3位決定戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
3位決定戦(さんいけっていせん)とは、主にトーナメント方式で行われる3位を決める試合である。準決勝で敗れた者によって行われることが多いが、オリンピックの柔道のように変則トーナメントを行うものもある。ただし、大会によっては、3位決定戦が敗者復活戦という事もあれば、この試合を行わず、両者を3位にすることもある。
英語ではthird-place play off(サードプライスプレーオフ)、またはbronze medal game(ブロンズメダルゲーム)という。
[編集] 3位決定戦が行われている大会
- FIFAワールドカップ
- FIFAコンフェデレーションズカップ
- FIFAクラブワールドカップ
- オリンピック競技(一部)
- バスケットボール世界選手権
- バレーボール世界選手権
- ラグビー・ワールドカップ
- 日本プロバスケットボールリーグ(プレーオフ)
[編集] 特殊な3位決定戦
- FIFAワールドカップ(1974年、1978年)
- 第2ラウンド進出の8チームが4チームずつ2グループに分けられ、各グループの1位が決勝戦を行い、各グループの2位チームが3位決定戦を行った。