青柏祭
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[編集] 概要
- 七尾市の大地主神社(おおとこぬしじんじゃ)の例大祭。
- 名前の由来は、神饌を青柏(あおがしわ)の葉に盛って供える事から。
- 古くは、4月の申の日に開催されていた。
[編集] 曳山(でか山)
- 府中・鍛冶・魚町三町の“山町(やまちょう)”から、それぞれ1台の山車が奉納される。
- 山車の形は、末広形とも北前船を模したものとも言われる。
- 山車の高さは、約12m、上部の開きは約13m、車輪の直径約2mと山車としては日本最大級。上段に歌舞伎の名場面をしつらえる。
- 名前の由来は、山車の大きさから(大きいことを『でかい』というため)。
- 昭和58年(1983年)、重要無形民俗文化財指定。