藤木久志
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藤木 久志(ふじき ひさし、1933年 - )は、日本の歴史学者。立教大学名誉教授。専門は日本中世史。新潟県出身。新潟大学卒業。東北大学大学院修了。
[編集] 著書
- 『戦国社会史論 日本中世国家の解体』 (東京大学出版会、1974年)
- 『豊臣平和令と戦国社会』 (東京大学出版会、1985年)
- 『戦国の作法―村の紛争解決』 (平凡社、1987年)
- 『戦国大名の権力構造』 (吉川弘文館、1987年)
- 『戦国史をみる目』 (校倉書房 1995年)
- 『雑兵たちの戦場 中世の傭兵と奴隷狩り』 (朝日新聞社、1995年)
- 『村と領主の戦国世界』 (東京大学出版会、1997年)
- 『荘園と村を歩く』 (校倉書房、1997年) 荒野泰典との共編著
- 『戦国の村を行く』 (朝日新聞社、1997年)
- 『城破りの考古学』 (吉川弘文館、2001年) 伊藤正義との共編
- 『飢餓と戦争の戦国を行く』 (朝日新聞社、2001年)
- 『荘園と村を歩く〈2〉』 (校倉書房、2004年) 蔵持重裕との共編著
- 『定本・北条氏康』 (高志書院、2004年) 黒田基樹との共著
- 『刀狩り 武器を封印した民衆』 (岩波書店、2005年)
- 『天下統一と朝鮮侵略』(講談社、2005年) 『織田・豊臣政権』(小学館、1975年)を改題
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