CELLULOID
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CELLULOID | ||
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Pierrot の ミニアルバム | ||
リリース | 1997年9月3日 2001年12月19日(再発) |
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ジャンル | Rock | |
時間 | 29分46秒 | |
レーベル | BMGファンハウス Universal Music(再発) |
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チャート順位 | ||
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売上枚数 | ||
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Pierrot 年表 | ||
パンドラの匣 (1996年) |
CELLULOID (1997年) |
FINALE (1999年) |
『CELLULOID』(セルロイド)は、日本のバンドPierrotのインディーズ3rdミニアルバム。1997年9月3日発売。発売元はBMGファンハウス(2001年12月19日にユニバーサルミュージックにより再発売)。
[編集] 概要
- 『「セルロイド」という架空の生命体が人格を得て、様々な人間に憑依し、人間という生き物とはどういったものなのかを第三者的な立場から語りかける』という設定のもと、世界観が構築されている。
- そのストーリーを小説化した『アルルカンの視界から』という連載がCDでーたに掲載されたが、脳内モルヒネの章で打ち切りとなった。
- 「脳内モルヒネ」は初めてプロモーションビデオが製作された楽曲で、PV集「Prototype」に収録されている。また、『気が狂う』という歌詞が差別的だという理由でレコード倫理協会側からクレームを受けたが最終的には歌詞カードが伏字にされ、ライブではそのまま歌われている。
- 「Twelve」は唯一、TAKEOがクレジットされている楽曲である。
- 初期の最高傑作といわれるアルバムである。
[編集] 収録曲
- セルロイド
(作詞:キリト 作曲:キリト) - Adolf
(作詞:キリト 作曲:アイジ) - 脳内モルヒネ
(作詞:キリト 作曲:アイジ) - Twelve
(作詞:キリト 作曲:アイジ・TAKEO) - 鬼と桜
(作詞:キリト 作曲:キリト) - HUMAN GATE
(作詞:キリト 作曲:アイジ)