生と死をつかさどる紋章
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『生と死をつかさどる紋章』は、幻想水滸伝シリーズに登場する27の真の紋章の一つである。通称『ソウルイーター』。ゲーム中の名称も「ソウルイーター」であるため、ユーザにはこちらのほうが馴染み深い。この項では眷族に当たる紋章も併せて掲載する。
[編集] 概要
「ソウルイーター」の名のとおり、宿主や親しい者の魂を喰らい宿主の思惑とは関係なく戦乱を巻き起こす呪いの紋章である。この紋章は、攻撃に極端に特化しており、確実に即し効果をもたらすものも存在する。「生と死をつかさどる紋章」ではあるが、即死効果（死）の魔法はあるが、蘇生魔法（生）の魔法はない。 また、眷属として「闇の紋章」が登場した。廉価版ソウルイーターといった感じだが、反則的な強さはなくなった。
[編集] 魔法効果
最新シリーズをメインとして掲載し、旧作で名称・効果が大きく異なる場合は追記する。使用可能な魔法は、闇の紋章がLv.1～Lv.4、ソウルイーターがLv.1とLv.4～Lv.6。
- Lv.1 - 死の指先
- 敵一体からHPを吸収。
- I及びIIでは、敵一体に即死効果。Lv.1で使用でき、Iの序盤では最強の切り札。
- Lv.2 - 魂の盗人
- 敵一体に300ダメージ、ダメージ分術者回復。
- Lv.3 - 送るかねの音
- 敵横一列に即死効果、または500ダメージ。
- Lv.4 - 黒い影
- 敵全体に300ダメージ。ソウルイーターではLv.2で使用できる割に威力が大きく、全体攻撃であるため使い勝手が非常に良い。
- IIでは、敵全体に500ダメージ。
- Lv.5 - めいふ
- 敵全体からHPを吸収。
- I及びIIでは、敵全体に即死効果。まさに切り札。使用者である初代主人公は魔力が高く、使用回数も多いため、反則的な強さとなる。
- Lv.6 - 裁き
- 敵一体に1500ダメージ。シリーズ中2番目の威力を持つ魔法（1番は真の雷の紋章の「雷神の槍」）。
