相澤嘉久治
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相澤嘉久治(あいざわ かくじ、1934年-)は、放送作家。山形県東村山郡山辺町出身。フリーの劇作家、放送作家として活動したが、山形県に帰郷した後、マスコミの集中独占の排除を訴える運動を起こす。山形県下の山形新聞・山形放送によるマスコミ独占状況に批判的な立場から、タウン情報誌『うぃずY』に携わり、エフエム山形やテレビユー山形の開局に影響を与えた。
[編集] 著書
- 北越二十三人衆(民衆社)
- 北方の記録-相沢嘉久治劇曲集I(場出版局)
- 郷土に生きる(甲陽書房)
また、1981年から1989年にかけて、服部敬雄(山形新聞・山形放送)に批判的な立場の書籍を多数編著し、後に『マスコミの集中排除運動の記録』(全5巻)としてまとめられる。いずれも「ぐるうぷ場」発行。
- 服部敬雄山形新聞社長・山形放送社長・山形テレビ相談役に問う!
- 山形県民に訴える
- 立ち上がった山形県民
- 新しい山形の建設は…
- 山形が変わった 一つの時代の終焉
- 草思庵から(いちい書房)
- そば処山形ーこだわりの店55選(いちい書房)
- これでいいのか、山形県民!?(いちい書房)
- 続・これでいいのか、山形県民!?(いちい書房)