笠松刑務所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
笠松刑務所(かさまつけいむしょ)は、法務省矯正局の名古屋矯正管区に属する刑務所。全国に6ヶ所ある女子刑務所のうちのひとつである。
目次 |
[編集] 所在地
[編集] 収容分類級
- W級(女子受刑者一般)
収容理由は覚せい剤が最も多い。
[編集] 収容定員
- 388人
[編集] 沿革
[編集] 組織
所長の下に2部1課を持つ2部制である。
- 総務部(庶務課、会計課、用度課)
- 処遇部(処遇担当、企画担当)
- 医務課
[編集] 外観・設備
[編集] 特記事項
- 受刑者の社会復帰促進のため職業訓練が実施されており、美容・ボイラー運転・介護サービスの3課程を設置している。中でも美容課程は全国の刑務所から収容者を募って訓練し、出獄後の社会復帰円滑化を目指している。
- 刑務作業の一環として七宝焼が製作されている。