ジェイムス・ヘイブンス
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ジェイムス・ヘイブンス（James Havens、1971年1月2日 - ）は、神奈川県横須賀市生まれのラジオパーソナリティであり、愛知県を中心に活躍するシンガーソングライター、ローカルタレント、実業家である。本名は、ハワード・ジェイムス・ヘイブンス (Howard James Havens)。
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[編集] 人物
- 父は元米海軍兵士。母は日本人。少年時代は父の仕事の関係で日米往復の生活を送る（その後両親は離婚）。
- 1989年に横須賀アメリカンハイスクールを卒業後、日産自動車に入社するも3年後に退社し、英会話教師やトラックの運転手をしながら多数のオーディションを受け、1993年10月開局のエフエム名古屋(現:ZIP-FM)のDJ（ZIP-FMでは「ミュージックナビゲーター」と呼称）としてデビューを果たし、現在に至る。（現在、開局当初からのミュージックナビゲーターは彼一人である。）
- とてもおちゃらけた、コメディアンのようなDJスタイルで人気を博している。わざと焦点を外したコメント、全然似ていないモノマネ、下らない駄洒落などで徹底的なボケトークを展開し、合間にADや局アナなどにあらかじめシンセサイザーに吹き込ませたツッコミを、自らシンセの鍵盤を押して入れるのが特徴。かつては自らの声を加工してやたら高い声にした「ロボ丸」としても活動し、自身の地声との掛け合いトークを展開したこともある(必要に応じてロボ丸は別人の場合もある)。しかし、これらのトークを淀みなく成立させるには、綿密なシナリオや下準備が必要であり、彼のエンターテイメントに対する妥協なき意気込みが窺える。
- その他シンガーソングライターとしても活動しており、多くのシングルCDやアルバムCDを発表している。ナゴヤドームのイメージソングや、日本臓器移植ネットワークの応援ソングなどを作詞作曲。にっぽんど真ん中祭りに参加したダンスチーム「Ａ.Ａ.Ａ.瑞穂」に書き下ろした曲が“音賞”を受賞した実績の持ち主でもある。楽器は主にキーボードを演奏し、放送中にキーボードの弾き語りを披露する事も多い。
- 制作会社兼個人事務所「STUDIO JANDEC」（スタジオジャンデック）を設立し、ラジオ番組の自主制作やCMソングの制作をしている。
- 国内Ａ級ライセンスを取得し、1996年、スピード違反で免許取消し処分をうけるまでレース活動をしていた。（翌年、平針運転免許試験場で免許を取り直した。）
- ボランティアやチャリティー活動にも積極的で、クリスマスの時期になると地元の児童養護施設などにクリスマスプレゼントを毎年送っている彼、岐阜県羽島市の名誉市民で岐阜羽島ボランティア協会の名誉会員でもある。
[編集] 出演番組
[編集] 現在の番組(ZIP-FM)
[編集] 現在の番組(ZIP-FM外)
- James In Your Pocket - モバHO!Mobile 401 月曜～木曜 6:00～7:55、9:00～10:55 James In Your Pocket WEEKEND SPECIAL 土曜、日曜 6:00～、7：00～、9：00～、10：00～ （JST）
[編集] 過去の番組(ZIP-FM)
- 『ZIP MORNING BUZZ』
- 『ZIP CIRCUIT WAVE』
- 『J.A.M. 1-5』
- 『ZIP RADIO PLANET』
- 『WHAT'S HAPPENING』
- 『J-FORCE R.E.D.』
- 『HOT MISSION 77.8』
- 『J-FORCE MUSIC MAGIC』
- 『CYBER J-FORCE』（インターネットラジオ番組）
- 『ZONE 3』（日曜日担当）
- 『MIDDAY FRIDAY』
[編集] 過去の番組(ZIP-FM外)
- 『THE HITMAN』（中京テレビ）
その他、2000年12月31日にナゴヤドームでテレビ愛知と同時生放送のカウントダウン番組のMCを加藤晴彦らと共に務めた。 また、東海地方を中心に店舗を構えるパチンコ店である平成観光グループのTV・ラジオCMにも出演しており、TVCMでは1人で全ての登場人物を演じている。
[編集] 講演
- 『ジェイムスの生い立ち”ハーフ＆ハーフ”』 2004年2月21日10:00-11:30 東海高等学校（私立）
- 『英語と日本語とジェイムス』 2005年2月14日 13:40- 愛知県立御津高等学校
[編集] エピソード
- 前述の通り、ZIP-FMの開局より今日までずっとナビゲーターを務めており、名古屋在住歴も13年になることから、既に「ZIPの顔」「名古屋の顔」として定着している。その事もあってか街中では時折、『あ、ZIP!』と呼ばれる事もあるとか。
- 容姿がイラン出身のタレント、ランディ・マッスルに似ているため、マッスルの全盛期の頃は、よく子供から「マッスル!」と声をかけられたという。
- 以前自身の番組の中で「オレオレ詐欺撲滅の為に、CBCラジオの人気DJであるつボイノリオ、伊藤秀志と、東海ラジオの人気DJの宮地佑紀生がタッグを組んでCDリリース」という記事を紹介した際、「俺も仲間に入れてよー!」と冗談半分で口走ったところ、多くのZIPPIE（ZIP-FMリスナーの俗称）に「ジェイムスがZIPを辞めようとしている」と受け止められてしまい、『AM行くんですか?』や『辞めないで下さいよ!』というメッセージが送られて来たことがある。
- 言うまでもないが、カー用品専門店のジェームスとは何も関係は無い。（当然、本人も否定している）
- MARCOとの不仲を見かねた小林克也に、当時小林が担当していた「ZIP HOT 100」の放送時に二人が呼ばれ、「お前ら仲良しろよ」と諭されたことがある。
