ツェントル・プロジェクト
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ツェントル・プロジェクトとはプレイステーション2およびプレイステーションポータブルのゲーム、スーパーロボット大戦MXに登場する兵器開発計画である。ツェントルはロシア語で『中心』の意。関連するオリジナルキャラクター、ならびに機動兵器は位置・方位に関する名称が多く見られる。
目次 |
[編集] 概要
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
度重なる戦争により問題となった、量産人型機動兵器の損耗率の高さを解消すべく提案された、十年先を見据えた新機軸の機体開発計画。ミタール・ザパト博士の開発した高出力なTEエンジン、自己修復可能なラズムナニウムを使用しメンテナンスフリーな機動兵器「MODEL-X」の開発を目指した。
しかし、不安定な二つの技術の統合は困難を極め、試作4号機までにおける試行錯誤の結果、双方を搭載した機体の開発を断念せざるをえなかった。そこで試作5号機にラズムナニウムを、試作6号機と試作7号機にTEエンジンをそれぞれ振り分け、別々に改良を行い十分な結果が得られてから双方を統合することになった(なお、これらの3体には同時に実戦を想定した武装が与えられたが、高機動戦闘・砲撃戦用の試作6号機、接近戦・格闘戦用の試作7号機、両者の中間の試作5号機、と性能は全く異なるものとなっている)。
試作6号機(試作7号機)が順調にテストを重ねる一方、先にロールアウトした試作5号機はテストパイロットが決まらずにろくなテストが行われること無く放置されていたところを何者かに強奪されてしまう。ザパト博士は試作6号機(試作7号機)のテストパイロットであるヒューゴに試作5号機の回収を命じる。
この強奪事件には裏があり、両者を戦わせることで試作5号機に極秘裏に搭載された人工知能「AI1」の教育を行うという真の目的があった。ツェントル・プロジェクトとは本来、委員会による人類補完計画の一環であり、計画を妨害する勢力を排除するための機動兵器の開発が本来の目的であった。ザパト博士はそれに協力する形でMODEL-Xの開発を行っていたのである。
こうして両者は戦闘を繰り返し、試作5号機はあらゆるデータを収集し成長するAI1にあわせ自己進化を行い、試作6号機(試作7号機)は大破するも新型TEエンジンを搭載した試作8号機(試作9号機)の開発に成功する。
計画は順調に思えたが、AI1を溺愛するミッテ博士と「兵器の性能を最大現に引き出せるのは人間」だとするザパト博士の間で対立が起こり、ザパト博士が射殺されてしまう。また、ミッテ博士も暴走したAI1に取り込まれ死亡する。責任者を失った計画は頓挫し、MODEL-Xが日の目を見ることは無かった。
[編集] 採用技術
[編集] ラズムナニウム
ミタール・ザパトが開発した特殊素材で、自己修復機能を備える。機能調整が難しいという問題を抱えている。
ヒューゴが駆るTEエンジン搭載型の試作機からTEエンジンを奪取した際、AI1の能力によって本来ならあり得ない自己進化機能を備えるようになった。
[編集] TEエンジン
自然界の四つの力、すなわち重力・電磁気力・強い核力・弱い核力に次ぐエネルギーがターミナス・エナジーであり、これを利用したエンジンをTEエンジンと称する。ターミナス・エナジーは理論上どこにでも存在するため、TEエンジンは事実上の永久機関といえる。
しかし、ターミナス・エナジーは高出力ながらも収集と動力変換が非常に困難であり、完全なTEエンジンの完成には時間がかかる事が予測されていた。TEエンジンを搭載した機体はTEアブゾーバーと呼ばれる。
出力調整が難しいなど問題点が多いため、TEアブゾーバーは各関節の駆動に補助電池が使われている。
[編集] ダイレクト・フィーリング・コントロール
TEエンジンの出力調整のため、TEアブゾーバーに採用されたシステム。水着のような露出の高い専用スーツを着用しなければならないためパイロットの評判はよくない。なお肌を露出することで、具体的にどうやって出力調整を行っているのかは不明のままである。
[編集] AI1
名称の由来は、All In One(=1)の略称。
エルデ・ミッテが開発したメディウス・ロクスに搭載された戦闘型人工知能。内部に人間の脳のようなものが入っているグロテスクな外見をしており、エルデはこのAI1に、狂気に近い愛情を注いでいる。
戦闘経験をつんでいくにつれ、メディウス・ロクスに進化をもたらしていくが、やがてAI1は、アルベロと共に闘っていく内に機動兵器としてのあり方を学び、エルデの意志に背くようになる。しかし根底から自分以外の人間を見下しているエルデはそれを認めず、高エネルギー体を取り込ませる事でAI1に究極の進化をもたらそうとする。その結果、AI1は暴走を引き起こし、コア部分のみが巨大化。蘇生したエルデ・ミッテを制御装置として取り込み、宇宙の全てを一つに取り込もうとする。しかしマグネイト・テンによって撃破された事で、人間の秘められた力と敗北した兵器の結末を学び、エルデの再生命令を拒否。自らの意思で消滅するのだった。
[編集] 開発スタッフ
[編集] ヒューゴ・メディオ
(声優:高橋広樹)
20歳。階級は少尉。かつて連邦軍特殊部隊「クライ・ウルブズ」に所属していたが、部隊壊滅時に瀕死の重傷を負ってザパト博士に拾われ、ツェントル・プロジェクトのテストパイロットとなった過去を持つ。比較的軍人らしい軍人だが、意外にナイーブな一面もある。生きることに対する執着が強い。風呂好きだが、下記の問題で仲間と共に入浴することはないようである。瀕死の重傷から生還した際、体の半分をサイボーグ化されザバトにより処方される薬を投与しないと生きていけない体となっていたが、後継機を受領した後には薬無しでも問題なく活動できる身体に改造されている。後に完全に不都合の無い体に戻り、パーソナルトルーパーの教官になる。
専用BGMは『Burning Red』『The Watchdog of Hell』『Let's Ignition!』。
[編集] アクア・ケントルム
(声優:白鳥由里)
23歳。階級は少尉。ヒューゴとコンビを組んで、主にオペレータとして同乗している。性格は明るく勝ち気だが、エルデ曰く感情の制御が下手とのこと。ちなみに、水着のように見える服装はDFCスーツと呼ばれる機体制御に必要なものであり、本人はできれば着たくはないらしい(そのまま風呂に入れるのである意味便利とも語っている)。ヒューゴが自分をパートナーと認めていない事に不満を感じていたが、次第に互いの存在を認め合うようになっていく。後継機搭乗後は、ヒューゴと同様、メインパイロットを務める事となる。ラストはエルデの後を継いで科学者となる。ケントルムはラテン語で『中心』の意味。
専用BGMは『Dancing Blue』。
[編集] アルベロ・エスト
(声優:宝亀克寿)
元クライ・ウルブズ隊長。部隊壊滅後、その責任を取る形で軍を辞め、行方不明となっていたが、エルデと共にメディウス・ロクスを奪取する。ヒューゴにとっては師であり父親のような存在であった。彼自身の目的はデビルガンダムを超克し阻止するのが目的であったらしく、デビルガンダムを倒した後は全ての決着をつける為に、ヒューゴ達マグネイト・テンに協力する。そこでエルデの反乱によってAI1に取り込まれてしまうが、その結末に後悔を抱くことなく最後は自らの運命を受け入れる。エストはイタリア語で『東』の意。
専用BGMは『Crying Black』『Medius locus』。
[編集] エルデ・ミッテ
(声優:小林優子)
メディウス・ロクスのオペレータとしてメディウスに同乗する戦闘用人工知能の研究者。かつてはアクアの教官を務めていた。人工知能「AI1」は彼女の最高傑作であり、狂気じみた愛情を向けている反面、人間に対しては冷淡でアクアの事も内心鬱陶しく思っていた。が、アクアの力量が自分に迫ってきている事を感じると焦る一面も見せた。かなりの負けず嫌いで、全てが終わったかに見えた時に隙を見て、高エネルギー体を取り込ませる事でAI1に究極の進化をもたらそうとする。その直後にアルベロによって射殺されるが、AI1の進化と同時に精神に異常をきたした状態で復活する。しかし最後は、自らの滅びの運命を受け入れたAI1からも完全に拒絶され、予想外の結末を認められないまま消滅する。ミッテはドイツ語で『中央』の意。
専用BGMは『All In 1』。
[編集] ミタール・ザパト
ツェントル・プロジェクトの責任者で、TEアブゾーバー、ターミナスエンジン並びにラズムナニウムの開発者。兵器の性能を極限まで高めるのは操縦する人間によって決まることを知っており、裏で何らかの独自プロジェクトを進行していたが、危険性の強いAI1を排除しようとした為に、裏切ったエルデによって射殺された。
ヒューゴをプロジェクト遂行のための駒とするため、クライ・ウルブズの壊滅を仕組み、その後もヒューゴを改造した上、その反動で生じる発作を抑えるための薬をちらつかせ、意のままに従わせようとするなど腹黒い印象は拭えない。その一方、大儀や信念といったものには興味がなく、名声や金銭といった実用的なものに価値を置く人物のようであり、あらゆる意味で現実的な人物でもあった。なおザパトはロシア語で『西』を意味する。
[編集] 開発機体
[編集] テルグム
【Tergum = 羅語で「後ろ」】
- MX……ツェントル・プロジェクト一号機の改良型。クモの様な外見をしている。
[編集] シニストラ
【Sinistra = 羅語で「左」】
- MX……ツェントル・プロジェクト一号機の改良型テルグムをAI1が、自身の機能を使い、再生、強化して生み出したもの。
[編集] フロンス
【Frons = 羅語で「前」】
- MX……ツェントル・プロジェクト二号機の改良型。トンボの様な外見をしている。
[編集] デクストラ
【Dextra = 羅語で「右」】
- MX……ツェントル・プロジェクトの二号機の改良型をAI1が、自身の機能を使い、再生、強化して生み出したもの。
[編集] メディウス・ロクス
[編集] 第1形態
メディウス・ロクス MEDIUS LOCUS |
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形式番号 | YЦP-05 |
分類 | 人型 |
所属 | ツェントル・プロジェクト |
開発 | ミタール・ザパト |
製造 | ツェントル・プロジェクト |
生産形態 | ラズムナニウム実験機 |
全高 | 19.6m |
重量 | 47.8t |
装甲材質 | ラズムナニウム |
MMI | AI1 |
乗員人数 | 2人 |
主な搭乗者 | アルベロ・エスト エルデ・ミッテ(サポート) |
武装 | コーティング・ソード ディバイデッド・ライフル |
必殺技 | スティング・アクセレレイション |
ツェントル・プロジェクトの試作5号機。試作6号機と7号機の中間的な位置づけの性能となっている。ラズムナニウムが搭載されているため、自己修復機能を備える。テストパイロットがなかなか決まらず、ほとんどテストが行われないうちにアルベロの手によって強奪された。なお、強奪される以前に何らかの改造を受けていたとの疑惑がある。
実際、機体には計画外の意図による改造が加えられており、極秘裏にAI1が搭載されている。作中、一度はヒューゴとアクアに追い詰められるが、エルデ・ミッテの独断でそれまで収集したデータを基に、ラズムナニウムとAI1の性能を発揮させガルムレイドをベースにした禍々しい姿に変貌。ヒューゴの機体を破壊しTEエンジンを強奪する。
さらにゲーム終盤、高エネルギー体を吸収したことにより、更に異形の姿へと変化する。
【Medius Locus = 羅語で「中央」】
[編集] 第2形態
第2形態 MEDIUS LOCUS |
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形式番号 | YЦP-05 |
分類 | 人型 |
所属 | ツェントル・プロジェクト |
開発 | ミタール・ザパト |
製造 | ツェントル・プロジェクト |
生産形態 | ラズムナニウム実験機 |
全高 | 50.0m |
装甲材質 | ラズムナニウム |
動力源 | TEエンジン |
MMI | AI1 |
乗員人数 | 2人 |
主な搭乗者 | アルベロ・エスト エルデ・ミッテ(サポート) |
武装 | ライアット・ブーメラン スパイラル・ファング ターミナス・ブレイザー |
必殺技 | ヘブン・アクセレレイション |
AI1の得た様々な機体データを基に形態変化を起こしたメディウス・ロクス。TEエンジンを取り込んだことで出力も飛躍的に向上している。
形態変化前の倍以上のサイズに変化し、性能や外観もスーパーロボット寄りになっている。ガルムレイドのデータがあらかじめAI1に入力されていたからであるという。
ゲーム中でのオリジナル機体では最もスピードと躍動感に溢れたアニメーションを有する。
[編集] 最終形態
最終形態 MEDIUS LOCUS |
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形式番号 | YЦP-05 |
分類 | 人型 |
所属 | ツェントル・プロジェクト |
開発 | ミタール・ザパト |
製造 | ツェントル・プロジェクト |
生産形態 | ラズムナニウム実験機 |
全高 | 98.3m |
重量 | 47.8t |
装甲材質 | ラズムナニウム |
動力源 | TEエンジン |
MMI | AI1 |
乗員人数 | 2人 |
主な搭乗者 | アルベロ・エスト エルデ・ミッテ(サポート) |
武装 | コーティング・ソード ディバイデッド・ライフル |
必殺技 | ランページMX インラージメントMX |
ラ・ムーの星の力を吸収し、さらなる変貌を遂げたメディウス。もはや元の機体の面影は全く残っておらず、さながらモンスターのような外観である。
AI1の収容されたコア自体も大きく変化してしまったため、中の搭乗者がどのような状態にあるのかは一切不明である。
[編集] AI1
【All In One = 英語で「全てを一つに」の略】
- MX……メディウス・ロクスに搭載された人工知能AI1そのものが高エネルギー体を取り込んだ事で、AI1の搭載されたコア部分が巨大化したもの。外観は人の脳に似ている。
[編集] サーベラス
サーベラス CERBERUS |
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形式番号 | YTA-06BW |
分類 | 人型 |
所属 | ツェントル・プロジェクト マグネイト・テン |
開発 | ミタール・ザパト |
製造 | ツェントル・プロジェクト |
生産形態 | TEエンジン実験機 |
全高 | 20.4m |
重量 | 50.7t |
動力源 | TEエンジン 電池 |
MMI | ダイレクト・フィーリング・コントロール |
乗員人数 | 2人 |
主な搭乗者 | ヒューゴ・メディオ アクア・ケントルム(サポート) |
武装 | コーティング・ソード マシンガン・ポッド ラディカル・レールガン |
必殺技 | ターミナス・キャノン |
ツェントル・プロジェクトの試作6号機。TEエンジンが搭載されており、遠距離戦・砲撃戦を得意とする。しかし、後継機ではヒューゴは格闘戦担当になるため、ヒューゴを射撃中心に鍛えると痛い目に合う。
同型機が1機存在している。
【Cerberus = ケルベロスの英語読み】
[編集] サーベラス・イグナイト
サーベラス・イグナイト CERBERUS IGNITE |
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形式番号 | YTA-08BW |
分類 | 人型 |
所属 | ツェントル・プロジェクト |
開発 | ミタール・ザパト |
製造 | ツェントル・プロジェクト |
生産形態 | TEエンジン実験機 |
全高 | 22.1m |
重量 | 65.4t |
動力源 | TEエンジン 電池 |
MMI | ダイレクト・フィーリング・コントロール |
乗員人数 | 2人 |
フォームG | |
主な搭乗者 | ヒューゴ・メディオ |
武装 | Hoミサイル・ランチャー レイガン・ポッド コーティング・ソードTeX イグナイト・パイク |
必殺技 | ケルベロス・ファング |
フォームS | |
主な搭乗者 | アクア・ケントルム |
武装 | コーティング・ソード レイガン・ポッド ラディカル・レールガン ターミナス・スマッシャー |
必殺技 | ケルベレイド・バスター |
試作6号機を基に作られた試作8号機。TEエンジンは新型のものになって出力が上昇し、TEスフィアが使用できるようになった。また、追加武装ユニット「イグナイト・パーツ」が装着されている。本体は接近戦重視のフィギュアWと砲撃戦重視のフィギュアBに変形することができ、イグナイト・パーツを装着した姿をそれぞれフォームG、フォームSと呼ぶ。イグナイト・パーツは無人戦闘機としての使用もできるが、作品中では使われていない。フォームGの武装である「イグナイト・パイク」はアルトアイゼンのリボルビング・ステークと機能が酷似しているが、両者の関連は不明。
【Ignite = 英語で「火をつける」】
[編集] ガルムレイド
ガルムレイド GARMRAID |
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形式番号 | YTA-07RB |
分類 | 人型 |
所属 | ツェントル・プロジェクト マグネイト・テン |
開発 | ミタール・ザパト |
製造 | ツェントル・プロジェクト |
生産形態 | TEエンジン実験機 |
全高 | 49.3m |
重量 | 101.4t |
動力源 | TEエンジン 電池 |
MMI | ダイレクト・フィーリング・コントロール |
乗員人数 | 2人 |
主な搭乗者 | ヒューゴ・メディオ アクア・ケントルム(サポート) |
武装 | ブラッディ・レイ ファング・ナックル サンダー・スピンエッジ |
必殺技 | バーニング・ブレイカー |
ツェントル・プロジェクトの試作7号機。TEエンジンが搭載されており、接近戦・格闘戦を得意とする特機タイプ。
【Garm = 北欧神話に登場する番犬、Raid = 英語で「襲撃」】
[編集] ガルムレイド・ブレイズ
ガルムレイド・ブレイズ GARMRAID BLAZE |
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形式番号 | YTA-09RB |
分類 | 人型 |
所属 | ツェントル・プロジェクト |
開発 | ミタール・ザパト |
製造 | ツェントル・プロジェクト |
生産形態 | TEエンジン実験機 |
動力源 | TEエンジン 電池 |
MMI | ダイレクト・フィーリング・コントロール |
乗員人数 | 2人 |
フォームG | |
主な搭乗者 | ヒューゴ・メディオ |
武装 | ブラッディ・レイ ファング・ナックル ライトニング・スピンエッジ ターミナス・ブラスター ロウガ・クラッシャー |
必殺技 | エグゼキューション・レイド |
フォームS | |
主な搭乗者 | アクア・ケントルム |
武装 | ブラッディ・レイ ファング・ナックル TEスフィア・ブレイザー マシン・アニマリートレイド |
必殺技 | トリニティ・デッドエンド |
試作7号機を基に作られた試作9号機。TEエンジンは新型のものになって出力が上昇し、TEスフィアが使用できるようになった。鳥型のヒオウ、狼型のロウガで構成される支援戦闘メカ「マシンアニマリート」が装着されており、この2体を装着する場所によって形態を接近戦重視のフォームGと射撃戦重視のフォームSに変えることができる。ヒオウとロウガは無人戦闘機としても使用可能で、フォームSの「トリニティ・デッドエンド」などに見られる。
【Blaze = 英語で「炎」】
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第○次シリーズ | 第2次/G - 第3次 - EX - 第4次/S - LOE - F/完結編 - CB |
αシリーズ | α/DC版 - α外伝 - 第2次α - 第3次α |
COMPACTシリーズ | COMPACT/WSC版 - COMPACT2/IMPACT - COMPACT3 |
任天堂携帯機単発 | 初代 - A - R - D - J - W |
単発 | 新 - 64/LB - MX/ポータブル - GC/XO - SC |
OGシリーズ | OG1 - OG2 - OVA - OGS - DW - 龍虎王伝奇 |
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