鷹木信悟
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鷹木信悟(たかぎ・しんご、1982年11月21日 - )は日本のプロレスラー。DRAGON GATE所属、山梨県中巨摩郡出身。身長178cm、体重88kg。血液型O型。
[編集] 経歴
アニマル浜口レスリング道場出身。プロレスデビューは2004年10月3日、博多スターレーン興行における対近藤修司・"brother"YASSHI・菅原拓也戦である(パートナーはCIMA、TARU)。旧闘龍門JAPAN勢中心の同団体から初の新人レスラー。ボディビルで鍛え上げられたその体躯は、新人離れした立派なもので、デビューして1年後には団体のトップレスラーに駆け上がった。
試合後のインタビューの最中に「では、トレーニングに行きましょう!」(チームメイトのCIMA・土井「これからかいな…」)と言い出す程の筋肉バカキャラで、入場時には曲に合わせてマスキュラーポーズなどを4~5分にわたって披露してくれる。
なお現在はDRAGON GATEから離れ無期限の単身アメリカ修行中である。7月の神戸ワールド記念ホール大会に一時帰国し吉江豊と対戦。
遠征先での怪我でしばらく休んでいたが、9月半ばよりアメリカでのリングネームを鷹木信悟からSHINGOと改名し復帰。
[編集] 得意技
- ラスト・ファルコニー
相手の腕をロックした状態で飛行機投げのよう担ぎ、横回転を加えながら倒れる技。
- ブラッド・フォール
腕をロックした状態でアルゼンチンバックブリーカーのように担ぎ、自分の前に半回転させて叩きつける技。かけられた方はフェイスバスターのようになり、かけた方は開脚しりもち状態になる。カレーマンとの試合で負けた時の技スパイシードロップにヒントを得て、その直後から使うようになる。 現在では安定性を優先しているため、腕をロックしないバージョンを主に使用している。
- マンリキ
相手の左腕も一緒に固める袈裟固め。KAZMAのKAZUロックと同型。
- ガロンスロー
パワーボムの形で相手を抱え上げ、そのまま後方に放り投げる。相手は顔面から落ちることになる。
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