糸東流
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糸東流（しとうりゅう）は、空手の四大流派のひとつ。首里手と那覇手、両方の流れを組む流派である。
[編集] 歴史
開祖は摩文仁賢和。糸洲安恒より首里手を、東恩納寛量より那覇手をそれぞれ学んだ。のちに、糸洲安恒と東恩納寛量の頭文字を取り、糸東流と称した。
首里手・那覇手を中心に、幅広い技術体系が確立されている流派であり、他の流派と比べても形の種類が多い。
現在では、糸東流の流れをくむ会派が多数創設されている。
糸東流の形で(財）全日本空手道連盟の指定形は次のとおり。 第一指定形 バッサイダイ・セイエインチン 第二指定形 マツムラローハイ・ニーパイポ
[編集] 主な会派団体
- 全日本空手道連盟糸東会
- 世界糸東流空手道連盟（WSKF）
- 日本空手道林派糸東流会
- 日本空手道糸洲会
- 糸東流修交会空手道連合
- 賢友流空手道
- 草野派糸東流拳法空手道会
- 谷派糸東流拳法空手道修交会
- 日本空手道正氣會
- 日本空手道陽明会
- 尚心派糸東流空手道連盟
- 日本空手道井上派糸東流慶心会
- 日本空手道信川派糸東流会
- 日本空手道足立派糸東流壮真会
- 日本空手道佐保派糸東流拳和会
- 日本空手道泊親会
