シャーロック・ホームズ最後の挨拶
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『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』(His Last Bow シャーロック・ホームズさいごのあいさつ)は、イギリスの作家であるアーサー・コナン・ドイルにより書かれたシャーロック・ホームズシリーズの第四短編集。
1917年に発行。ストランド・マガジン誌に掲載していたもの。シャーロック・ホームズシリーズの中で数少ない三人称で書かれている『最後の挨拶』を始め、『ウィスタリア荘』『ボール箱』『赤い輪』『ブルースパーティントン設計書』『瀕死の探偵』『フランシス・カーファックス姫の失踪』『悪魔の足』の8編を収録している。
なお、ボール箱はイギリス版の正典だと、シャーロック・ホームズの思い出に収録されている。