田中成明
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田中成明(たなか しげあき、1942年2月24日 -)は法学者。専門は法哲学、法理学。兵庫県三田市生まれ。
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[編集] 学歴
- 1964年 京都大学法学部卒業
[編集] 職歴
- 1978年 京都大学法学部教授(97年~99年 法学研究科長・法学部長)
[編集] 著作
- 『裁判をめぐる法と政治』有斐閣、1979年
- 『現代日本法の構図』悠々社、初版1987年、増補版1992年
- 『法的思考とはどのようなものか』有斐閣、1989年
- 『法の考え方と用い方 現代法の役割』大蔵省印刷局、1990年
- 『法的空間:強制と合意の狭間で』東京大学出版会、1993年
- 『法理学講義』有斐閣、1994年
- 『現代社会と裁判』弘文堂、1996年
- 『法学入門』放送大学教育振興会、2000年
- 『転換期の日本法』岩波書店、2000年
[編集] 論文
- 「司法制度改革の背景と課題について」『法学論叢』148巻3・4合併号、2001年)
- "Judicial Reform and Traditional Legal Culture in Contemporary Japan"Sungkyun Journal of East Asian Studies vol.1., Sungkyunkwan University, Academy of East Asian Studies,2001
- 「現代日本の法と裁判を考える」『東北学院大学・法学政治学研究所紀要』10号、2002年
- 「司法の機能拡大と裁判官の役割」『司法研修所論集』108号、2002年
- 「手続的正義からみた民事裁判の在り方について」『法曹時報』55巻5号、2003年
[編集] 社会的活動
- 総合科学技術会議生命倫理専門調査会委員
- 司法制度改革推進本部法曹養成検討会委員(座長)・法曹制度検討会委員
- 法科大学院協会設立準備会事務局長
- 大学評価・学位授与機構大学評価委員会委員