Joint Operations
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ジョイントオペレーションズ(JOINT OPEARTIONS:TYPHOON RISING)とはNovaLogic社が2004年7月23日にリリースしたファーストパーソン・シューティングゲームである。 発売前のデモ版がリリースされ日本国内でも注目のタイトルとなった。 発売時のキャッチコピーは「BF1942キラー」(バトルフィールド)。当時最大64人同時ネット対戦が限界だったマルチプレイFPSの常識を破る150人対戦が売り。 ゲームエンジンにDeltaForce BlackHawkDownに採用されていたComanche4エンジンをDirectX9.0世代に合わせチューンアップした第3世代で作られている。
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[編集] 作品背景
2007年、インドネシア諸国は民族主義者の反乱で無政府状態に陥った。
国連は各国の特殊部隊を統合し「Joint Operation Force」を結成。
反乱軍(REBEL)鎮圧に乗り出した。
戦場は、インドネシアのジャングルから沖合までと様々な場所で行われる。
壮大なスケールと、参加人数で演出される戦闘は、実戦そのものである。
もちろん、市街戦も多々存在している。
ヴェトナム戦争を思わせる熱帯のジャングルで、統合作戦軍、反乱軍の
戦いが火蓋を切った。
[編集] 特徴
[編集] クラス
RifleMan
榴弾を発射できる特殊な装備に加え、強力な銃が使用可能、特殊な面は少ないものの、突撃には最適。
JO側 M4+M203 M4カービンに、40mm榴弾が発射できる装備がされているもの。6発所持できる。
M16+M203 M16A2ライフルに、40mm榴弾が発射できる装備がされているもの。6発所持できる。
RE側 AK-47+GP-25 AK-47突撃銃に、40mm榴弾が発射できる装備がされているもの。6発所持できる。
AK-74+GP-25 AK-74突撃銃に、40mm榴弾が発射できる装備がされているもの。6発所持できる。
共通 G3 7.62mmNATO弾を発射するライフル。いわゆるバトルライフルの代表格で、高い攻撃力を持つ、E.Rのみ使用可能。E.Rのみ使用可能
C4 爆薬。車両や人間を攻撃するときに有効。戦車以外の車両は直撃すれば動作不能になる。
Claymore 広範囲で反応する対人地雷。車両にも反応するが、殆どダメージを与えられない。
Gunner
軽機関銃による分隊支援を行うクラス
JO側 M60 7.62mmNATO弾を発射する機関銃。伏せ撃ち時の安定が優れている。
M240 7.62mmNATO弾を発射する機関銃。発射速度は速いが、弾道の安定性に欠ける。
M249 5.56mmNATO弾を発射する機関銃。発射速度はM240にやや劣る。攻撃力は低い。
RE側 PKM 7.62X54R弾を発射する機関銃。M60とM240の中間程度の能力に位置する。
RPK 7.62mmX39弾を発射する機関銃。45発しかマガジンに入らないが、静穏性に優れている。
共通 Claymore 広範囲で反応する対人地雷。車両にも反応するが、殆どダメージを与えられない。
Sniper
狙撃銃を扱うクラス
JO側 M24 7.62mmNATO弾を発射する狙撃銃。ボルトアクションである。
SR-25 7.62mmNATO弾を発射する狙撃銃。セミオートマチックでの射撃が可能。
RE側 SVD 7.62mmX54R弾を発射する狙撃銃。セミオートマチックでの射撃が可能。
共通 M82 50口径(12.7mm)の弾を発射する狙撃銃。セミオートマチックでの射撃が可能。
L115A1 300ウィンチェスター・マグナム弾を発射する狙撃銃。ボルトアクションである。
Claymore 広範囲で反応する対人地雷。車両にも反応するが、殆どダメージを与えられない。
Medic
メディックパックによる負傷者の治療を行う。ヘッドショット、刃物によるダメージ、高所からの落下以外は蘇生可能。
JO側 M4 5.56mmNATO弾を発射する騎兵銃。30発装てんできる。フルオートマチックでの射撃が可能。ダットサイトが着いている。
M16 5.56mmNATO弾を発射するライフル。30発装てんできる。3発のバースト射撃が可能。
G36E 5.56mmNATO弾を発射するライフル。30発装てんできる。フルオートマチックでの射撃が可能。E.Rのみ使用可能
RE側 AK-47 7.62X39弾を発射する突撃銃。30発装てんできる。M4より若干発射速度は劣るが、攻撃力が高い。
AK-74 5.54X39弾を発射する突撃銃。30発装てんできる。ダットサイトが着いている。
FN-FNC 5.56mmNATO弾を発射する突撃銃。30発装てんできる。フルオートおよびバースト射撃が可能である。E.Rのみ使用可能
共通 MP5/10 10mm拳銃弾を発射するサブマシンガン。30発装てんできる。フルオートによる射撃が可能。
MP5-SD 9mm拳銃弾を発射するサブマシンガン。30発装てんできる。静穏性に優れている。
P-90 5.7mmx28弾を発射するサブマシンガン。50発装てんできる。フルオートによる射撃が可能。E.Rのみ使用可能
メディパック 蘇生、および回復が可能。ただし他人にのみしか効果がない。
Engineer
車両の破壊、迫撃などが可能なクラス。メインウエポンはMedicと共通。
JO側 AT-4 対戦車無反動砲。車両に有効である。
RE側 RPG-7 対戦車無反動砲。車両に有効である。
共通 Stinger 対空ミサイル。ヘリのみにロックオンでき、自動誘導で飛んでいく。
Javelin 対戦車ミサイル。車両などにロックオンでき、自動誘導で飛んでいくが、遮蔽物が上にある場合、それにあたってしまう。E.Rのみ使用可能。
迫撃砲 迫撃砲。迫撃箇所を指示すると、高精度で集弾する。 C4 爆薬。車両や人間を攻撃するときに有効。戦車以外の車両は直撃すれば動作不能になる。
Claymore 広範囲で反応する対人地雷。車両にも反応するが、殆どダメージを与えられない。
対戦車地雷 車両に有効な地雷、戦車も一つで動作不能にする程の破壊力がある。
[編集] 登場兵器
JO側 ジープ 高機動を持つ四輪駆動車。ブローニングM2機関銃を装備している。
Stryker装甲車 50口径機関砲(と思われる)を装備している。数名の人員も輸送できる。
M1A1戦車 120mm滑腔砲、50口径重機関銃を装備、三人で運用する。
A/MH-6 高機動ヘリコプター。ベンチが着いており、人間が乗れるバージョンと
ロケットポッドがあり、ロケットが発射できるバージョン、
さらにミニガンがついているバージョンがある。
CH-47 輸送用大型ヘリコプター。ジープが二台入る。ミニガンを二門装備している。
UH-60 汎用ヘリコプター。人員の輸送に特化してる。ミニガンを二門装備している。
RE側 ジープ イギリス製と思われるジープ。
BTR-80装甲車 重機関砲と見られる装備をしている。数名の人員も輸送できる。
T-80戦車 ロシア製の旧式戦車、125mm滑腔砲、50口径重機関銃を装備、三人で運用する。
NBO-105 人員輸送用、ロケット装備、ミニガン装備のバージョンがある。詳細不明
Mi-26 HALO 輸送用大型ヘリコプター。ジープが二台入る。デカイ。
AS332スーパーピューマ 汎用ヘリコプター。人員の輸送に特化してる。ミニガンを二門装備している。
共通 6輪ジープ 水陸両用のジープ。陸上では遅い。
バイク 二名乗車できる。ものすごく早いが。転倒の恐れあり。
FAV 3名乗車できる。ブローニングM2機関銃を装備する。
ボート ゴムボート。6名乗船できる。とても早い。
[編集] 登場する特殊部隊
[編集] MOD (Modification)
[編集] Escalation
Novaligic社製、純正拡張パック
統合作戦軍と反乱軍の戦いは白熱していく。
反乱軍はブラックマーケットで取引された戦車や
攻撃ヘリを用いて戦闘を開始する。
それに対応すべく、統合作戦側もAH-64攻撃ヘリや
M1A1エイブラムズ戦車の投入を開始する。
ロケット発射台や化学薬品工場などの
特殊な戦場も戦場となる。
JO:TRに兵器と銃器、マップを多数追加したもの。
他に弾丸の種類をフルメタルジャケット、ソフトポント、アーマーピアッシングから選択できる。
パラシュートによるヘリからの降下、ボディアーマーでの耐久力の増加なども
現在Novalogicより、JO:TRとEscalationがセットになった「JO:CombinedArms」がリリースされている。
[編集] Reality(Realism)
PSYPHON GAMES[1]作、 銃器などの挙動をより本物に近づけ、砂漠での戦闘や市街戦を想定したマップオブジェクトが追加される。 スピンマップやクロスヘア(照準)の表示がない。クラスによって所持できる装備やクラスそのものも変更される。