ノート:鍵盤楽器
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[編集] バンドネオン
鍵盤の定義からすると、バンドネオンも鍵盤楽器ですが....--っ [Café] [Album] 2005年11月30日 (水) 10:10 (UTC)
- 言わんとすることはわかります。でも、それは鍵盤の記事の方を直すべきなのかもしれません。タイプライターのインターフェイスもカテゴリーに入れるような視点では迷いはないのでしょうが「鍵盤楽器」というとどうしても「白黒の楽器鍵盤を持ったもの」ではないかと思うんですよね。ここで揉みましょう。で、私は、押すのと引くので違う音のするような代物は鍵盤インターフェイスといえるのか(ホーナー社の玩具にもごく初歩的なのがありますが)、アコーディオンの左手のボタン群は鍵盤と呼ばれているのか、という二点を押してみます。LR 2005年11月30日 (水) 10:32 (UTC)
- いえ、流石にカタカナになった位では動じません。そして、バンドネオンのアレが「広義の鍵盤」である事に誰も異論はないでしょう。問題はあれが「鍵盤楽器」なのかどうかです。極端な例ですが、トーンジェネレータにmidi鍵盤ではなくPC越しにQWERTY鍵盤繋いだ状態は、リアルタイム発声が可能でもただの音源で、電子楽器ではあっても「鍵盤楽器」ではないと思うのですが。LR 2005年12月1日 (木) 04:10 (UTC)
- キーボード・インストラメントに違いないのでは? という混ぜっ返しはさておき、私は、その形状、配列にかかわらず、何かを押すことで発音するなら、そして押すものが並んでいたら、それは鍵盤楽器だと思います。つまり、QWERTYキーボードでも鍵盤の用をなせば、立派に鍵盤楽器だと思います。鍵盤打楽器が鍵盤楽器かどうかですが、私は鍵盤楽器に入れたい気持ちの方が強いです。もし、鍵盤打楽器が鍵盤楽器に相当しないとすれば、それは、発音体を直接操作するか(鍵盤打楽器)間接的に操作するか(鍵盤打楽器以外)だけの違いで区別していることになります。逆にじゃあ、木管楽器のキーはどうかといえば、あるキーを押すことによって一意的に音が決まるわけでなく、組み合わせであること、複数のキーを押しても複数の音は出ないの二点で、鍵盤楽器と区別されると思います。
- でも、大切なことは、ここで自分のイメージを開陳することではなくて、○○を鍵盤楽器と位置づけているというような論文なり本なりを見つけてそれに基づいて議論することでしょうね..... 何かいい物はありませんか?--っ [Café] [Album] 2005年12月1日 (木) 05:36 (UTC)
音楽之友社「音楽中辞典」によると
- 鍵盤楽器 keyboard instrument[英]・・・ピアノ、チェレスタ、オルガン、チェンバロ、クラヴィコードなど、鍵盤を有する楽器。(以下略)
- 鍵盤 keyboard[英]・・・ピアノ、オルガンなどの楽器で、半音階的に横に配列された鍵の系列。(以下略)
- 鍵 key[英]・・・①鍵盤楽器で、鍵盤を構成するもの。白鍵と黒鍵に分れる。②木管楽器の管側孔のふたを操作する機械装置。
だそうです。--kiku_b 2005年12月1日 (木) 09:20 (UTC)修正--kiku_b 2005年12月1日 (木) 09:32 (UTC)
さらに音楽之友社「音楽中辞典」によると
- バンドネオン bandoneón[西]・・・アコーディオンの一種。鍵盤のかわりにボタンを用いる。(以下略)
- アコーディオン accordion[英]・・・手風琴。演奏者の胸につるし、左手で蛇腹を伸縮させてリードに風をおくり、右手で鍵盤(あるいはボタン)とストップを用いておもに高音部の主旋律を、左手でボタンを用いて低音部と和声とを奏する。(以下略)
だそうです。--kiku_b 2005年12月1日 (木) 09:49 (UTC)
そこでいっている鍵盤はピアノ式鍵盤の略だな。ボタンといっているのはボタン式鍵盤の略だな。--Maruhako 2007年3月5日 (月) 17:09 (UTC)