高見沢考史
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高見沢 考史(たかみざわ こうじ、1975年4月10日 - )は、平成時代の日本のプロ野球選手。元オリックス・ブルーウェーブ所属。契約時、契約金ゼロで契約。「金より夢を選んだ男」として話題になった。右投左打。群馬県出身。
[編集] 略歴
- 群馬県立前橋工業高等学校から東京ガスに入社。
- 2000年ドラフト6位でオリックス・ブルーウェーブに指名されて入団した。
- 契約金ゼロで話題になった。
- 50m6”1の俊足で、この年にメジャー入りしたイチローの穴を埋める選手として期待されたが、2003年に自由契約になった。その後、東京ガスに再入社。
- 理想のバッティングフォームを持つ選手として一部評論家、関係者から注目されているらしい。
- プロ入り初ヒットは西武ライオンズの松坂大輔から打った本塁打だった。
[編集] 一軍通算成績
- 68試合出場・160打数・43安打・4本塁打・1盗塁・打率.269