さとうふみや
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さとう ふみや（本名：佐藤文子（さとう あやこ）、1965年12月22日 - ）は日本の漫画家。埼玉県出身。血液型はO。
目次 |
[編集] 人物
ペンネームは男性風であるが、本名を見ての通り女性である。これは主活躍の場である講談社『週刊少年マガジン』が「少年向け雑誌」であることを考慮し、編集部によってつけられたものとされている（同様の事例に塀内夏子（旧名：塀内真人）がある）。
[編集] 略歴
1991年に『カーリ!』で第46回週刊少年マガジン新人漫画賞に入選、デビュー。
翌1992年、本格推理漫画と銘打たれた『金田一少年の事件簿』[1]を連載開始。大好評を博し、1995年には第19回講談社漫画賞を受賞。連載は一旦2000年をもって終了したが、不定期ながら現在も連載中である。
また、連載終了から半年後の2001年から2005年まで再び、天樹の原作で『探偵学園Q』を連載。テレビアニメ化・ドラマ化・ゲーム化もされた。
[編集] 逸話
- ペンネームや自画像から男性によく間違えられる。声も低いらしく電話では80%男性と思われると単行本で語っている。また、仕事場の名称をペンネームの一部を冠した「フミヤプロダクション」としているため、引越し直後は出前の店員に藤井フミヤの自宅と勘違いされたこともある。
- 趣味はフクロウグッズの収集。作中に出てくる自画像も、いつの間にかフクロウになった。元々は、単行本での作者のコメント欄のネタとして書いただけだったらしいが、いつの間にか趣味として意識し始め次第にフクロウ関連の雑貨が増えていったという。
- 仕事場にパソコン（ウィンドウズ）を取り入れたことを単行本で報告して以来、全てのカラーイラストがCGとなった。数多いCG乗り換え組の一人でもある。
- 新興宗教団体「幸福の科学」の熱心な信徒であることでも一部では知られており、2003年夏頃には『タイムラフティング』というタイトルの漫画を幸福の科学出版発行の無料冊子に連載するなど、同団体との結びつきの強さが伺える（同じ頃、同法人の企画・制作映画『黄金の法』が公開されていた）。
[編集] 師匠
[編集] アシスタント
- 浅井信悟
[編集] 作品
[編集] 脚注
| 金田一少年の事件簿 | |
|---|---|
| シリーズ: | コミック - ドラマ - アニメ |
| 登場人物: | 金田一一 - 七瀬美雪 - 明智健悟 |
| 関連項目: | 天樹征丸 - 金成陽三郎 - さとうふみや - 探偵学園Q |
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