氏が築城
- 1581年:土佐国の長宗我部元親が侵入し、河野氏と争いになる
- 1585年:湯築城が陥落する
- 1603年:勝山に松山城が築城され、以降は加藤→松平→久松氏の支配となる
- 1888年:県立道後公園として整備される
- 2002年:国の史跡に指定される(9月20日指定)
特徴:東に追手門、周りに二重の堀をめぐらせた平山城であった。
[編集] 参考文献
- 川岡 勉・島津豊幸 編『湯築城と伊予の中世』(創風社出版、2004年) ISBN 4860370392
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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