青銅砲
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青銅砲(せいどうほう)は、青銅の鋳造によって造られた鋳造砲である。青銅製とはいっても、実際に使用される金属は真ちゅうであることも多く、慣例上それらも”青銅”と呼ばれる。15世紀前半から19世紀前半までに使用された、多くの大砲が青銅砲であり、野戦砲や曲射砲など様々な種類がある。その後、より安価で耐久力のある鉄製の大砲が使われるようになり、青銅砲は戦場から姿を消していった。
青銅砲は日本においても和製大砲として江戸時代期より製造され、幕末の内乱や西南戦争、日清戦争でも使用された。
[編集] 主な青銅砲
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