シャンジュ橋
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シャンジュ橋(仏 : Pont au Change)は、フランスのパリ、セーヌ川に架かる橋である。
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所在地 | フランス | |||
パリ | ||||
セーヌ川 | ||||
北緯48度51分24秒東経2度20分48秒 | ||||
長さ | 103m | |||
最大支間長 | ||||
幅 | 30m | |||
高さ | ||||
建築家 技術者 |
ポール・マルタン・ガロシェ・ド・ラガリセリ・ポール・ヴォードレ | |||
形式 | アーチ橋 | |||
素材 | 石 | |||
建設 | 1858-1860年 | |||
橋の分類 | ||||
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一覧 | ||||
3区と4区の境界にあり、シテ島のコンシェルジュリー前から右岸のシャトレ広場を結んでいる。 初代の橋は9世紀、シャルル2世の治世に架けられた。橋の上に彫金師、両替商が店を構えていたためシャンジュ橋と呼ばれるようになった。あまりにも店が密集して建っていたため、橋を渡る人はセーヌ川が見えなかったという。