石坂真奈美
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石坂 真奈美(いしざか まなみ、1986年4月22日 - )は、日本の女子体操競技選手。東京都出身。藤村女子高等学校卒業(朝日生命体操クラブ所属)、国士舘大学3回生(2007年4月現在)。得意種目はゆか。コーチは塚原千恵子。妹の石坂奈津美も同じ体操選手である。
[編集] 経歴
- 1990年、4歳の時から体操を始めた。
- 2002年 - 全日本選手権で初優勝し、一躍注目を集める。
- 2003年 - 世界選手権では平均台でまさかの落下。
- その後、練習に打ち込んだ結果、力強い演技を取り戻し、2003年の全日本選手権では個人総合で連覇を達成。2004年、アテネ五輪に出場。しかし、あと一歩のところで個人総合決勝進出を逃す。
- 2006年 - NHK杯では小菅麻里、加納弥生に次いで史上3人目の大会4連覇を達成。世界選手権では精彩を欠き、目標としていた個人総合決勝進出を逃したが、アジア大会(ドーハ)では団体の銅メダル獲得に貢献した。
[編集] 関連項目
- 大島杏子 (同い年の体操選手)
[編集] 外部リンク
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