近畿大学附属福岡高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
近畿大学附属福岡高等学校(きんきだいがくふぞくふくおかこうとうがっこう)は、福岡県飯塚市柏の森11番地6号にある男女共学の私立高等学校。学校法人近畿大学が運営している。以前は女子高であったが、共学化および理数科設置によって進学実績が大幅にアップし、国公立大学への合格者も毎年増加している。
目次 |
[編集] 設置学科
- 普通科
- 特別進学コース
- 普通コース
- 理数科
- 看護科
[編集] 沿革
[編集] 通学手段
[編集] 校風
生活指導は厳しく、またある先生が特に厳しいと評判である。
[編集] 体罰致死事件
女子校時代の1995年には、学級副担任の教員が指示に従わなかった生徒に激しい体罰を加え、死亡させた事件が起こっている。加害教員は自らの公判で体罰を伴う指導方針を正当化したほか、学校内外で体罰を容認・正当化する風潮があり、被害生徒の遺族への嫌がらせもあった[1]。加害教員は1、2審とも実刑判決を受けている。
[編集] 関連校
[編集] 関連項目
[編集] 註
- ^ 藤井誠二「暴力の学校倒錯の街―福岡・近畿大附属女子高校殺人事件」(朝日文庫)ISBN 978-4022613912