鴨池市民球場
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鴨池市民球場 | |
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Kagoshima City Kamoike Citizens Stadium |
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施設統計 | |
所在地 | 鹿児島県鹿児島市鴨池2-27-1(鴨池公園内) |
開場 | 1928年(1989年改修) |
所有者 | 鹿児島市 |
管理・運用者 | ビルメン鹿児島・桂造園・久保技研共同企業体(指定管理者、左記4社による共同体) |
グラウンド | 内野:クレー舗装 外野:天然芝 |
照明 | なし |
設計者 | |
使用チーム、大会 | |
千葉ロッテマリーンズが春季キャンプ地として使用 | |
収容能力 | |
7,000人 | |
規模 | |
グラウンド面積:13,000m² 両翼:93 m 中堅:120 m |
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フェンスの高さ | |
-m |
鴨池市民球場(かもいけしみんきゅうじょう)は、鹿児島県鹿児島市にある野球場。市の正式名称は鴨池公園野球場(かもいけこうえん・やきゅうじょう)だが、一般的には鴨池市民球場と呼ばれる。施設は鹿児島市が所有し、ビルメン鹿児島・桂造園・久保技研共同企業体が指定管理者として運営管理を行っている。
目次 |
[編集] 歴史
1928年に野球用グラウンドとして整備され、その後はスタンド建設や増築など改修を行いながら使用されてきた。高校野球などアマチュア野球公式戦をはじめ、プロ野球の公式戦やキャンプなどが行われていたが、敷地が狭隘で増築が難しい上、1972年には鹿児島県が国民体育大会の開催を控えており本格的なスポーツ施設が必要となったことから、1970年12月に鹿児島県立鴨池野球場が完成、プロ野球の開催は県立に移行した。しかし市民球場ではプロ公式戦の開催は無くなったが、その後もアマチュア野球公式戦が行われている。1989年にスタンドが全面改築された。
また毎年2月には千葉ロッテマリーンズの一軍がこの県立・市民両球場を中心とした鴨池公園内各施設で春季キャンプを実施している。
[編集] 施設概要
- グラウンド面積:13,000m2
- 内野:土、外野:天然芝
- 両翼:93m、中堅:120m
- 収容人員:7,000人
- 内野スタンド:ネット裏上段180席分に上屋架設
- 照明設備:なし
- スコアボード:磁気反転式
[編集] 交通
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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