玉入れ
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玉入れ(たまいれ)は、竿の先に結びつけて掲げられた地上数メートルの籠にお手玉を投げ入れ、その数量の優劣を(または、全てを入れ終わるまでに要する時間を)競う競技である。主に運動会で行われる。
[編集] 公式競技としての玉入れ
- 北海道和寒町の全日本玉入れ協会が、日本で初めて玉入れに公式ルールを制定し、「アジャタ」と名づけた。現在、関西地区と九州地区に支部を持つ。
- 2003年5月に、大分市が全国都市緑化フェアの一環として第一回玉入れワールドカップを開催。240チーム、およそ2000人が参加したが、「ルールを盗用された。」と、事前に全日本玉入れ協会から抗議もあった。大分市では盗用を否定している。