立石寺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
立石寺 | |
---|---|
秋の仁王門前 |
|
所在地 | 山形県山形市大字山寺4456-1 |
位置 | 北緯38度18分42.74秒 東経140度26分5.23秒 |
山号 | 宝珠山 |
宗派 | 天台宗 |
本尊 | 薬師如来 |
創建年 | 貞観2年(860年)頃 |
開基 | 円仁 |
正式名 | |
別称 | 山寺 |
札所等 | 最上三十三観音2番 |
文化財 | 中堂、木造薬師如来坐像ほか(重要文化財) 名勝・史跡 |
立石寺(りゅうしゃくじ、りっしゃくじ)は、山形県山形市にある天台宗の寺院。山寺(やまでら)の名で知られる。
目次 |
[編集] 歴史
貞観2年(860年)頃円仁(慈覺大師)が修行の場として開いたと伝える。
元禄2年(1689年)に松尾芭蕉が旅の途中で訪れ、「閑さや巖にしみ入る蝉の声」の句を詠んでおり、参道に句碑がある。
[編集] 文化財
- 立石寺中堂(根本中堂)(建造物、1908年4月23日指定)
- 立石寺三重小塔(建造物、1952年7月19日指定)
- 木造薬師如来坐像(彫刻、1966年6月11日指定)
- 木造慈覚大師頭部・木棺(彫刻、2006年6月9日指定)
- 天養元年如法経所碑(考古資料、1915年3月26日指定)
- 山寺(1932年3月25日指定)
[編集] アクセス
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
[編集] 山寺の風景
カテゴリ: 仏教関連のスタブ項目 | 山形県の寺 | 山形県の歴史 | 山形県の建築物・観光名所 | 山形市 | 山形県の重要文化財 | 名勝 | 山形県の史跡