石田正治
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石田 正治(いしだ まさはる、1947年 - )は、日本の政治学者、国際政治学者。九州大学大学法学研究科教授。専門は、政治動態学。
1971年、九州大学工学部卒業。1973年、同大学法学部卒業。朝日新聞社総務局を経て、1977年、九州大学大学院法学研究科修士課程入学。1982年、九州大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。同大学、助手、助教授を経て1992年から現職。1993年、九州大学から『安全保障のパラドックス ―トルーマンと冷戦国家の形成―』で博士(法学)を授与される。
[編集] 著書
[編集] 単著
- 『冷戦国家の形成―トルーマンと安全保障のパラドックス』(三一書房, 1993年)
- 『沖縄の言論人 大田朝敷―その愛郷主義とナショナリズム』(彩流社, 2001年)
- 『ホームヘルプ活動と「人間の尊厳」―介護や介助が介入にならないための心構え』(アイネック学術出版, 2003年)
- 『ホ-ムヘルプの専門家であるために』(アイネック学術出版, 2003年)