能町駅

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能町駅（のうまちえき）は、富山県高岡市能町にある西日本旅客鉄道（JR西日本）氷見線、新湊線の駅である。また日本貨物鉄道（JR貨物）の貨物駅でもあるが、2004年より貨物列車の発着は無い。

目次 1 駅構造 2 駅周辺 3 利用状況 4 歴史 5 隣の駅 6 関連項目 7 外部リンク

[編集] 駅構造

• 島式2面2線のホームを持つ地上駅。業務委託駅である。駅舎からホームへの移動は、構内踏切を利用する。留置線を多数有する。
• 旅客用とは別に貨物用の駅舎や、コンテナホームがあるが、使用されていない。

[編集] 駅周辺

• 万葉線新能町駅、荻布駅
• 高岡市立能町小学校
• 高岡能町郵便局
• 国道8号

[編集] 利用状況

• 1日平均の乗車人員 162人（2004年）
• 氷見線の駅では、雨晴駅の次に利用者が少ない。

[編集] 歴史

• 1900年（明治33年）12月29日 - 中越鉄道 高岡駅～伏木駅間開通と同時に開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
• 1918年（大正7年）1月27日 - 中越鉄道 当駅～新湊駅間開通。
• 1920年（大正9年）9月1日 - 中越鉄道の国有化により国鉄の駅となる。
• 1951年（昭和26年）4月1日 - 新湊線の旅客営業が廃止。
• 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR西日本・JR貨物の駅となる。
• 2002年（平成14年）12月1日 - 駅業務の一部を新設の高岡貨物駅に移譲。
  • 2面のコンテナホーム、2本のコンテナ荷役線を持ち、コンテナ貨物及び車扱貨物を取り扱っていたが、着発線荷役方式（E&S方式）を導入した新駅に移譲した。
• 2004年（平成14年）4月1日 - 日本曹達高岡工場専用線が廃止。
  • 駅から駅西側の工場へ続き、化学薬品などの輸送を行っていた。途中万葉線と平面交差をしていた。

[編集] 隣の駅

西日本旅客鉄道

氷見線

越中中川駅 - 能町駅 - 伏木駅

新湊線

能町駅 - 高岡貨物駅

[編集] 関連項目

• 日本の鉄道駅一覧

[編集] 外部リンク

• JRおでかけネット（能町駅）