白取祐司
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白取祐司(しらとり ゆうじ、1952年 -)は法学者。専門は刑事訴訟法。札幌市生まれ。北海道大学大学院で、「一事不再理効」についての研究で博士号を取得。徹底した人権主義に立脚。
[編集] 略歴
- 1977年 北海道大学法学部卒業
- 1977年 司法試験合格
- 1979年 北海道大学大学院修士課程修了
- 1981年 司法修習修了
- 1984年 北海道大学大学院博士課程修了(法学博士)
- 現在 北海道大学大学院法学研究科教授
[編集] 主著
- 『一事不再理の研究』、日本評論社、1986年。
- 『論文講義 刑事訴訟法』、早稲田経営出版、1990年。
- 『事例DE法学入門』、編著、青林書院、1998年。
- 『現代刑事訴訟法 第2版』、共著、三省堂、1998年。
- 『法科大学院ケースブック 刑事訴訟法』、共著、日本評論社、2004年。
- 『刑事訴訟法 第3版』、日本評論社、2004年