スーパーロボット大戦α外伝
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ジャンル | シミュレーションRPG |
対応機種 | プレイステーション |
開発元 | バンプレソフト |
発売元 | バンプレスト |
人数 | 1人 |
メディア | CD-ROM1枚 |
発売日 | 2001年3月29日(通常版、限定版) 2002年12月5日(PS one Books) 2005年5月28日(プレミアムエディション) |
価格 | 6980円(通常版) 9800円(限定版) 2800円(PS one Books) 9240円(プレミアムエディション) |
対象年齢 | CERO:全年齢(プレミアムエディション) |
『スーパーロボット大戦α外伝』は、バンプレストのシミュレーションRPG。2001年3月29日発売。プレイステーション用。外伝と銘打っているが、物語の時間軸などから事実上、αシリーズの2作目になる。最長で全45話(ハードルート。ノーマルとイージーは全43話で終了)。続編の『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』発売時には本作と『スーパーロボット大戦α』・『第2次スーパーロボット大戦α』の3本が同梱された『スーパーロボット大戦α PREMIUM EDITION』が発売されている(内容はほぼ一緒だがバグ等は修正されている)。
目次 |
[編集] 概要
外伝という扱いのためか『α』の特徴であった主人公はいない。また、『α』では未完成であった熟練度は大幅に強化され、難易度によってストーリーが3つのルートに分岐する。
前作のウリであったグラフィック面は使い回しも多い。しかし、新規作画されたものはスタッフの技術の進歩によってより見ごたえのある戦闘アニメーションとなっている。特にウォーカーマシンのコミカルで細かな動きや、オリジナルロボット達の迫力のある必殺技は評価が高い。また、隠しユニットとしてシリーズに初登場したHi-νガンダムは原作アニメに登場しないということで、アクションが全てゲームオリジナルとなっている。その戦闘アニメの過剰な動きはモビルスーツとは思えないと言われるほどであり、Hi-νガンダムの人気を後押しすることになった。
なお、本作では「未来へ飛ばされる」というストーリーの大きな転換が序盤にあり、そのほとんどのストーリーが未来の地球で描かれる。世界観の関係上、宇宙のステージがかなり少ないのも特徴である。
寺田貴信プロデューサーによると、本作はαシリーズの予定には入っていなかったのであるが(『第3次α』でシリーズ完結させる事や参戦作品など、α開発当初から決めていたとの事である)、αがシリーズ最高のセールスを記録したこともありバンプレストの上層部から「(αの)ファンディスクでも出してみては?」と言われたことで、ならばファンディスクではなくきちんとした形で思い切りやってみようと急遽開発を開始したと『第3次α』の攻略本でのインタビューで語っている。
難度はαシリーズ中で最高クラスといわれる。特にハードルートの難度は旧シリーズを思い起こさせるほどに凶悪であり、寺田プロデューサーをして「二度とやりたくない」と言わしめたほどである。しかしながら、攻撃力のインフレが起こりがちだった前作『α』、小隊システムの追加により良くも悪くも大味なゲームバランスとなってしまった次作『第2次α』及び『第3次α』と比較して、今作をαシリーズ最高傑作に挙げるプレイヤーも数多い。
[編集] 登場作品
- 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
- 機動戦士Ζガンダム
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- 機動戦士Vガンダム
- 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
- 機動新世紀ガンダムX
- ∀ガンダム
- 超時空要塞マクロス
- 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
- マクロスプラス
- 戦闘メカ ザブングル
- マジンガーZ
- グレートマジンガー
- 劇場版マジンガーシリーズ
- ゲッターロボ
- ゲッターロボG
- 真ゲッターロボ(原作漫画版)
- 超獣機神ダンクーガ
- 無敵鋼人ダイターン3
- 超電磁ロボ コン・バトラーV
- 超電磁マシーンボルテスV
- 勇者ライディーン
- 銀河旋風ブライガー
- 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
- バンプレストオリジナル
初登場作品は『機動新世紀ガンダムX』『∀ガンダム』『戦闘メカ ザブングル』『銀河旋風ブライガー』の4作品。
荒廃した遠い未来を舞台にしていることもあり、今まで参戦が難しいとされていた世界観を持つ作品が新規に加わっている。旧シリーズでいうところの『スーパーロボット大戦EX』的な位置付けがされており、スーパーロボット達が今までとは全く異なる世界で活躍するという点が共通している。
『魔装機神』のキャラクター達は旧シリーズでいうところの『第3次スーパーロボット大戦』から『スーパーロボット大戦EX』までと同一の時系列で登場しているが、マサキがかつての愛機ジャオームに乗って登場したり、旧シリーズでのこの時点ではまだ存在しないはずである魔装機神の追加武装やミオのファミリアが登場するなど若干の違いがある。また、続編である『第2次α』・『第3次α』には参戦しないため、αシリーズにおいては事実上これが最後の登場となった。
[編集] システム
基本的に『α』とほぼ同様のシステムを採用しているが、援護システムの採用やステータスの「防御」の追加などにより、プレイ感はかなり異なったものになっている。また、新規参戦作品に因んだシステムが多い。
- 援護システム
- 『COMPACT2』から採用された援護システムが取り入れられた(援護ユニットや使用武器の変更などの細かい設定は出来ない)。
- 武器改造
- 武器の改造はこれまでの個別改造から、一度に全ての武器が強化される一括改造に変更された。以降の作品では武器の持ち替えができる『OG』シリーズを除き、一括改造が標準となる。このシステムにより武器を無駄なく使い分けることができるようになり、戦闘の選択肢が飛躍的に増加した。ただ今作においては後の『IMPACT』等と比べると武器改造費がやや高めに設定されている。
- 開発中、本来は武器改造自体を削除する予定であったが、難易度が高騰する事を懸念し、一括改造可能に変更された。
- ステータスの見直し
- 2回行動が廃止され、それに伴いパイロット能力としてこれまであった「反応」は「防御」に変更された。同時にダメージの計算式が大幅に変更され、たとえ精神コマンド「熱血」「魂」を使用しても相手に大ダメージを与える事が非常に困難となった。
- 命中率にユニットの運動性が加算されなくなったため、リアル系の主力クラスのパイロットでも一部の敵ユニットに攻撃を当てにくくなり、精神コマンド「集中」「必中」の重要度が増した。また援護攻撃を利用することで、援護するユニットの命中率が30%上昇する。
- これらの調整の結果、スーパー系はかなり優遇をうけることとなった(スーパー系ユニットは武器が多く、パイロットは「反応」の値が低く、命中率がリアル系パイロットに比べるとかなり低かったため)。
- 熟練度
- 熟練度システムは強敵撃破やMAPの攻略ターン数の短さ等の条件によって1MAPに1つ熟練度が入るように改良され、純粋にプレイヤーの技量によって熟練度が左右されるようになっている(ただし獲得条件は表示されず、獲得した時にその旨のメッセージが出る)。さらにシナリオが難易度によって3つ(イージー、ノーマル、ハード)に分岐し、熟練度の調整がストーリーを進める上での重要な鍵となっている。
- バザー
- 『ザブングル』に登場した「ブルーストーン」という通貨を使い、インターミッション中に強化パーツ、ユニットを売買することができる(「バザー」を選択できないMAPもある)。ブルーストーンは特定の敵を撃破した際や、次項のコンテナから入手できる。『第2次』のショップ以来のシステムで、今作を契機にパーツの売買が以降の一部作品で採用されるようになる。
- コンテナ
- 初めからコンテナが置かれているMAPがある。コンテナが配置されているマスにユニットが乗ると中の強化パーツや資金、ユニットなどを得られるが、敵が乗るとアイテムを奪われてしまう。コンテナを奪い合うステージなど世界観を盛り上げるのに一役買ったが、拾うのに一手間かかるので熟練度獲得の邪魔となり、プレイヤーの評判は良くない。なお、『IMPACT』にも採用されているが、こちらもスキルコーディネートシステムとの相性が悪く不評だった。
- マウンテンサイクル
- MAP上の特定の場所にユニットが止まると強化パーツなどを入手できる。『第4次』『新』の隠しアイテムと同一のシステムだが、マウンテンサイクルからは『∀ガンダム』の劇中通りユニットが得られることもある。『第4次』のように精神コマンド「探索」がないため探すのは非常に困難だが、その分見返りも大きく高性能な強化パーツや機体を入手できることが多い。
[編集] オリジナルキャラクター
今作では主人公選択システムが無く、前作スーパーロボット大戦αに登場した主人公8名も登場しない。 詳しくはバンプレストオリジナルのキャラクター一覧を参考されたし。
[編集] SRXチーム
- リュウセイ・ダテ
- R-1が解体されたため、序盤は量産型のPTに搭乗している。後半は未来の世界で発掘されたR-1改に乗る事に。EDで投獄されてしまうが、これはスーパーヒーロー作戦のリュウセイの状況に繋がっている。
- ライディース・F・ブランシュタイン
- 序盤とハードルートの終盤のみ参戦。R-2が解体されたため、量産型ゲシュペンストMk-IIに乗っている。
- アヤ・コバヤシ
- パイロットとしてはハードルートの終盤のみ参戦。R-3パワードは解体されなかったため、そのまま搭乗。
- ヴィレッタ・パディム
- イングラムに代わり、SRXチームの隊長となった。R-GUNパワードに搭乗しているが、EDで解体されてしまう。なお、本作での専用BGMは「TIME DIVER」である。
- レビ・トーラー
- パイロットとしてはハードルートの終盤のみ参戦。R-GUNはヴィレッタが乗っているので量産型ヒュッケバインMk-II に搭乗。
[編集] ラ・ギアスチーム
- マサキ・アンドー
- サイバスターの操者。序盤はかつての愛機ジャオームに搭乗。ファミリアのシロとクロも一緒。
- リューネ・ゾルダーク
- ヴァルシオーネRのパイロット。序盤はヤンロンと共に行動していた。
- テュッティ・ノールバック
- ガッデスの操者。マサキの姉的存在。オーバーホールが完了したサイバスターを届けにミオ達と共に地上へやってくる。
- ホワン・ヤンロン
- グランヴェールの操者。序盤はリューネと共に行動していた。
- ミオ・サスガ
- ザムジードの操者。テュッティらと共に地上へやってくる。実は『α』にもこっそり登場している。
- プレシア・ゼノサキス
- マサキの義妹。ディアブロの操者。テュッティらと共に地上へやってくる。
- セニア・グラニア・ビルセイア
- ラングランの王女。ノルス・レイの操者。テュッティらと共に地上へやってくる。
- ウェンディ・ラスム・イクナート
- サイバスター等の魔装機の開発者。テュッティらと共に地上へやってくる。
- シュウ・シラカワ
- 邪神ヴォルクルス復活の為に敵となる。ハードルートのラスボス。本作で『第3次』におけるシュウの最期が描かれたが、本作以降のαシリーズでは『魔装機神』は登場しないため、その後復活出来たかどうかは不明。
- サフィーネ・ゼオラ・ヴォルクルス
- シュウの部下。ウィゾール改の操者。序盤の選択ルートで一度登場するほか、ハードルートで敵として登場する。
- モニカ・グラニア・ビルセイア
- ラングランの王女。ノルス・レイの操者。ハードルートで敵として登場する。
[編集] その他
- イルムガルト・カザハラ
- 序盤とハードルートの終盤で参戦。今回は量産型ゲシュペンストMk-IIに乗っている。なお、『α』でヒュッケバインEXやグルンガスト改のBGMはリアル系及びスーパー系前半機のBGMだったのが不評だったのか、ゲシュペンストのBGMは『TIME TO COME』である。
- 安西エリ
- 本作の世界観と超考古学者という役柄ちょくちょく説明役として登場。また、ソフィア・ネートを知る人物としての出番も。
[編集] アンセスター
未来世界で遭遇する、アースクレイドルを本拠地とする謎の勢力。自己修復機能を持つ金属細胞「マシンセル」の技術を持ち、荒廃した地球環境の再生を目的としている。アンセスターとは『先住民』の意。
- ゼンガー・ゾンボルト
- プリベンターの前に立ちふさがるスレード・ゲルミルのパイロット。
- イーグレット・ウルズ
- マシンナリー・チルドレンのリーダー格。過激な一面のある他の2人よりも安定している様子。
- イーグレット・アンサズ
- マシンナリー・チルドレンの一人。
- イーグレット・スリサズ
- マシンナリー・チルドレンの一人。
- メイガス
- とあるドームで出会う女性。それは偽装であり、アンセスターを統括する存在である。元は人間の女性であるが、イーグレット・フェフ博士によってマシンセルを注入されている為に肌の色が変色している。最後はアウル・ゲルミルで戦いを挑んでくる。イージールート・ノーマルルートのラスボス。
- ソフィア・ネート
- アースクレイドルで眠りに着いた女性科学者。安西エリ博士とは友人同士である。
- イーグレット・フェフ
- 故人。直接は登場しない。過去、目覚めた時に起こった事件で死亡した。OG2ではマシンナリー・チルドレンからパパと呼ばれている。
[編集] スタッフ
- プロデューサー
- じっぱひとからげ
- 寺田貴信
- 構成・シナリオ
- 寺田貴信
- オリジナルメカデザイン
- 永井豪
- 石川賢
- 大河原邦男
- 宮武一貴
- カトキハジメ
- 福地仁
- 丸山功一
- 守谷淳一
- レイアップ
- オリジナルキャラクターデザイン
- 河野さち子
- ゲストメカデザイン
- 環望
- 富士原昌幸
- 津島直人
[編集] 問題点
[編集] バグ
本作の問題は、ゲーム進行に支障を来すような致命的バグが残っていることである。また数も多く、おそらくシリーズ最多と思われる。残弾数や強化パーツの数の表示がおかしくなる、その場にいないはずのキャラクターが会話に参加しているといった小さなものから、ゲームが止まってしまう致命的バグまで大小様々なバグの存在が確認されている。またPS one Books版やプレミアムエディション版では、ほぼバグが改善されている。
代表的なバグは以下の通り。フリーズしてゲーム進行に支障を来すバグもあるので注意。
- 27話・28話(熟練度によって異なる)をクリアすると、グレタ・ガリーが味方ユニットのリストに加わっている。改造することは出来るが、使用することは出来ない。
- 強化パーツの9個目を入手すると、複数のバグが発生する。最終的に、31話をクリアした段階で竜馬がゲッタードラゴンに乗っていない現象が発生し、その後36話後半(「奪われた真ゲッターロボ」「真ゲッターロボVSマジンカイザー」のどちらでも)で必ずフリーズする。回避するにはバザーで強化パーツを売却するなりして、パーツが9個にならないようにすればよい。
- 隠しユニットとして登場するVF-11Bのガトリングガンポッドの残弾表示が変になる。
- シナリオ上、25話でさらわれたことになっているティファがなぜか30話で普通に会話している(正確にはバグではなくミスと思われる)。
- 宇宙ルート第35話「私はD.O.M.E…黒歴史を封印する者」で、ラー・カイラムが敵増援の出現するラインを超えると出現する増援(量産型ヒュッケバインMkII・量産型グルンガスト弐式)を出現させ、MAPクリア条件を満たすと、会話イベントの後フリーズしてしまう。回避するにはラー・カイラムを一気に目的地に到達させること(敵増援を出現させないこと)。発生しやすいので注意。
[編集] ボスユニットの精神コマンド
これまでのシリーズでは、終盤のボスユニットはHPの最大値が65000を越えることがなかったため、難易度調整の為に倒されそうになると精神コマンドを使用してくることが一般的だったが(パイロットが持っている精神コマンドではなく、ド根性や鉄壁といった倒しにくくするためのもの)、今作のハードルートではその傾向に拍車がかかっており、なかなか決着がつかずボス戦が単純作業と化してしまった。このような展開は不評だった為か、以後のシリーズではボスの精神コマンド使用は廃止され、HPの値を始めから多く設定する(最低でも10万以上)といった措置がとられるようになった。
[編集] その他の問題点
本作ではユニット、パイロット双方の「地形適応」の制限が非常に厳しくなっている。特に本作は地上戦がメインということもあって、主力武器であるビーム兵器やファンネル系武器の地形適応が空陸共にBになっている一部のモビルスーツは使い勝手が下がっている。今までのシリーズで主力を担う事が多かったνガンダムも、珍しく序盤から参戦しているにもかかわらずこの影響で使いづらくなっており、全作品中で最弱のνガンダムという不名誉な評価を下すプレイヤーもいた。一方これまでの作品で他ユニットとの性能差故に後半は使いづらかったΖガンダムは、最強武器である「ハイパー・メガランチャー」が空陸適応共にAであり、νガンダム以上の活躍を望める可能性がある。また終盤で条件を満たすと大幅に強化されるイベントが用意され、全作品中で最強のΖガンダムと言っても過言ではない強さを誇る。本作以降、Ζガンダムは終盤まで十分一線を張れるユニットとなった。他にも、空を飛ぶことができるのに空適応がBになっているガンダムエックス(ディバイダー無)やダンクーガ(『α』同様)、本来のパイロットであるウィッツが空適応A・陸適応Bなのに対し、空適応B・陸適応Aであるため非常に使いづらいガンダムエアマスターの通常形態等には疑問の声も上がった。「IMPACT」からは地形適応に「A」を上回る「S」が追加され、また「第二次α」以降の一部作品はPPを消費してパイロットの地形適応を上げることができるようになったため、この問題点はある程度緩和されている(パイロットの地形適応自体が存在しない作品もある)。
本作で新録されたガンダム系キャラクターに「○○(ユニット名)で突撃をしかける」「○○(ユニット名)の○○(武器名)を使用する」といった、不自然なまでに機体名や武器名を口にする台詞が多く、一部のファンから「原作のイメージを損なう」と批判を受けた。
また、『機動武闘伝Gガンダム』がαシリーズに参戦しなかったことで、本作での『∀ガンダム』参戦におけるターンXのシャイニングフィンガーに疑問を思わせる点も指摘された。
前作『α』と比べるとやや処理が重く、戦闘シーンをカットしてもストレスが溜まりやすくなっている。
[編集] 主題歌
本作では、スーパーロボット大戦史上初めて、JAM Projectによるオープニング・エンディングテーマがつけられた。据え置き型ゲーム機での主題歌はこれ以降定番となっている。
オープニングテーマ『鋼の救世主(メシア)』
- 作詞:影山ヒロノブ
- 作曲:千沢仁
- 編曲:須藤賢一
- 歌:JAM Project
エンディングテーマ『POWER』
- 作詞:工藤哲雄
- 作曲:千沢仁
- 編曲:須藤賢一
- 歌:JAM Project
[編集] CM
今作のCMのナレーションは、今作で初参戦した『∀ガンダム』のロラン・セアック役の朴璐美が務めた。
[編集] コミック
- 鋼の救世主 作:富士原昌幸
- 『α外伝』を漫画化したもの。スレードゲルミルの頭部の突起が、設定段階では頭突き用のドリルであったことが明かされた。
- ロストチルドレン 作:環望
- 厳密には『第2次α』ゼンガー編と『第3次α』の間にある空白の1ヶ月が舞台となっている。掲載されていたスーパーロボットマガジンの休刊のため未完。
- スーパーロボット大戦トリビュート
- バンプレスト監修のアンソロジーコミック。未来に行かずに現代に残ったメンバーの活躍や、ゲーム中に語られなかったサブストーリーを描いている。
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第○次シリーズ | 第2次/G - 第3次 - EX - 第4次/S - LOE - F/完結編 - CB |
αシリーズ | α/DC版 - α外伝 - 第2次α - 第3次α |
COMPACTシリーズ | COMPACT/WSC版 - COMPACT2/IMPACT - COMPACT3 |
任天堂携帯機単発 | 初代 - A - R - D - J - W |
単発 | 新 - 64/LB - MX/ポータブル - GC/XO - SC |
OGシリーズ | OG1 - OG2 - OVA - OGS - DW - 龍虎王伝奇 |
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