邦芳王
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邦芳王(くにかおう、明治13年(1880年)3月18日 - 昭和8年(1933年)6月1日)は、明治から昭和にかけての皇族。父は伏見宮貞愛親王、母は利子女王(有栖川宮幟仁親王第四王女)。伏見宮邦芳王と通称することもある。
伏見宮を継承する予定であったが、病弱であったため、明治37年(1904年)、実兄で華頂宮を継承していた華頂宮博恭王を伏見宮に復籍させ、伏見宮を継承した。明治33年(1900年)から薨去する昭和8年まで貴族院議員。
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