NACK WITH YOU

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NACK WITH YOU（ナック・ウィズ・ユー）は、埼玉県のFM局NACK5で放送されているラジオ番組。1997年 3月31日月曜日から放送開始。2006年4月で9周年を迎えた。NACK5のこの時間帯の番組では一番長く続いている。

大阪で人気があったパーソナリティ、玉川美沙を関東で最初に起用。この番組を担当する前にNACK5で「サタデー・オン・ザ・ウェイ」を半年間担当していたが、玉川美沙の人気はこの番組から火が付いた、と言ってもよいだろう。ただし番組スポンサーであるNTT DoCoMoからSH251iがリリースされた際に、「こんなものは盗撮などの犯罪を生むだけ！ないほうがいい！」と発言、この事が問題となり、降板させられる。現在は2代目のあいざわ元気が担当している。

この番組は平日の月～木の午前9時から午後1時までの4時間の生放送で若い主婦を中心に人気があり、NACK5を代表する番組の一つである。2005年4月からは番組開始以来使われていたオープニング曲を変え、プチリニューアルした。

[編集] 歴代パーソナリティー

玉川美沙（1997年3月31日～2002年6月）初代
あいざわ元気（2002年7月～現在）2代目

[編集] 特色

初代パーソナリティの玉川美沙は、ラジオの向こう側にいるリスナーと会話を楽しむかのように番組を進行するのが特徴であったが、二代目パーソナリティのあいざわ元気は、リスナーとの会話を楽しむのではなく、あいざわ自身の自分語りに終始して番組を進行するスタイルである。
小林克也のFUNKY FRIDAYでステッカー希望者が書く「例のものを」というフレーズがNACK WITH YOUでも頻繁に使われ出したとき、あいざわ元気がそのことを不満に感じる発言をしたところ、リスナーから「番組ステッカー希望」を冗談で『アレをナニして下さい』との投稿があった。以降、ステッカー希望は「アレをナニして」という語を用いている。
ちなみにステッカーを貼ってる車がすれ違う際にドライバー同士がするポーズも、FUNKY FRIDAYに対抗して考案したが、リスナーにはまったく定着しなかった。
吉田照美のやる気MANMAN!（文化放送）内のコーナー名をラジオネームとしたメールの時は、ラジオネームを言う事を「他番組のコーナーなので」と拒否したが、NACK5の他の番組ではこのラジオネームは普通に読み上げられている。