群馬県
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群馬県のデータ | |
自治体コード | 10000-5 |
面積 | 6,363.16 km² 全国第21位 |
総人口 | 2,024,044人 (2005年10月1日:全国第19位) |
総世帯 | 725,744世帯 (2005年10月1日) |
県民の日 | 10月28日 |
知事 | 小寺 弘之 (こでら ひろゆき) |
ISO 3166-2 | JP-010 |
群馬県の花 | レンゲツツジ |
群馬県の木 | クロマツ |
群馬県の鳥 | ヤマドリ |
群馬県の魚 | アユ |
群馬県の歌 | 群馬県の歌 |
群馬県庁 | |
所在地 | 〒371-8570 |
群馬県前橋市大手町一丁目1番1号 | |
電話番号 | 027-223-1111 |
外部リンク | 群馬県庁 |
市町村境界図 | |
隣接都道府県 | 長野県、新潟県、 栃木県、埼玉県、福島県 |
群馬県(ぐんまけん)は、日本の都道府県の一つで、関東地方北部に位置する。県庁所在地は前橋市。
上代においては栃木県域とともに「毛野国」(毛の国)を形成し、これを上下に分かち「上毛野国(かみつけぬのくに)」とされ、のちに上野国となる。現在の県域はほぼ上野国と一致し、今でも異称として「上州(じょうしゅう)」「上毛(じょうもう、かみつけ)」を用いることがある。県名は、藤原京木簡では「車」の一字で表記されていたが、奈良時代の初めに全国の群や郷の名を二文字の好字で表記する事となり「車(くるま)」を「群馬」と書くようになったことに由来する。この地方が古くから馬に関係あったことはよく知られている。「空っ風」「雷」「カカア天下」が名物。海洋国家である日本において、内陸側に位置する数少ない県である。
目次 |
[編集] 地理
[編集] 位置
しかし、野反湖と尾瀬の水は日本海へ注ぎ、関東地方で日本海側河川の集水域になっているのは群馬県だけである。
余談だが、県の形が羽を広げた鶴のように見えるため、上毛かるたでは「鶴舞う形の群馬県」という札がある。
[編集] 自然公園
[編集] 地勢
北部は赤城山、谷川岳などの山があり、冬季は降雪量が多い。 南部は関東平野の北端にあたり、前橋市や高崎市など、県の中心の施設があり、伊勢崎市は絣で、桐生市は織物である。また、太田市は富士重工業の工場があり、高崎市とともに工業都市として有名である。食物は下仁田町のねぎ、嬬恋村のキャベツ、富岡市や下仁田町のこんにゃく、館林市と渋川市伊香保町水沢地区(旧・伊香保町)のうどんなどが有名である。
県域の多くが山間部であるため県の人口の7割ほどが南部に集中している。
- 日本、関東地方
- 隣接都道府県: 福島県 - 新潟県 - 長野県 - 埼玉県 - 栃木県
- 平地
- 関東平野
- 沼田盆地
- 山地
- 河川
- 湖沼 ・・利水施設 - 尾瀬沼、矢木沢ダム、渡良瀬遊水地、野反湖、群馬用水
[編集] 歴史
岩宿遺跡を始め旧石器時代の遺跡が多い。上毛野国(かみつけぬのくに)は古代東国の一大中心地で、4世紀前半から前方後円墳が出現した。前橋天神山古墳、朝子塚古墳(太田市)、浅間山古墳(高崎市)、太田天神山古墳など東日本最大規模の古墳が築かれた。 また、太田市飯塚町にて埴輪挂甲の武人(はにわ けいこうのぶじん)が出土され、国宝に指定されている。
律令制の下では東山道上野国で、国府の所在地は現在の前橋市元総社町付近であったと推定されている。延喜式神名帳に記載される名神大社としては後に一ノ宮となった貫前神社(富岡市)や赤城神社(前橋市、富士見町に論社3社)、伊香保神社(伊香保町)があり、吉井町の辛科神社は渡来系の神社として知られている。このあたりには古くから渡来人が多かったようで、8世紀始めに甘楽、緑野、片岡各郡から6郷を割き、多胡郡が成立した。多胡郡建郡を記念する多胡碑など上野三碑が古代の金石文として知られる。
中世には鎌倉御家人となった上州武士も多かった。新田義貞が足利尊氏とともに後醍醐天皇の鎌倉幕府討幕運動に参加し、建武の新政にも参画した。
江戸時代初期には東国の北の守りとして主に譜代大名が上州に配置され、前橋藩、高崎藩、沼田藩、館林藩などがあった。
江戸時代から昭和初期にかけては、桐生織を中心に、当時の基幹産業である絹織物生産の中心地となった。 上州の女性が家庭社会において従属的な位置に甘んじることなく元気溌剌としている大きな理由は、養蚕織物業によって女性であっても多くの収入を得る事が出来たからである。これは加齢年齢にも影響を受けない練達技巧である。いわゆる「かかあ天下と空っ風」である。養蚕業は原始的ながら複雑な工程を経るため、群馬県(埼玉県北部上武地域を含む)では養蚕業に由来する社会行事が多く残っている。民俗学的に優れた材料の宝庫ともいえ評価が高い。往々にして写真美術の題材になるなど養蚕業の深奥は未だに尽きるところがない。 養蚕製糸業は当然製造工学的な技術発展を促しておりこれを背景に大正時代には日本最大の飛行機会社となった中島飛行機が設立された。
第二次大戦中には疎開地として多くの民衆・企業を受け入れた。軍需工場が集中する高崎市街地、前橋市街地、伊勢崎市街地、桐生市街地、中島飛行機太田工場、小泉工場はそれ故に米軍による市街地空襲の標的となり、その内、高崎市、前橋市、伊勢崎市、太田町(現:太田市)の市街地は甚大な被害を受けた(桐生市はほとんど被害なし)。戦後はこれまでの平野部の農業、工業製造業も復活したが、娯楽民生に技術を転用した好例として遊技機(パチンコ機パチスロ機)の製造販売が盛んである。製造業の系譜は途切れることなくまた女性の社会参加も同様である。県民の一世帯あたりの自家乗用車保有台数は全国でも首位を争うほどである。一家に親世代子世代用の各乗用車に加え一定の労務に従事する女性のための乗用車を用意しているのが各統計に見られる多くの姿である。
政治的にも首都圏にありながら保守土着の性質が未だに残り、当選回数を重ねて首班指名を受けるという現代保守政治の手続に忠実な意識である。このため戦後には福田赳夫、中曽根康弘、小渕恵三と3人の総理大臣を輩出している。
[編集] 主要年表
[編集] 古代
- 708年 (和銅元年)多胡郡新設
- 766年(天平神護2年)上野国内の新羅人193人に吉井連の姓を賜う
- 811年 (弘仁2年)上野国を中国から大国に昇格させる
- 826年 (天長3年)上野国を親王任国とする。(上野太守は葛井親王)
- 939年 (天慶2年)平将門、上野国府を襲う
- 1108年(天仁元年)7月21日 浅間山噴火
[編集] 中世
- 1333年(正慶2年)新田義貞上野国で挙兵、鎌倉攻略
- 1336年(建武3年)足利軍、新田軍を破り、上野国制圧
- 1438年(永享10年)関東管領上杉憲実、鎌倉公方足利持氏と対立し、平井城に退去
- 1560年(永禄3年)長尾景虎、関東管領上杉憲政の要請により上野国へ出兵
- 1590年(天正18年)徳川家康、関東入部。徳川家臣、上野入国(江戸の北の守りとして譜代大名が多い)
[編集] 近世
- 1601年(慶長6年)譜代大名酒井氏、前橋藩主となる。
- 1603年(慶長8年)浅間山大噴火
- 1614年(慶長19年)徳川家康、大光院を建立する。
- 1616年(元和2年)大渡、真正、福島、五料に関所を設置。
- 1620年(元和6年)イエズス会宣教師フェルナンデス、沼田城下で伝道
- 1631年(寛永8年)白井、大戸、猿ヶ京に関所を設置。
- 1649年(慶安2年)厩橋を前橋と改名する。
- 1661年(寛文元年)徳川綱吉、館林藩主となる。
- 1669年(寛文9年)岡上景能、岡登用水を開く。
- 1680年(延宝8年)徳川綱吉、幕府第5代将軍となる。
- 1767年(明和4年)前橋城崩壊、前橋藩は川越に移城。
- 1783年(天明3年)浅間山大噴火
- 1850年(嘉永3年)国定忠治処刑
- 1866年(慶應2年)上州世直し一揆
- 1867年(慶應3年)前橋藩主 松平直克、川越城から再築された前橋城へ帰城。
- 1868年(慶應4年)上州諸藩、会津藩と戦う。
[編集] 明治
- 1871年(明治4年)
- 1872年(明治5年)
- 1873年(明治6年)6月15日 入間県と合併し熊谷県となる。県庁は熊谷に置かれる。
- 1876年(明治9年)
- 4月~8月 第二次府県統合(3府35県1使1藩)
- 8月21日 第二次群馬県成立(熊谷県を廃止し、第一次群馬県域と栃木県の山田郡、新田郡、邑楽郡域を統合する。現在の群馬県の形に近くなる)。県庁が再び高崎に置かれる。
- 1881年(明治14年)太政官布告で群馬県庁の所在地を高崎から前橋に改定。
- 1884年(明治17年)
- 1885年(明治18年)10月15日 高崎駅~横川駅間鉄道開通(現:信越本線)。
- 1888年(明治21年)11月15日 両毛鉄道足利駅~桐生駅間開業。
- 1889年(明治22年)
- 1892年(明治25年)4月1日 東群馬郡前橋町が関東で4番目に市制施行し、前橋市誕生。人口は約3万2,000人。
- 1893年(明治26年)4月1日 横川駅~軽井沢駅間鉄道開通。
- 1896年(明治29年)
- 1897年(明治30年)
- 1900年(明治33年)
- 1903年4月23日 東武鉄道伊勢崎線加須駅~川俣駅間開通。当時の川俣駅は利根川右岸の埼玉県側にあった。
- 1907年(明治40年)8月27日 東武鉄道伊勢崎線川俣駅~足利町駅(現:足利市駅)間開業。川俣駅移転。館林町に館林駅開業。
- 1909年(明治42年)2月17日 東武鉄道伊勢崎線足利町駅~太田駅間開業。
- 1910年(明治43年)
- 1911年(明治44年)4月15日 足尾鉄道下新田連絡所~大間々町駅(現:大間々駅)間開業。(桐生駅~下新田連絡所間は、官設鉄道両毛線を借用)
[編集] 大正
- 1912年(大正元年)
- 1913年(大正2年)
- 1914年(大正3年)
- 1917年(大正6年)
- 1918年(大正7年) スペイン風邪流行、死者766人。
- 1921年(大正10年)
- 1922年(大正11年)3月4日 中原鉄道が上州鉄道と改称する。
- 1924年(大正13年)3月31日 上越南線渋川駅~沼田駅間開業。
- 1926年(大正15年)11月20日 上越南線沼田駅~後閑駅間開業。
[編集] 昭和
- 1927年(昭和2年) 4月1日 高崎市に群馬郡塚沢村、片岡村が編入される。
- 1928年(昭和3年)
- 1931年(昭和6年) 中島飛行機株式会社設立
- 1932年(昭和7年) 3月18日 東武鉄道桐生線相老駅~新大間々駅(現:赤城駅)間開業。
- 1933年(昭和8年) 4月1日 桐生市に山田郡境野村が編入される。人口は約7万5,000人。
- 1934年(昭和9年) 陸軍特別大演習
- 1937年(昭和12年)
- 1939年(昭和14年) 10月1日 高崎市に群馬郡佐野村が編入される。
- 1940年(昭和15年) 9月13日 佐波郡伊勢崎町、殖蓮村、茂呂村が新設合併、市制施行し、伊勢崎市誕生。県内4番目の市となる。
- 1941年(昭和16年) 6月1日 東武鉄道小泉線太田駅~小泉町駅間が開業。
- 1943年(昭和18年) 11月1日 新田郡太田町に新田郡鳥之郷村が編入される。
- 1945年(昭和20年)
- 1947年(昭和22年) 第一回公選知事選挙
- 1948年(昭和23年) 5月3日 新田郡太田町が市制施行し、太田市誕生。人口は約4万9,000人。県内5番目の市となる。
- 1949年(昭和24年) 10月1日 群馬郡から北群馬郡が分立する。
- 1950年(昭和25年) 4月1日 北甘楽郡が甘楽郡と改称する。
- 1951年(昭和26年)
- 1953年(昭和28年) 10月14日 群馬大橋開通。
- 1954年(昭和29年)
- 4月1日
- 前橋市に勢多郡上川淵村、下川淵村、芳賀村、桂萱村、群馬郡東村、元総社村、総社町が編入される。人口は約15万2,000人。
- 利根郡沼田町、利南村、池田村、薄根村、川田村が新設合併、市制施行し、沼田市誕生。人口は約4万3,000人。
- 邑楽郡館林町、郷谷村、大島村、赤羽村、六郷村、三野谷村、多々良村、渡瀬村が新設合併、市制施行し、館林市誕生。
- 北群馬郡渋川町、金島村、古巻村、豊秋村が新設合併、市制施行し、渋川市誕生。人口は約3万9,000人。
- 多野郡藤岡町、神流村、小野村、美土里村、美九里村が新設合併、市制施行し、藤岡市誕生。人口は約4万2,000人。
- 甘楽郡富岡町に黒岩村、一ノ宮町、高瀬村、額部村、小野村が編入、市制施行し、富岡市誕生。人口は約3万8,000人。
- 9月1日 前橋市に勢多郡南橘村が編入される。人口は約16万4,000人。
- 10月1日
- 4月1日
- 1955年(昭和30年)
- 1956年(昭和31年) 2月1日 吾妻郡原町が「吾妻町」と改称する。
- 1957年(昭和32年)
- 1958年(昭和33年)
- 1959年(昭和34年)
- 1960年(昭和35年) ダイハツ前橋製作所設立
- 1962年(昭和37年) 陸上自衛隊第12師団司令部、相馬が原に設置
- 1963年(昭和38年)
- 1965年(昭和40年) 9月1日 高崎市に群馬郡群南村が編入される。人口は約17万人。
- 1967年(昭和42年) 5月1日 前橋市に勢多郡城南村が編入される。人口は約22万人。
- 1968年(昭和43年)
- 1971年(昭和46年) 女性8人を誘拐殺人した大久保清事件起こる
- 1974年(昭和49年)10月17日 県立近代美術館開館。県立群馬の森開園。
- 1976年(昭和51年) 福田赳夫、内閣総理大臣就任
- 1982年(昭和57年)
- 1983年(昭和58年)
- 1月 あかぎ国体冬季大会
- 9月 あかぎ国体夏季大会
- 1985年(昭和60年)
- 8月12日 日本航空123便墜落事故(御巣鷹山)。
- 10月28日 群馬県民の日制定。
- 1986年(昭和61年)
- 10月1日 佐波郡赤堀村が町制施行し赤堀町誕生。(現:伊勢崎市)
[編集] 平成
- 1990年(平成2年) 4月1日 新田郡笠懸村が町制施行し笠懸町誕生。(現・みどり市)
- 1991年(平成3年)
- 1993年(平成5年)
- 1996年(平成8年) 7月1日 群馬郡倉淵村が「倉渕村」と改称する。
- 1998年(平成10年)
- 1999年(平成11年) 県庁舎・県議会議事堂新築。
- 2000年(平成12年)
- 2001年(平成13年)
- 2003年(平成15年)
- 4月1日 多野郡万場町、中里村が新設合併し神流町誕生。人口は約3,000人。
- 12月5日 太田市に北関東最大級のショッピングセンターである『イオン太田ショッピングセンター』がオープンした。
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 1月1日 藤岡市に多野郡鬼石町が編入される。人口は約7万人。
- 1月23日 高崎市に群馬郡群馬町、箕郷町、倉渕村、多野郡新町が編入される。人口は約32万2000人。
- 2月20日 渋川市、勢多郡北橘村、赤城村、北群馬郡子持村、小野上村、伊香保町が新設合併し、新渋川市誕生。人口は約8万7000人。
- 3月18日 安中市、碓氷郡松井田町が新設合併し、新安中市誕生。人口は約6万5000人。これにより、碓氷郡が消滅。
- 3月27日、富岡市、甘楽郡妙義町が新設合併し、新富岡市誕生。人口は約5万5000人。
- 勢多郡東村、山田郡大間々町、新田郡笠懸町が新設合併し、みどり市が群馬県12番目の市として誕生。人口は約5万2000人。これにより、山田郡と新田郡が消滅。
- 吾妻郡東村、吾妻町が新設合併し、東吾妻町誕生。人口は約1万7000人。
- 10月1日高崎市に群馬郡榛名町が編入。人口は約34万1000人。これにより前橋市を抜き、県内最大の都市となる。
※各市町村の人口は合併発足当時のもの。
[編集] 人口
[編集] 年齢構成
年齢5歳階級別人口
2004年10月1日現在推計人口
総計 [単位 千人]
年齢5歳階級別人口
2004年10月1日現在推計人口
男女別 [単位 千人]
- データ出典:第10表/都道府県, 年齢(5歳階級), 男女別人口-総人口
(総務省統計局)
群馬県と全国の年齢別人口分布図(比較) | 群馬県の年齢・男女別人口分布図 |
■暗紫色は群馬県 ■緑色は全国 |
■青色は男性 ■赤色は女性 |
総務省統計局 平成17年国勢調査より |
※人口が10万人以上の市は前橋市(約32.5万人)、高崎市(約34.1万人)、太田市(約21.8万人)、伊勢崎市(約20.9万人)、桐生市(約13.2万人)の5市。江戸時代に小藩が分立していた為、他県のような大きな人口集積地域はみられない。特に太田市や伊勢崎市は周辺農地の転用住宅地が散在し、人口規模に見合ったような中心市街地がないのが特徴である。
※平成の大合併により、前橋市と高崎市が30万都市となり、伊勢崎市と太田市は20万都市となった。桐生市は10万人台にとどまっている。
[編集] 群馬県12市
市名 | 読み | 人口 | 市制施行 | 特 | |
---|---|---|---|---|---|
前橋市 | まえばし | 32.4万人 | 明治25年 | ○ | |
高崎市 | たかさき | 34.5万人 | 明治33年 | ○ | |
桐生市 | きりゅう | 13.0万人 | 大正10年 | ||
伊勢崎市 | いせさき | 20.9万人 | 昭和15年 | ○ | |
太田市 | おおた | 21.8万人 | 昭和23年 | ○ | |
沼田市 | ぬまた | 5.5万人 | 昭和29年 | ||
館林市 | たてばやし | 8.1万人 | 昭和29年 | ||
渋川市 | しぶかわ | 8.8万人 | 昭和29年 | ||
藤岡市 | ふじおか | 7.1万人 | 昭和29年 | ||
富岡市 | とみおか | 5.4万人 | 昭和29年 | ||
安中市 | あんなか | 6.5万人 | 昭和33年 | ||
みどり市 | みどり | 5.3万人 | 平成18年 |
※みどり市を除いて以前からあった市で合併・編入を行わなかったのは館林市のみである。
[編集] 行政
[編集] 歴代知事(公選)
- 初代 北野重雄(1947年4月5日~1948年6月25日、1期)
- 2代 伊能芳雄(1948年8月10日~1952年7月4日、1期)
- 3代 北野重雄(1952年8月2日~1956年8月1日、1期)
- 4代 竹腰俊蔵(1956年8月2日~1960年8月1日、1期)
- 5代 神田坤六(1960年8月2日~1976年8月1日、4期)
- 6代 清水一郎(1976年8月2日~1991年6月12日、4期)
- 7代 小寺弘之(1991年7月28日~、4期目)
[編集] 地域
平成17年度に、県庁は県内を5つの地域に区分してそれぞれ県民局を設置した(地図等)。
人口は県庁所在地の前橋市が約32万人、隣接する高崎市が約34万人であり、実質的に双子都市となっているが、行政面では別々の地域とされることがほとんどである。岡山県の岡山市と倉敷市、埼玉県の旧浦和市と旧大宮市(現さいたま市)の関係に似ている。
平成17年度以前は、県内を4つの地域に区分するのが一般的に受け入れられてきた。以下、その地区ごとに県下12市8郡16町10村を記載する。尚、地域名は正式呼称ではない。「町」の読み方は全て「まち」。「村」の読み方は全て「むら」。
※()内は合併前の市町村
[編集] 中毛地区
- 中心都市は前橋市と伊勢崎市。人口71万3673人
[編集] 中毛第一(前橋・渋川)
- 人口46万7068人
[編集] 中毛第二(伊勢崎)
- 人口24万6605人
[編集] 西毛地区
- 中心都市は高崎市と富岡市。人口は59万5091人
[編集] 西毛第一(高崎)
人口41万0805人
[編集] 西毛第二(藤岡・富岡)
- 人口18万4286人
[編集] 北毛地区
- 中心都市は沼田市と中之条町。人口は16万3944人
[編集] 北毛第一(吾妻)
吾妻郡が属する。人口6万6132人
[編集] 北毛第二(沼田)
- 人口9万7812人
[編集] 東毛地区
- 中心都市は桐生市・太田市・館林市。人口は59万5007人
[編集] 東毛第一(桐生)
- 人口18万5759人
[編集] 東毛第二(太田・館林)
- 人口40万9248人
[編集] 旧5市
- 昭和の大合併以前より市制施行していた前橋市、高崎市、桐生市、伊勢崎市、太田市の総称。いずれも平野部に位置する都市である。
- 人口は高崎市の34.5万人を筆頭に、前橋市32.5万人、太田市21.8万人、伊勢崎市20.9万人、桐生市13.2万人と続く。前橋市と高崎市は特例市に指定されている。
(※伊勢崎市と太田市も2007年4月1日に特例市への移行が予定されている。)
- 上毛かるたの役札「五市札」(おかめきけ)になっており、団体戦の場合、「五市札」を揃えると20点の点数加算がされる。
- 「お」 - 太田市 - 「太田金山子育て呑龍」
- 「か」 - 高崎市 - 「関東と信越つなぐ高崎市」
- 「め」 - 伊勢崎市 - 「銘仙織り出す伊勢崎市」
- 「き」 - 桐生市 - 「桐生は日本の機どころ」
- 「け」 - 前橋市 - 「県都前橋生糸の市」
- 全日本実業団対抗駅伝大会では、中継所のある上記5市のほか、佐波郡玉村町、みどり市を通過する。
- 前橋市(群馬県庁)
- 高崎市(高崎中継所)
- 佐波郡玉村町
- 伊勢崎市(伊勢崎中継所、赤堀中継所)
- 太田市(尾島中継所、太田中継所)
- 桐生市(桐生中継所)
- みどり市(旧笠懸地区)
[編集] 新5市
- 1954年(昭和29年)4月1日 昭和の大合併により一斉に市制施行した沼田市、館林市、渋川市、藤岡市、富岡市の総称。
[編集] 廃止した町村
群馬県の廃止市町村一覧を参照のこと
[編集] 県内の気象注意報・警報の細分区域
一次細分 | 二次細分 | 所属市 | 所属町村 |
---|---|---|---|
北部 | 水上北毛 | 沼田市(白沢町・利根町を除く) | 利根郡(片品村・川場村・みなかみ町) |
草津北毛 | 吾妻郡(中之条町・長野原町・嬬恋村・草津町・六合村・高山村) | ||
南部 | 赤城榛名 | 沼田市(白沢町・利根町) 渋川市 桐生市(黒保根町) 高崎市(箕郷町・倉渕町・榛名町) |
勢多郡(東村) 北群馬郡(榛東村・吉岡町) 吾妻郡(東村・吾妻町) 利根郡(昭和村) |
前橋東毛 | 前橋市 桐生市(黒保根町を除く) 伊勢崎市 太田市 館林市 |
勢多郡(富士見村) 佐波郡(玉村町) 新田郡(笠懸町) 山田郡(大間々町) 邑楽郡(板倉町・明和町・千代田町・大泉町・邑楽町) |
|
高崎西毛 | 高崎市(箕郷町・倉渕町を除く) 藤岡市 富岡市 安中市 |
多野郡(吉井町・神流町・上野村) 甘楽郡(妙義町・下仁田町・南牧村・甘楽町) |
|
[編集] 2006年3月1日13時から
一次細分 | 二次細分 | 所属市 | 所属町村 |
---|---|---|---|
北部 | 利根・ 沼田地域 |
沼田市 | 利根郡(片品村・川場村・昭和村・みなかみ町) |
吾妻地域 | 吾妻郡(中之条町・東吾妻町・長野原町・嬬恋村・草津町・六合村・高山村) | ||
南部 | 前橋・ 桐生地域 |
前橋市 桐生市 渋川市 みどり市 |
勢多郡(富士見村) 北群馬郡(榛東村・吉岡町) |
伊勢崎・ 太田地域 |
伊勢崎市 太田市 館林市 |
佐波郡(玉村町) 邑楽郡(板倉町・明和町・千代田町・大泉町・邑楽町) |
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高崎・ 藤岡地域 |
高崎市 藤岡市 富岡市 安中市 |
多野郡(吉井町・上野村・神流町) 甘楽郡(下仁田町・南牧村・甘楽町) |
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[編集] 主な交通網
[編集] 県内を走る高速道路
[編集] 県内を走る国道
- 国道17号(高崎市-利根郡みなかみ町) (中山道、三国街道・高渋バイパス)
- 国道18号(高崎市-安中市) (中山道・豊岡バイパス)
- 国道50号(前橋市-太田市)(前橋水戸線)
- 国道120号(沼田市-利根郡片品村)(日光沼田線)
- 国道122号(みどり市-邑楽郡明和町) (日光東京線)(銅山街道)
- 国道144号(吾妻郡長野原町-吾妻郡嬬恋村)(長野原上田線)
- 国道145号(吾妻郡長野原町-沼田市)(長野原沼田線)
- 国道146号(吾妻郡長野原町)(長野原軽井沢線)
- 国道254号(藤岡市-甘楽郡下仁田町)(東京小諸線)(信州街道)
- 国道291号(利根郡みなかみ町)
- 国道292号(吾妻郡長野原町)
- 国道353号(桐生市-吾妻郡中之条町)
- 国道354号(高崎市-邑楽郡板倉町)(日光例幣使街道、古河街道・駒形線)
- 国道405号(吾妻郡長野原町-吾妻郡六合村)
- 国道406号(高崎市)
- 国道407号(太田市)(日光街道)
- 国道462号(伊勢崎市-多野郡上野村)
[編集] 県内の県道
[編集] 県内の鉄道路線
[編集] 県内の空港
- 群馬ヘリポート(前橋市)
[編集] 県内を走るサイクリングロード(CR)
- 高崎伊勢崎自転車道線 42.5km 高崎市浜尻町~伊勢崎市若葉町
- 桐生足利藤岡自転車道線 38.4km 桐生市錦町~栃木県藤岡町
- 玉村渋川自転車道線 35.0km 玉村町五料~渋川市金井
- 桃ノ木川サイクリングロード 13.5km 前橋市下小出町~前橋市駒形町
- 広瀬川サイクリングロード 4.4km 伊勢崎市宮子町~伊勢崎市若葉町
- 井野川(ホタルの里)サイクリングロード 5.9km 高崎市浜尻町~高崎市保渡田町
- 烏川・榛名白川サイクリングロード 4.2km 高崎市上並榎町~高崎市沖町
- 早瀬川サイクリングロード 3.8km 高崎市大八木町~高崎市楽間町
- 烏川・碓氷川サイクリングロード 2.6km 高崎市聖石町~高崎市乗附町
- 粕川サイクリングロード 3.3km 伊勢崎市華蔵寺町~伊勢崎市下植木町
- 蛇川(石田川)サイクリングロード 12.1km 太田市古戸町~太田市寺井町
- 薄根川サイクリングロード 3.5km 沼田市柳町~沼田市薄根町
- 烏川・神流川サイクリングロード 7.1km 高崎市新町戸崎~藤岡市根岸
- 鮎川サイクリングロード 4.2km 藤岡市上大塚~藤岡市中
- 高田川サイクリングロード 11.5km 富岡市黒川~富岡市妙義町菅原
- 碓氷川サイクリングロード 9.8km 安中市板鼻~安中市中後閑
- 胡桃沢川サイクリングロード 4.0km 中之条町中之条~中之条町五反田
- 草津サイクリングロード 2.2km 草津町草津
- 早川サイクリングロード 12.0km 太田市阿久津町~伊勢崎市境上渕名
[編集] 群馬県と関係の深い企業
[編集] 金融
[編集] 製造
- サンヨー食品 - 「サッポロ一番」(前橋市)
- 日本ビクター前橋工場(前橋市)
- プラス前橋工場(前橋市)
- しんしん-漬物会社最大手(尚工場すべて、前橋市にある)(前橋市)
- キリンビール医薬工場(高崎市)
- 沖電気高崎工場(高崎市)
- 太陽誘電高崎工場(高崎市)
- 第一屋製パン高崎工場(高崎市)
- 大塚製薬高崎工場(高崎市)
- P&G高崎工場(高崎市)
- ハーゲンダッツ群馬工場 - 世界に4カ所しかないハーゲンダッツのアイスクリーム工場の一つで、国内唯一。タカナシ乳業と合弁で製造。 (高崎市)
- 正田醤油(館林市)
- 富士重工業群馬製作所(太田市)
- 三洋電機東京製作所(大泉町)
- 三菱電機群馬製作所(太田市)
- カルピス群馬工場(館林市)
- まるか食品 - 「ぺヤング」ブランドで知られるインスタント食品製造(伊勢崎市)
- マンナンライフ - 蒟蒻製品製造(富岡市)(こんにゃくゼリートップシェア)
- サッポロビール群馬工場(太田市)
- マニハ食品(前橋市)
- サントリー利根川ビール工場(千代田町)
- マックス玉村工場(玉村町)、藤岡工場(藤岡市)
[編集] 小売・サービス
- フレッセイ-スーパーマーケット(前橋市)
- メモリード本社・冠婚葬祭大手(前橋市)
- ビックカメラ - 高崎市が発祥地
- セキチュー - ホームセンター(高崎市)
- とりせん - スーパーマーケット(館林市)
このほかにも三国コカ・コーラ群馬工場・キリンビール高崎工場・日本たばこ産業高崎工場(いずれも高崎市)があったが、事業再編リストラクチャリングにより撤退した。
[編集] 群馬県に本社を持つ企業
- ヤマダ電機 - 家電製品大手量販店 (前橋市|2008年3月高崎市に本社移転予定)
- ベイシア - スーパーマーケット (前橋市)
- セーブオン - コンビニエンスストア(前橋市)
- カインズホーム - ホームセンター (高崎市)
- 平和 - パチンコ機械製造 (桐生市)
- 三共 - パチンコ機械製造 (桐生市)
- ソフィア - パチンコ機械製造 (桐生市)
- まるか食品(ペヤング) - 即席麺製造 (伊勢崎市)
- 高崎ハム・JAグループ(JA高崎ハムと言う事もある)
- カネコ種苗
- 村岡食品:梅しばの
- 星野金属工業/ソルダム - PCパーツ・ケース製造大手(太田市)
このほかにもサンヨー食品・新進(いずれも東京都千代田区)は、実質的な本社事務機能を前橋市内に置いている。
[編集] 県内の主な大型商業施設
- けやきウォーク前橋(前橋市)
- イオン太田ショッピングセンター(太田市)
- イオン高崎ショッピングセンター(高崎市)
- ジャスコ(太田市)
- イトーヨーカドー(前橋市、伊勢崎市、藤岡市)
- カインズホーム伊勢崎店(伊勢崎市)
- サティ(前橋市、高崎市、渋川市)
- ジョイフル本田新田店(太田市)
- スズラン(前橋市、高崎市、*沼田市)*は、ギフトショップ。
- 西友(伊勢崎市)
- 西友楽市(伊勢崎市)
- 高崎高島屋(高崎市)
- 長崎屋(桐生市)
- ビブレ(高崎市)
- ベイシア伊勢崎西部モール(伊勢崎市)
- 高崎駅ビルモントレー(高崎市)
- マーケットシティ桐生(桐生市)
- ヤオコー桐生相生店(桐生市)
- ジョイマートユニー(藤岡市)
- アピタ(前橋市、高崎市、伊勢崎市、みどり市、館林市)
- キンカ堂(館林市、富岡市)
[編集] 群馬県の名産品・名物料理
群馬県は二毛作による小麦の栽培が発達していたため、うどん、焼きまんじゅうなど、小麦粉を使った名物料理が多い。
- だるま(高崎市)
- 桐生織(桐生市)
- 生糸・絹製品(県内各所)
- 近代こけし(前橋市)
- 下仁田ねぎ(下仁田町)
- 蒟蒻(下仁田町など)
- スイカ(太田市)(旧藪塚本町)
- ヤマトイモ(太田市)(旧尾島町)
- うどん(桐生市、館林市、渋川市(旧伊香保町)など) - 群馬県のうどん消費量は、香川県に次ぐ
- 焼きまんじゅう(県内各所)
- ソースカツ丼(前橋市ほか)
- おっきりこみ(県内各所)
- きゅうり(板倉町)
- キャベツ(嬬恋村)
- JA高崎ハム(高崎市)
- 花パン(桐生市)
- お子様洋食(桐生市)
[編集] 県内の温泉地
[編集] マスメディア
[編集] 新聞社
[編集] テレビ局
放送区域は関東広域圏に属する。
[編集] ラジオ局
[編集] FMラジオ局(県域局)
[編集] コミュニティFM
[編集] ケーブルテレビ
- 群馬県のケーブルテレビ局(参照)
[編集] その他
- 群馬県の歌
- 上毛かるた
- スキー場
- 全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)
- ザスパ草津(2005年J2リーグに参入し、草津町と前橋市を中心とした全県をホームタウンに活動する)
- アルテ高崎(JFLのチーム。高崎市を本拠地としている)
[編集] 有形文化財建造物
- 重要伝統的建造物群保存地区
- 赤岩 (六合村)
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 群馬サファリパーク (富岡市)
- 草津温泉(草津町)
- 高崎白衣大観音(高崎市)
- 群馬の森(高崎市)
- ぐんまフラワーパーク(前橋市)
- 赤城高原牧場クローネンベルク(前橋市)
- コニファーいわびつ(吾妻町)
- 大光院(太田市)
- 世良田東照宮(太田市)
- 県立つつじヶ岡公園(館林市)
- 水上温泉(みなかみ町)
- 敷島公園(前橋市)
- 赤城山(前橋市、富士見村、渋川市、昭和村、沼田市、桐生市)
- 華蔵寺公園(伊勢崎市)
- 桐生が岡公園(桐生市)
- 三日月村(太田市)
- ロックハート城(高山村)
- 向井千秋こども博物館(館林市)
- 富弘美術館 (みどり市)
- 片岡鶴太郎美術館 (草津町)
- 大川美術館(桐生市)
- 群馬サイクルスポーツセンター(みなかみ町)
- 高山彦九郎記念館(太田市)
[編集] 関連項目
[編集] 文化
[編集] 公営競技
[編集] 出身有名人
- 氷室京介(高崎市)
- 布袋寅泰(高崎市)
- 松井恒松(高崎市)
- 中山秀征(藤岡市)
- 竹内海南江
- 岡部幸雄(太田市)
- 井森美幸(下仁田町)
- 篠原涼子(桐生市)
- 斎藤佑樹(太田市)
- 渡辺久信(元西武ライオンズ投手、現:インボイス二軍監督)(前橋市)
- 糸井重里(前橋市)
- 小渕恵三(故人、元・内閣総理大臣、中之条町)
- 中曽根康弘(元・内閣総理大臣、高崎市)
- 星野富弘(みどり市)
- 荻原健司・荻原次晴(草津町)
- 中島知久平(故人、富士重工業設立者、太田市)
- 中島源太郎(故人、元・文部大臣、太田市)
- 向井千秋(館林市)
[編集] 群馬県を舞台にした作品
- ここに泉あり(映画/今井正)
- 木枯し紋次郎(テレビドラマ)
- 名月赤城山(演歌/東海林太郎)
- 国定忠治(浪曲)
- 頭文字D(漫画/しげの秀一)
- 眠る男(映画/小栗康平)
- クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(アニメ映画/本郷みつる)
- ファイト(NHK朝の連続テレビ小説)
- 月とキャベツ(映画/篠原哲雄)
- 半落ち(映画/小佐々清)
- 人間の証明(映画,テレビドラマ)
- 刑事物語5 やまびこの詩(1987年)(映画/武田鉄矢)
- ハチミツとクローバー(漫画,映画/羽海野チカ/安中市が主人公の竹本祐太の出身地)
[編集] 群馬県内で撮影された映画・テレビ
- スケバン刑事コードネーム=麻宮サキ(映画/主演:松浦亜弥 監督:深作健太 ロケ地:イオン太田ショッピングセンター(劇中の一部で使用))
- タッチ(映画/主演:長澤まさみ 監督:犬童一心 ロケ地:前橋育英高等学校(劇中の一部で使用。))
- 仔犬ダンの物語(映画/主演:ハロー!プロジェクト 監督:澤井信一郎 ロケ地:群馬県勢多郡東村(現みどり市)、あずま小学校、桐生市・大澤呉服店)
- ALWAYS 三丁目の夕日(映画/主演:吉岡秀隆 監督:山崎貴 ロケ地:館林市旧大西飛行場跡地(劇中に登場する大通りのセットが製作された)
- アンフェア the movie(映画/主演:篠原涼子 監督:小林義則 ロケ地:太田市役所(劇場の一部で病院の建物として使用))
- 逃亡者 木島丈一郎(ドラマ/主演:寺島進 監督:波多野貴文 ロケ地:高崎駅)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 日本の都道府県
-
北海道: 北海道 東北地方: 青森県 | 岩手県 | 宮城県 | 秋田県 | 山形県 | 福島県 関東地方: 茨城県 | 栃木県 | 群馬県 | 埼玉県 | 千葉県 | 東京都 | 神奈川県 | 山梨県 中部地方: 新潟県 | 富山県 | 石川県 | 福井県 | 山梨県 | 長野県 | 岐阜県 | 静岡県 | 愛知県 | 三重県 近畿地方: 三重県 | 滋賀県 | 京都府 | 大阪府 | 兵庫県 | 奈良県 | 和歌山県 中国地方: 鳥取県 | 島根県 | 岡山県 | 広島県 | 山口県 四国地方: 徳島県 | 香川県 | 愛媛県 | 高知県 九州地方: 福岡県 | 佐賀県 | 長崎県 | 熊本県 | 大分県 | 宮崎県 | 鹿児島県 琉球諸島: 沖縄県 - 中央省庁の行政区分(八地方区分)による。ただし山梨県と三重県は、地理上と行政上で属する地方が異なるため、重複して掲載している。