細川泉一郎

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細川泉一郎（ほそかわ せんいちろう 1908年8月22日-2000年5月1日）は、元日本国有鉄道常務、技師。元日本車輛製造副社長。

東京府生まれ。東京府立一中などを経て、1931年に東京帝国大学工学部機械工学科卒業。同年、鉄道省入省。秩父鉄道局長、大宮工場長などを経て、主任技師時代にD-51設計に携わる。その後、鉄道省工作局長兼車輌設計事務所長に就任。

戦後も、国鉄常務理事、北海道支社長に。国鉄工作局長時代には、新幹線生みの基礎となるビジネス特急･こだま号を完成させる。退職後は、日本車輌製造車輌本部長兼技師長、常務、専務、副社長を歴任した。

[編集] 参考文献等

• 「CD現代日本人名録 物故者編1901-2000」