猿払村
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猿払村(さるふつむら)は、北海道最北の宗谷支庁の北東に位置する村である。ホタテの漁獲高日本一。村は豊かで、ホタテ御殿が多数存在する。
村名の由来はアイヌ語「サラ・プツ」(葦原の河口)から。
憲法学上の重要事件である猿払事件が起こったことでも知られる。
目次 |
[編集] 地理
宗谷支庁の北東部に位置する。 東部はオホーツク海に接する海岸が続き、国道238号が南北に縦貫する。 西部は丘陵・山岳地帯。村総面積の8割が森林。
村としては、日本、北海道最北。 また北海道一広い村でもある。
- 山: 幌尻山
- 河川: 猿払川
- 湖沼: ポロ沼、カムイト沼、モケウニ沼
[編集] 隣接している自治体
[編集] 歴史
[編集] 行政
[編集] 村議会
定数は12人(現在は欠員が2人出ているため10人)
[編集] 経済
[編集] 産業
漁業と酪農が盛ん。 特にホタテの産地として知られ、ホタテ漁獲量は日本一。
[編集] 立地企業
- 猿払村漁協
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 海外
[編集] 地域
[編集] 教育
- 中学校
- 拓心
- 小学校
- 芦野、鬼志別、知来別、浜鬼志別、浜猿払、浅茅野
- 小中学校
[編集] 交通
[編集] 空港
[編集] 鉄道路線
かつては天北線が通っていたが、現在は廃止されている。 現在は、旭川・名寄への特急バスが運行されている。 以下の駅からバスが運行されている。
[編集] バス
[編集] 道路
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] 祭事
- インディギルカ号遭難者慰霊祭
- さるふつ観光祭り(7月)
[編集] 観光
- エサヌカ原生花園
- ポロ沼、カムイト沼、モケウニ沼。
- イトウ釣り
- 北オホーツクサイクリングロード(JR天北線跡)
- 猿払温泉
[編集] その他
[編集] 出身有名人
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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