真田太平記
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『真田太平記』(さなだたいへいき)は、池波正太郎作の歴史小説。1974年(昭和49年)から1982年(昭和57年)にかけて週刊朝日に連載された。池波正太郎の「真田もの」の集大成と言われる。真田家の面々や配下の忍者などの活躍を詳細に描き、戦国時代の史実と創作を巧みに織り交ぜた長大な作品。、
[編集] あらすじ
甲州・信州などに覇を唱えた武田氏傘下の豪族だった真田昌幸。武田家が滅び、真田家は信州の小大名としての道を歩みはじめる。彼と長男の源三郎信幸(のち信之)、次男の源二郎幸村らによる激しい戦国乱世の中の生き様を描く。
[編集] 映像化
[編集] 外部リンク
- 台東区立図書館(中央図書館に池波正太郎記念文庫が開設されている)
- 池波正太郎真田太平記館(長野県上田市)