第二次木津川口の戦い
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第二次木津川口の戦い(だいにじきづがわぐちのたたかい)とは、1578年(天正6年)に毛利家と織田家との間に起こった戦いである。
1576年の第一次木津川口の戦いで毛利水軍・村上水軍の使用する焙烙火矢に苦しめられたため織田信長が九鬼嘉隆に命じ、焙烙が効かない鉄甲船を造らせた(縦12メートル・横22メートルあったと言われている)。そして織田軍率いる6隻の鉄甲船に毛利水軍・村上水軍600隻は惨敗した。
実際には能島、因島村上水軍は本合戦に間に合わず、来島水軍は織田方におり、 乃美・児玉水軍が功に焦って大敗したようである。 が、村上水軍が間に合っても戦局挽回できたかは怪しい。
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