石巻新聞
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石巻新聞(いしのまきしんぶん)は宮城県石巻市を基盤とした地域新聞。
1946年創刊。1998年休刊。1日4ページの夕刊紙だった。 石巻日日新聞社の文選工だった和田鉄夫が設立した。宮城県内では河北新報社と石巻新聞社との2社だけが日本新聞協会加盟社であった。共同通信社とニュースの配信契約を行っており、石巻地方だけではなく国内外の情勢も報道していた。本格的なTV時代到来前の昭和30年代に隆盛を迎えたが、40年代に入るとともに部数が漸減。社長である和田鉄夫は政治家としても名を知られ、昭和42年宮城県議会議員に初当選。以後県議会議員を3期勤め勇退。平成5年9月19日没。その後、同社は和田鉄夫の長女、孫が経営を引き継いだが、平成10年9月30日付夕刊発行を最後に休刊した。
[編集] テレビ・ラジオ欄に掲載されていた局(末期)
[編集] テレビ欄
[編集] ラジオ欄
- NHK第一
- TBCラジオ
- エフエム仙台
- ラジオ石巻