竹島悟史
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竹島 悟史(たけしま さとし、1976年1月22日 - )は、NHK交響楽団打楽器奏者、マリンバ奏者、ピアニスト、作編曲家。
神奈川県座間市出身。東京芸術大学音楽学部器楽科打楽器専攻卒業。
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[編集] 略歴
幼少より、作曲、ピアノ、エレクトーンを学ぶ。国内外問わず、数多くの自作自演公演に参加し、好評を博す。
1992年には、タデウシュ・ストルガワ指揮群馬交響楽団と、自作曲を共演。 その自作曲がきっかけとなり、その頃勉強していた作曲、ピアノ、指揮法、クラリネットなどを一時中断、打楽器を自分の柱として歩み始める。 東京芸術大学音楽学部器楽科打楽器専攻入学の翌年に行われた、第13回日本管打楽器コンクール打楽器部門にて第2位受賞。
2003年より、NHK交響楽団打楽器奏者となる。 現在、クラシック音楽の打楽器奏者として様々な音楽シーンの第一線で活躍するほか、ピアニスト、作編曲家としても、精力的に活動中。
[編集] 主な作品
- 『Cloud 9』(1998)
- 『Urban Breeze』(2000)
- 『ONE DAY』(2003)
- 『The word of “L”』(2003)
- 『彼方、星へ~八月の哀歌~』(2003)
- 『A Letter』(2004)
- 『高嶺颪』(2005)
- 『The Great Dipper』(2006)
- 『Let's!!』(2006)
- 『Midnight Breeze』(2006)
- 『Route 0』(2006)
ほか
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