芦原会館
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芦原会館(あしはらかいかん)は、極真会館 四国支部長であった喧嘩十段こと芦原英幸が愛媛松山に興した空手団体。芦原英幸が考案したサバキを極めることを最終目標とする。サバキとは、崩し、捌き、投げ等を使い、安全に合理的に相手を制圧する技術である。
少林寺拳法から取り入れた二人一組での約束組手を通じ、さまざまなサバキを体得できる。自流派での公式試合を開かない珍しい団体でもある。(支部等で、非公式なものは開催されている)現在、国内に約160、海外に約170の支部が有る。
また、芦原の指導した空手は、自衛隊の警務科部隊の自衛隊逮捕術に影響をあたえた。(自衛隊の一般部隊で訓練されている自衛隊徒手格闘には、影響をあたえていない)
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