鬼志別演習場
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鬼志別演習場(おにしべつえんしゅうじょう)とは猿払村鬼志別地区に陸上自衛隊が設置している演習場である。
[編集] 概要
- 日本最北端の演習場である。
- 設置時、道北名寄近辺で上富良野演習場並の訓練可能な演習場を設置する計画で設置された。しかし、迫撃砲などの射撃は演習場の面積の関係上原則縮射弾しか射撃できず、唯一小銃戦闘射場があると言うだけで他の規模が小さな演習場と殆ど差はない。
- 演習場内にまとまって宿営可能な場所はなく宿営地は演習場外に設置され、鬼志別地区中心部より「鬼志別宿営地」として設置されている。昔のカマボコ形の建物内で宿営する。なお、宿営地内に名寄駐屯地業務隊鬼志別管理班が常駐している。
[編集] その他
- 鬼志別宿営地は鬼志別地区中心街より徒歩3分の近距離にあり最寄りのスーパーまで自衛官が徒歩で買い出しに出てくる。
- 演習場使用部隊は主に名寄・旭川・留萌駐屯部隊が大隊・中隊・小隊検閲時、若しくは各種射撃等に使用する。