高木正善
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高木 正善(たかぎ まさよし、嘉永6年(1853年)9月 - 大正9年(1920年))は、河内丹南藩の第13代(最後)の藩主で、明治に入り子爵。高木守庸の次男。正室は大河内輝聴(松平輝聴)の次女。官位は従五位下。
1853年9月生まれ。先代藩主の高木正坦に嗣子が無かったため、その養嗣子となる。1869年11月18日、養父の隠居により後を継いだ。1871年の廃藩置県で免官される。1920年1月、または11月に68歳で死去した。墓所:東京都杉並区永福の栖岸院。
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