ノート:MS-DOS
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FM-RよりはFM-16シリーズを挙げるべきか思うのですが、詳しい方いらっしゃいますか。 PC-9801シリーズもFM-16シリーズも、最初からMS-DOSが標準ではなかったはずなのがちょっと説得力に欠けますが。(うーん、でも知名度ではやっぱりFM-16よりFM-Rかな) - Hamichan 09:14 2004年5月2日 (UTC)
- 日本において、IBMPC/ATのために作られたオリジナルMS-DOSに関する記述と、それ以外のIntel8086系CPU用に製品化されたMS-DOSに関する記述との間には、あまりにも大きな歴史、仕様、黙示的に理解されている背景の相違が大きすぎる。そしてその中でもNEC PC-9800シリーズ用のMS-DOSの話は分野が大きく、およそ日本語のWikipediaにおいて「各種の」とさらっと記述して終わっては混乱を生じると思います。現状の記述ではVer3.3のあたりの説明に部分的にNEC用のMS-DOSに関する記述が登場したりしているが、全体を見直し、この日本の特殊事情をよく整理・再配置して記述することが望まれる。
>ちなみに、CD-ROMはMS-DOS内部からはネットワークドライブとして扱われていた。 これはMSCDEXについての記述であり、MS-DOS Ver.3の特徴でもなんでもないので削除しました。Katsuya 2005年7月4日 (月) 01:59 (UTC)
MSX-DOSがMS-DOSの8bit版であるという記述は、正確さを欠いているように思えるのですが。
MSX−DOSはCP/MをFAT12に対応させ、MS−DOSのCOMMAND.COMに似たシェルを添付した(作者はティムパターソンですが)ものであって、その実装はまるで違うし、アプリケーションにも互換性はありません。 210.149.190.143 2005年7月19日 (火) 21:53 (UTC)
- でもコマンドなどの外見的な仕様やフロッピーの互換性などからみればほとんどMS-DOSであるのも事実。まああたらずといえども遠からずといったところではないでしょうか。実装が違う&アプリケーションに互換性がないのはCPUが違う以上当たり前のことですし。
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- 「ほとんどMS-DOSである」という根拠は、COMMAND.COMのルック&フィールとファイルシステム(FAT12のサブセット)だけですか? それでは「コマンドラインシェルとファイルシステム以外は全く異なる」という上記の疑問を強調するだけですね。そのような理屈が通るなら、CP/MをFAT12に対応させたCDOS等も「MS-DOSの8bit版」であることになってしまいます。供給メーカーと開発者が同一である点、ユーザーインターフェイスの一部とファイルシステムに互換性を持つ点と、それ以外の対応CPUのアーキテクチャやカーネルやシステムコール、バイナリの差異を区別することのできない方に「わたしの目には違いがわからない」といくら主張されても、それは何の根拠も説得力もない主張に過ぎません。奥さん米屋です 2007年1月14日 (日) 21:41 (UTC)
[編集] Windows 9x
Windows 9xの部分を読むと、あたかもWindowsがMS-DOS上で動いてるように読める文章となっていますが、 これはMicrosoft_Windows_95にも書いてあるとおり、実質的にはWindowsがMS-DOSを制御してるのが正解なので 記述としては不正確だと思うのですが。 --Yamaken-sapporo 2006年12月5日 (火) 06:30 (UTC)
[編集] 「MS-DOS系」という分類
「MS-DOS系のフリーな(ではない)OS」というと意味が不明瞭になるかと思います。MSX-DOSが挙げられていたので消しましたが、おそらくコマンド体系が類似していてファイル・システムに互換性があるのでここに挙げられたのかもしれません。もし、この項目を充実させていくのなら、バイナリ・レベルで互換性があるとか、ファイル・システムに互換性があるとか、コマンドが類似しているだけなのか、明示した方がいいかと思います。--しまでん 2007年1月1日 (月) 09:25 (UTC)
- 上記の私のツッコミにも関連しますが、まったく同意です。 FAT12(とCOMMAND.COMライクなCPP)を採用したCP/M80系のバリアントと、(当初はCP/Mとの互換性を念頭に開発に着手したものの)CP/M80/86との直接の互換性を持たず構造的にも異なるMS-DOSの区別がつかない状態は、放置すべきではないと考えます。奥さん米屋です 2007年1月14日 (日) 21:41 (UTC)