デジモンフロンティア
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『デジモンフロンティア』(Digimon Frontier)は2002年4月7日から2003年3月30日まで、フジテレビ系列で放送されたテレビアニメ。デジタルモンスターシリーズ第4作目。通称「デジフロ」「フロ」「風呂」。
デジモンフロンティア | |
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ジャンル | 冒険、アドベンチャー |
テレビアニメ | |
原作 | 本郷あきよし |
シリーズ構成 | 富田祐弘 |
キャラクターデザイン | 中鶴勝祥 |
製作 | フジテレビ 読売広告社 東映アニメーション |
放送局 | フジテレビ |
放送期間 | 2002年4月7日 - 2003年3月30日 |
話数 | 全50話 |
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目次 |
[編集] 概要
- 『デジモンアドベンチャー』、『デジモンアドベンチャー02』、そして『デジモンテイマーズ』との関連は無く、前3作と異なる点として「パートナーデジモンの不在」「子供たち自らがデジモンに変身(進化)」などが見られる。
- 東映プロデューサー・関弘美は本作を「戦隊シリーズを意識した作りにしている」とコメントしており、主要メンバーが5人で熱血漢・クールなライバル・紅一点・少年・巨漢で構成され、後半で敵陣から味方になる生き別れの兄弟の6人目のメンバー、更に敵幹部などにそれが垣間見える。
- 現実世界が主な舞台であった『デジモンテイマーズ』とは対照的に、本作ではほぼ全編をデジタルワールドを舞台にしており(1話、22話、最終話など、例外的なエピソードもある)、「異世界を冒険するファンタジーもの」という内容である。
- また前3作では世間に広くデジモンの存在が知れ渡っていく展開になっていたが、本作では最後までデジモンの存在は広く認知されずに終わる。
- 『デジモンとの絆』というシリーズ共通のテーマは基本的に薄い。だが、『デジタルワールドを旅する』という点や、『メインキャラクターの血縁者が後にメンバーとして加わる』、そして『メインキャラが強いコンプレックスを抱える』などという点において元祖の体系を引き継いでいる。
- 今作最大の特徴の「パートナーデジモンの不在」「子供たち自らがデジモンに変身(進化)」というのはスタッフの「パートナーデジモンが戦ってる間、子供たちはただ見てるだけ」という状況に疑問を抱き、その結果生まれたものである(テイマーズでのテイマーと融合進化もこの疑問への回答の模索だった)。
- 最高視聴率:10.3%、最低視聴率: 4.7%、平均視聴率: 7.2%、バンダイ総玩具売上45億円
- 2002年からビデオリサーチによる視聴率計測方法が変わったため、2002年以前の作品視聴率とは単純比較出来ない。
[編集] 商業面
デジモン自体の人気がマンネリ化しており、降下傾向に歯止めがかからず商業面では大苦戦をした。半分以上も放送期間を残す夏休み頃に、デジモンコーナーを撤去する玩具店舗があったという報告も少なからずあり、実際年末商戦に合わせた玩具「スピリットエボリューション・カイゼルグレイモン」「同・マグナガルルモン」が年明けには殆どの店舗で見かけなくなる程、生産数が少なかった。
また夏の東映アニメフェアも厳しい結果となり、毎年恒例の冬の東映アニメフェアがONE PIECEの単独公開に変わる。
今作よりデジモンのTVシリーズは『デジモンセイバーズ』までの3年間の充電期間を経ることとなった。
[編集] スピリットエボリューション
- かつてデジタルワールドを救ったと言う十闘士が残したアイテム・スピリットを利用した人間またはデジモンから『ハイブリッド体』への変身。
- 本作と玩具『ディースキャナ』のベースとなる進化で、火・風・雷・氷・土・水・木・鋼・光・闇の10種類でそれぞれヒューマンスピリット、ビーストスピリットの2つがある。
- ヒューマン体からビースト体へ、もしくは逆へ進化する場合、スライドエボリューションという。
- しかしながら、あまりにも特殊でゲームなどへの転用が難しいシステムとなっている。デジモンバトルクロニクルでは力を失ったアグニモン(フレイモン)を成長期として登場させた。
- 後のゲーム・カード等、他メディアでのフロンティアのレギュラーデジモンの再使用率は、前3作のレギュラーデジモンと比べ非常に低い。
- アニメシリーズ第5作デジモンセイバーズでは、このシステムを元にしたと見られる「バイオデジモン」が登場している。
[編集] あらすじ
日常生活に退屈していた神原拓也は、弟・信也の誕生日の日に携帯電話に謎のメールを受け取り、その指示に従い同じメールを受け取った謎の少年と共に、自由が丘駅の地下へ向かいトレイルモンに乗り込む。そして同乗していた織本泉、柴山純平、氷見友樹とともに未知の世界・デジタルワールドへとたどり着く。だが到着した場所ではケルベロモンがデジコードを奪って暴れていた。その地に眠っていた炎のスピリットに選ばれ、拓也は炎の闘士・アグニモンへと進化、ケルベロモンを倒し、デジタマへ還した。そこで出会ったボコモン&ネーモンとトレイルモンに同乗した3人、そして再会した謎の少年・源輝二と共にデジタルワールドを支配するケルビモンを倒すため、拓也達の冒険が始まった。
[編集] キャラクター
[編集] 人間・正義の十闘士
謎のメールにより導かれ、トレイルモンに乗ってデジタルワールドに来た子ども達。輝一以外は携帯電話がディースキャナ(デジヴァイス)となり、それを通じて十闘士の力を受け継いだハイブリッド体デジモンへと進化する。
- 神原拓也(かんばら たくや)(声優:竹内順子)
- 小学5年生。正義感が強く明るい熱血漢。赤&黒の色のディースキャナ(途中で同色の新型になる)の持ち主。
- 常に前向きで物怖じしない性格だが、それが災いする事も。そのため正反対の性格の輝二とは衝突する事もしばしば。運動神経抜群で、サッカーが得意。料理のセンスは皆無。家族構成は父・母・弟。友樹の事を弟の信也と重ねているのか、常に気にかけている。一度一人だけで現実世界に戻った際フレイモンの姿になってしまった。ちなみに8月生まれ(2話にて)。
- アグニモン
- 「火」のヒューマンスピリットで拓也が進化した姿。第1話で初進化した。必殺技は「バーニングサラマンダー」。
- ヴリトラモン
- 「火」のビーストスピリットで拓也が進化した姿。必殺技は「コロナブラスター」。
- アルダモン
- ダブルスピリットエボリューションで拓也が進化した姿。必殺技は「ブラフマシル」。
- カイゼルグレイモン
- ハイパースピリットエボリューションで拓也が進化した姿。必殺技は「九頭龍陣」、「炎龍撃」。
- スサノオモン
- エンシェントスピリットエボリューションで拓也が輝二と共に進化した姿。最後の進化は純平、泉、友樹も入れ5人で進化した。ちなみに主人公達が進化する中で唯一のハイブリッド体ではなく、究極体のデジモンである。
- 源輝二(みなもと こうじ)(声優:神谷浩史)
- 小学5年生。白&紺の色のディースキャナ(途中で青&黒の色の新型になる)の持ち主。
- クールで無口な一匹狼だが、シャイな部分も。常に冷静沈着で、先走った行動を取らない。父親の仕事の都合で転校が多く、別れを恐れる余り友達を作る事を放棄していたため、前半では拓也達と別行動を取る事が多かった。父親が再婚した新しい母親を「母さん」と呼べずにいたが、デジタルワールドでの冒険の中で成長し、それを克服した。料理のセンスは拓也と同レベル。家族構成は父・母の三人暮らしだが、本当は赤ん坊の頃離婚して死んだと聞かされていた母親に引き取られた、双子の兄・輝一がいる。前述に示したとおり、他人と接する事を嫌い、単独行動を取る事が多かったが、輝一と出会ってからは緩和され、以後は拓也達と常に行動を共にし、輝一の事をよく気にかけるようになる。長い髪を後ろで1つに束ね、頭にバンダナを巻いている。また、純平とは違って決して口には出さないが泉の事も気になるようである。(泉に抱きつかれて顔を赤らめたり、寒がっている泉に自分の上着を貸したり等。)
- 余談ではあるが第2話で無数のパグモン相手に棒術を披露した事から、武術を習っていたものと思われる。
- デジタルワールドから帰還してからはよく輝一と連絡を取り合うようになった。(ドラマCDにて)
- 織本泉(おりもと いずみ)(声優:石毛佐和)
- 小学5年生。紫&ピンクの色のディースキャナの持ち主。
- イタリアからの帰国子女で、時々イタリア語で話す癖がある。基本的に強気で勝気な性格だが、女の子らしい優しさも併せ持つ。帰国子女だからという理由でクラスメイトに距離を置かれていたのと、他人に合わせるのを嫌う性格でもあるため、友達が作れず、また疎外されてもいたが、冒険の中で真に強く優しい女の子へと成長し、彼らと和解する。15話にて小学生離れした発育の良いスタイルを披露した。アニメでは拓也に気があるような場面もあったが、ドラマCD『伝えたいこと』によると輝二に惹かれているようである。ちなみに5月生まれ(2話より)。
- 家族構成は父・母・泉の3人家族。
- 柴山純平(しばやま じゅんぺい)(声優:天田真人)
- 小学6年生、最年長。青&黄の色のディースキャナの持ち主。
- 手先が器用で手品が得意。他にも様々な知識を持っており、筏の設計図なども作ったことがある。また好物のチョコをいくつか持っており、どこからともなく取り出す。明るく、だがどこかおっちょこちょいなムードメーカーだが、時々最年長らしく冷静な意見を出すこともある。雷が苦手だが、ここ一番の時には平気らしい。特定の友達を作れず悩んでいたが、冒険の中で成長し、みんなの輪の中に入ることができるようになった。泉に一目惚れし、想いを寄せているが、なかなか報われない。
- 家族構成は不明だが、一人っ子である。
- 氷見友樹(ひみ ともき)(声優:渡辺久美子)
- 小学3年生、最年少。水色&緑の色のディースキャナの持ち主。
- 泣き虫で臆病だが、いざという時の勇気と行動力も持っている。泣き虫だったため学校ではいじめられっ子だったが、冒険の中で強く逞しく成長し、いじめっ子たちと和解し、自分を厳しく扱う兄の想いも理解できた。家族構成は父・母・大学生の兄。拓也を「お兄ちゃん」付けで呼び、懐いている。
- 木村輝一(きむら こういち)(声優:鈴村健一)
- 小学5年生。輝二の双子の兄。黒&灰の色のディースキャナの持ち主。
- 赤ん坊の頃両親が離婚し、母親に引き取られた。その後は祖母と3人で暮らしていたが、祖母の死ぬ間際の言葉により、双子の弟・輝二の存在を知る。それ以来何度も輝二に会おうとしたがなかなか出て行く事が出来ず、オファニモンのメールに導かれ渋谷駅へ向かった輝二を追って自らも向かうが、その途中階段から転落し、意識だけの状態でデジタルワールドへ迷い込む。その時、本当の母親の事も彼女の苦労も何も知らず平穏な生活を送る輝二を妬む気持ちに付け込まれ、ケルビモンによって闇の闘士ダスクモンのスピリットを植え付けられる。輝一の記憶を封じられ悪の五闘士の一人として拓也達の前に立ちはだかるが、輝二との戦いの末自らを取り戻し、真の力を取り戻した闇のスピリットでレーべモンに進化し、拓也達の仲間となった。後に輝二へ闇のスピリットを託し、自らはデータをスキャンされたが、拓也たちが現実世界へ帰還する際、輝一は階段から落ちて意識不明のまま生存していることが判明。急いで病院へ駆け付けた輝二の涙と拓也たちのデジヴァイスの光により意識を取り戻す。本編ではどんな性格かは分かりづらかったが、ブックレットによれば思いやりが深い性格である。
- デジタルワールドから帰還してからはよく輝二と連絡を取り合うようになった。(ドラマCDにて)
[編集] デジモン
これ以下、各デジモンの詳細、情報はデジモン一覧を参照。
- ボコモン(声優:杉山佳寿子)
- 拓也達がデジタルワールドに来て最初に出会ったデジモン。成長期。腹巻を巻いている。語尾に「~ハラ」、「~マキ」と付ける。
- 腹巻の中に手作りと(あぶり出しや袋とじなど、本人も知らなかった仕掛けがあるため、本当にボコモン自身が作ったかどうかは不明)思われる事典を入れており、本人も十闘士やデジモンの事に詳しい。「火」のスピリットが封印されていた「炎のターミナル」にネーモンと住んでいた。
- ネーモン(声優:菊池正美)
- ボコモンの相方的存在。成長期。モモヒキを穿いている。
- のんびりとした性格で、間延びした口調で話す。ボケる事もしばしばで、その度にボコモンに「ゴムパッチン」でツッこまれている。時々ボコモンの言ったことに鋭いツッコミをすることも。
- パタモン(声優:荒木香恵)
- セラフィモンの生まれ変わった姿。成長期。ボコモンの影響か、腹巻をしており、語尾に「~ハラ」、「~マキ」と付ける。
- 敵の気配を感じ取るなど、不思議な力もある。戦力ではないが、ベルグモンに一人で立ち向かい時間稼ぎをしたりもした。
[編集] 悪の五闘士
- グロットモン(声優:西村朋紘)
- 「土」のスピリットを持つ悪の五闘士の一人。
- 悪の五闘士の中で、最初に拓也達と戦った相手。まだビーストスピリットを手に入れてなかった拓也達を、獣型のギガスモンで苦戦させ、挙句の果てに泉と友樹のヒューマンスピリットを奪うが、ビースト進化した拓也にビーストスピリットを奪われ、ビースト進化した純平に敗れる。
- ラーナモン(声優:寺田はるひ)
- 「水」のスピリットを持つ悪の五闘士の一人。
- 可愛い姿とは裏腹に、かなり我侭で高飛車で傲慢。しかしデジモン達の間では人気が高く、ファンクラブまである。泉と激突してからは、彼女を目の敵にするようになるが、セフィロトモン内の「水のエリア」で敗れる。彼女の獣型であるカルマーラモンは、グロテスクな姿をしたイカのおばさんのような姿である。
- メルキューレモン(声優:増谷康紀)
- 「鋼」のスピリットを持つ悪の五闘士の一人。
- 常に先走らず冷静で、慎重に計画を練ってから動き出す策士だが、嫌味な性格。自らの獣型であるセフィロトモンの体内に拓也達を取り込み、奪い取ったセラフィモンのデータを使いブラックセラフィモンとなり拓也を追い詰めるが、アルダモンに敗れる。その次はセフィロトモンの姿で、コピーした拓也達の技で彼等を苦戦させるが、拓也達の合体技に倒される。
- アルボルモン(声優:乃村健次)
- 「木」のスピリットを持つ悪の五闘士の一人。
- 標語を呟く謎の癖があり、嗜好も変わっている。ケルビモンに対し忠実な性格。闇の大陸で獣型のペタルドラモンの姿で奇襲をかけ、拓也達のスピリットを根こそぎ奪おうとしたが、最終的には敗れる。その後、ダスクモンにより始末される。
- ダスクモン(声優:鈴村健一)
- 「闇」のスピリットを持つ悪の五闘士の一人。
- クールで孤独を好む性格。圧倒的な力で拓也達を大苦戦させるが、闇の大陸でアルダモンとベオウルフモンに敗れ、輝一へ戻る。獣型のベルグモンは、その危険性ゆえ最初はケルビモンに封印されていた。ベオウルフモンに倒されて以降は、真の闇の闘士であるレーベモンに生まれ変わった。
[編集] 三大天使
- ケルビモン(声優:大友龍三郎)
- デジタルワールドを治める三大天使デジモンの一人。究極体。
- 元々純白の姿で正義感の強い性格だったが、自分がビースト型デジモンだという劣等感を抱いておりそこをルーチェモンにつけこまれ、邪悪な姿と性格になってしまった。拓也たちとの戦いで正気を取り戻し、一度はデジタマに戻るが、後にロップモンとして生まれ変わる。
- オファニモン(声優:深見梨加)
- デジタルワールドを治める三大天使デジモンの一人。究極体。
- 拓也達をデジタルワールドへ導いた張本人。ケルビモンによって「バラの明星」に幽閉されていた。自らの命と引き換えに、拓也と輝二に「ハイパースピリットエボリューション」の力を託し、デジタマに戻った。後にプロットモンとして生まれ変わる。
- セラフィモン(声優:檜山修之)
- デジタルワールドを治める三大天使デジモンの一人。究極体。
- ケルビモンの魔力によって封印されていたが、拓也達のデジヴァイスによって解放される。しかし、その後攻めてきたメルキューレモン達に敗北し、デジタマにされてしまうが、後にパタモンとして生まれ変わる。
[編集] ルーチェモン・ロイヤルナイツ
- ルーチェモン(声優:西原久美子)
- 遥か昔のデジタルワールドで起こっていた人型デジモンと獣型デジモンの争いを終結させた成長期の天使型デジモン。
- しかし、その後独裁に走ったため、十闘士達によってダークエリアに封印されていた。ケルビモンやロイヤルナイツ(デュナスモン、ロードナイトモン)の集めたデータにより復活する。
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- ルーチェモン・フォールダウンモード(声優:中尾隆聖)
- ルーチェモンがデュナスモン、ロードナイトモンのデータを吸収し進化した、ルーチェモン本来の光の力に加えて、闇の力を持つ完全体。
- 完全体ながら究極体と同等以上の力を持つ。背に天使と悪魔の翼を持ち、屈強な外見に似合った肉体系の技と光と闇の力の複合技を駆使する。
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- ルーチェモン・サタンモード(声優:中尾隆聖)
- 光の力が取り除かれ、ダークエリアの闇の力を吸収する事でルーチェモンの闇の力のみが膨れ上がり進化を遂げた究極体。
- 巨大な竜の様な姿をしており、攻撃を受けてもすぐに修復する能力を持つ。
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- ルーチェモン・ラルバ(声優:西原久美子)
- ルーチェモン・サタンモードの本体であり、サタンモードの持つ球体・ゲヘナに守られているサナギの様なデジモン。
- デュナスモン(声優:三宅健太)
- ルーチェモンに仕えるロイヤルナイツの一員。究極体。
- 豪快で荒々しい性格、圧倒的な力を誇るパワー型のデジモン。人間界に行くためでもありルーチェモンのためのデータを集めていたが、最後はロードナイトモンともどもデータをルーチェモンに吸収される。
[編集] 古代の十闘士
かつてデジタルワールドをルーチェモンから救った伝説のデジモン。本編には登場はせず、エンシェントグレイモン・エンシェントガルルモンが劇場版にでたのみである。全て究極体。
- エンシェントグレイモン(火)
- エンシェントガルルモン(光)
- エンシェントビートモン(雷)
- エンシェントイリスモン(風)
- エンシェントメガテリウモン(氷)
- エンシェントボルケーモン(土)
- エンシェントマーメイモン(水)
- エンシェントワイズモン(鋼)
- エンシェントトロイアモン(木)
- エンシェントスフィンクモン(闇)
[編集] その他の登場人物
- 拓也の母(声優:深見梨加)
- 神原信也(声優:渡辺久美子)
- 拓也の弟。拓也がデジタルワールドへ行った日が誕生日だった。
- 輝二の父(声優:小西克幸)
- 輝一、輝二の実父。
- 輝二の母
- 3年前に輝二の父と再婚した女性。輝二がデジタルワールドへ行った日が結婚記念日だった。
- 輝一の母(声優:中山りえ子)
- 輝一、輝二の実母。女手一つで家計を支えているため、いささか疲労も抱えている。
- 友樹の父
- 友樹の母(声優:中山りえ子)
- 友樹の兄(声優:谷山紀章)
- 大学生。友樹に甘い両親をよく思っておらず、友樹にも厳しいが、それも兄として心配だったからである。
- 勝春(声優:伊藤健太郎)
- 友樹の同級生でいじめっ子。友樹がデジタルワールドへ来る原因となった張本人。
- デジタルワールドでエンジェモン達と旅をしていた。友樹が戦っている姿を見て何かを感じたのか、友樹に今までいじめていたことを詫びる。現実世界へ戻ってからも、友樹とは仲良くやっている様子。
- 鉄平(声優:橘U子)
- 友樹の同級生で勝春と同じくいじめっ子。メガネをかけている。勝春と共にデジタルワールドへ来ていた。
- 照男(声優:中山りえ子)
- 勝春たちと共にデジタルワールドを旅した少年。
- 千晶(声優:中村絢)
- 勝春たちと共にデジタルワールドを旅した少女。
- 花屋の店員(声優:村岡雪枝)
- おばさん(声優:中山りえ子)
- みっちゃん(声優:中村絢)
- 父親(声優:狸小路カネキ)
- 男(声優:安澄純)
- 医者(声優:飯島肇)
[編集] その他デジモン
- ケルベロモン - 立木文彦
- トレイルモン(ワーム) - 柳沢栄治
- ポヨモン - テイルもんべつ
- パグモン - 橘U子、魚谷香織、村岡雪枝
- レアモン - 河本浩之
- トレイルモン(アングラー) - 上別府仁資
- ウィザーモン - 宇垣秀成
- キャンドモンの老村長 - 西村知道
- キャンドモン - 池田知聡、佐伯洋史、鶴岡聡、小嶋一成、小栗雄介
- フローラモン - 能登麻美子、幸山奈央
- マッシュモン - 永野善一、矢部雅史
- ウッドモン - 石川ひろあき
- コクワモンの長老 - 園部啓一
- コクワモン - 小栗雄介、森訓久、小嶋一成
- コクワモンの子供 - 松本美和
- スナイモン - 松山鷹志
- ゴブリモン - 柴山由崇、飯島肇
- ミノモン - 埴岡由紀子
- カラツキヌメモンの長老 - 西川幾雄
- カラツキヌメモン - 池田知聡、鶴岡聡
- カラツキヌメモンの娘 - 松久保維穂、村岡雪枝
- コンゴウモン - 奥田啓人
- トイアグモン - 大本眞基子
- パンダモン - 天神有海
- もんざえモン - 田中一成
- ツノモン - 横手久美子
- カプリモン - ふじたれいこ
- ニャロモン - 小林晃子
- ヤーモン - 塩味薫
- ジャリモン - 木村こてん
- ゼリモン - 村岡雪枝
- ユキミボタモン - 埴岡由紀子
- トゲモン先生 - 永野愛
- バクモン - 杉野博臣
- 十闘士に憧れるゴツモン - 高戸靖弘
- 十闘士に憧れており、スピリットを探していた。輝二と友情を築き、後に再登場した時は共にロイヤルナイツ達と戦いインセキモンに進化する。
- 炎のビーストスピリットによりヴリトラモンに進化し暴走するが、アグニモンに救われる。
- ソーサリモン - 小嶋一成
- デラモン - 堀本等
- ホエーモン - 小和田貢平
- トーカンモン - 小栗雄介、内藤玲、森訓久、金光宣明
- ゴマモン - 甲斐田ゆき
- 島のゴマモン - 村岡雪枝、埴岡由紀子
- トレイルモン(バッファロー) - 志村知幸
- ナノモン - 長島雄一
- ワーガルルモン(黒) - 中田譲治
- ドッグモン - 世田壱恵
- ピッドモン - 小西克幸
- トレイルモン(フランケン) - 永野善一
- トレイルモン(モール) - 朴璐美
- トレイルモン(ラクーンドッグ) - 石川正明
- トレイルモン(ケトル) - 阪口大助
- エビバーガモン - 埴岡由紀子
- バーガモンの店長 - 菅原淳一
- バーガモンの奥さん - 安達まり
- とりからボールモン - ふじたれいこ、村岡雪枝、魚谷香織、中村絢、吉川由弥、生駒浩美
- カメレモン - 石川大介
- ピピスモン - 飯田利信
- 闇のトレイルモン - 石井康嗣
- セピックモン - 滝知史
- ボルケーモン - パイルボルケーノ太田
- アシュラモン - 梁田清之
- カラテンモン - 高橋広司
- ハニービーモン - 小栗雄介、森訓久、内藤玲
- パロットモン
- パンジャモン
- ファントモン - 奥田啓一、小嶋一成
- ゴートモン、コクワモン - 園部啓一
- アイスデビモン - 若本規夫
- バラの明星の地下に、牢閉されていた堕天使型デジモン。成熟期ながらビースト体4体を苦戦させた。
- バロモン - 一条和矢
- 38話に登場。拓也達にDWの過去を見せ、そしてDWは滅びると予言する。泉達を庇い死んでしまう。
- スーパースターモン - 小嶋一成
- 39話に登場。スターモン達のボスで拓也たちの月からの脱出を助けてくれた。
- 39話に登場。拓也たちの月からの脱出を助けてくれた。
- 39話に登場。拓也たちの月からの脱出を助けてくれた。
- バーガモン - 塩味薫
- 39話に登場。拓也たちの月からの脱出を助けてくれた。地上のバーガモンは彼らの仲間である。
- トレイルモン(モール) - 埴岡由紀子
- 39話に登場。拓也たちのロケットをデジタルワールドまで押してくれた。
- サジタリモン - 永野善一
- 40話に登場。拓也達に襲い掛かったがエンジェモンに倒される。
- 40話に登場。サジタリモンの手下で勝春達を襲うがアグニモン達に倒される。
- 40話に登場。オファニモンの命令で勝春達を守っていたが、デュナスモンに殺される。
- トレイルモン(ワーム) - 長嶝高士
- 41話に登場。拓也たちを「豆の木村」まで運んでくれた。
- 41話に登場。「豆の木村」の村長。
- 41話に登場。「豆の木村」の住人。
- スワンモン - 安達まり
- 42話に登場。「始まりの町」でデジタマや子供達を育てていた。
- 42話に登場。かつては「始まりの町」で生まれたデジモン達を色んな町へ運んでたトレイルモン達だが、ロイヤルナイツが暴れるようになってからは恐がって外に出ないようになった。
- 43話に登場。ロイヤルナイツの部下で、「炎の町」を襲ってきた。
- パルモン - 中司優花
- 43話に登場。「炎の町」のデータの在り処を教えた後スカルサタモンに殺される。
- 43話に登場。「炎の町」の住人。
- ナイトモン
- 44話に登場。ロードナイトモンの部下。
- ロップモン - 宍戸留美
- ケルビモンが生まれ変わった姿。
- プロットモン - 浅田葉子
- オファニモンが生まれ変わった姿。
[編集] フロンティアでのデジモン・デジタルワールド設定
- 今作のデジタルワールドは前作テイマーズのSF要素の強いものから一転、シリーズ中最もファンタジー要素の強いものとなっている。
- 古代にヒューマンデジモンとビーストデジモンの争いが続き、その世界をルーチェモンが平和裏に統治した。しかしルーチェモンは豹変し、徐々に独裁的になり、古代の十闘士との戦いを経て封印された。その後デジタルワールドは十闘士のスピリットを持つ三大天使により統治された。
- 地球のように球体をしており、覆うようにトレイルモンのレールが敷かれている。
- デジモンもデジタルワールドも全てデジコードで構成されており、地形や建物を破壊すると、デジコードとなって吸収される。デジモンは倒されるとデジコードを相手に吸収され、自身はデジタマに戻り、別の時代・別の場所で再生する。
[編集] スタッフ
- 企画:春名剛生(フジテレビ)・木村京太郎(読売広告社)・関弘美
- 原案:本郷あきよし
- 連載:Vジャンプ(集英社)
- シリーズ構成:富田祐弘
- 音楽:有澤孝紀
- 製作担当:岡田将介
- キャラクターデザイン:中鶴勝祥
- 総作画監督:山室直儀
- 美術デザイン:渡辺佳人
- 色彩設計:板坂泰江
- シリーズディレクター:貝澤幸男
- 音楽協力:NECインターチャネル
- 脚本:富田祐弘/まさきひろ/大和屋暁/吉田玲子/成田良美
- 演出:貝澤幸男/角銅博之/吉沢孝男/梅澤淳稔/川田武範/芝田浩樹/中村哲治/今沢哲男/今村隆寛/地岡公俊
- 作監:山室直儀/八島善孝/出口としお/伊藤智子/清山滋崇/信実節子/浅沼昭弘/上野ケン
- 制作協力:東映
- 製作:フジテレビ・読売広告社・東映アニメーション
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ
- 『FIRE!!』
- 歌:和田光司、作詞:山田ひろし、作曲・編曲:太田美知彦
- エンディングテーマ
- 『イノセント~無邪気なままで~』(1話~26話)
- 歌:和田光司、作詞:松木悠、作曲:千綿偉功、編曲:渡部チェル
- 『an Endless tale』(27~50話)
- 歌:和田光司&AiM、作詞:山田ひろし、作曲・編曲:太田美知彦
- 挿入歌
- 『With the Will』
- 歌:和田光司、作詞:大森祥子、作曲・編曲:渡部チェル
- 『The last element』
- 歌:アユミ、作詞:山田ひろし、作曲・編曲:渡部チェル
[編集] 放映リスト
()内はフジテレビ及び同時ネット局の放送日。
- 伝説の闘士! 炎のアグニモン(2002/4/7)
- 光のヴォルフモン 地下迷宮の戦い!(2002/4/14)
- いじめは許さない! 氷のチャックモン進化(2002/4/21)
- 私のキックは痛いわよ! 女闘士フェアリモン(2002/4/28)
- 大地を揺るがす雷パワー ブリッツモン!(2002/5/5)
- 伝説の五闘士VS新たなる闘士!(2002/5/12)
- 空に浮かぶ街! トイアグモンのおもちゃの国(2002/5/19)
- みんなを救え! 進化するんだツノモン(2002/5/26)
- 敵はチャックモン!? 謎のテレビの森(2002/6/2)
- ビーストスピリットは制御不能!? ガルムモン進化!(2002/6/9)
- 俺を倒せ! 伝説の闘士ヴリトラモン暴走(2002/6/16)
- ほえろヴリトラモン! 倒せギガスモン!(2002/6/23)
- 目覚めよセラフィモン! 十闘士の秘密(2002/6/30)
- 雷よ! 岩をも砕け! ボルグモン決死のチャレンジ(2002/7/14)
- イカしたビースト進化! カルマーラモン(2002/7/21)
- 強いだけじゃだめなのよ! 美しき闘士シューツモン(2002/7/28)
- ブリザーモン 吹けよ雪、呼べよ氷河!(2002/8/4)
- チキチキ! トレイルモン猛レース(2002/8/11)
- バーガモンを救え! 友樹のピュアな心(2002/8/18)
- 闇にひそむ謎の闘士ダスクモン!(2002/8/25)
- 五闘士全滅!? 恐るべき闇のパワー!(2002/9/1)
- 我が家へ! 拓也たった一人の帰還(2002/9/8)
- 感じろデジモンの力! 拓也渾身の作戦(2002/9/15)
- 対決ボルケーモン! 純平、過去との激闘(2002/9/22)
- 友樹の孤独な戦い アシュラモンの罠(2002/9/29)
- ラーナモンの執念! 女デジモン一騎撃ち(2002/10/6)
- 奇跡のダブルスピリット! ベオウルフモン誕生(2002/10/13)
- 拓也の融合進化 アルダモン技炸裂!(2002/10/20)
- 逃走! 変幻自在セフィロトモン(2002/10/27)
- 飛翔! 闇の闘士ベルグモン(2002/11/3)
- 闇に眠るトレイルモンの墓場(2002/11/10)
- 明かされた過去! ダスクモンの秘密(2002/11/17)
- 新たなる闇の闘士! レーベモン&カイザーレオモン(2002/11/24)
- 決戦! バラの明星 オファニモン救出作戦(2002/12/1)
- スピリットを一つに! 拓也と輝二の究極進化(2002/12/8)
- 勝利への飛翔! 対決ケルビモンの城(2002/12/15)
- 決戦! 命ある限り デジタルワールドを取り戻せ(2002/12/22)
- 終わらない死闘! ルーチェモン復活の序曲(2003/1/5)
- これがデジタルワールド!? 月からの脱出(2003/1/12)
- 選ばれし者!? エンジェモンを操る少年!(2003/1/19)
- スキャンさせるな! 友情の豆の木(2003/1/26)
- デジタマを守れ! 消えゆく命の奇跡(2003/2/2)
- 故郷(ふるさと)消滅! 地獄の使者スカルサタモン(2003/2/9)
- 共に戦え! ゴツモンと輝二の誓い(2003/2/16)
- データかく乱作戦! アキバマーケットを防衛せよ(2003/2/23)
- デジタルワールド消滅!? ルーチェモン暗黒支配(2003/3/2)
- ロイヤルナイツ散る そして…!!(2003/3/9)
- 光と闇を一つに! 輝一最後の願い(2003/3/16)
- 戦えスサノオモン ルーチェモン人間界到達!!(2003/3/23)
- 時を越えて! 新たな伝説の始まり(2003/3/30)
[編集] 劇場版「デジモンフロンティア 古代デジモン復活!!」
2002年夏の東映アニメフェアで上映された。興行収入4億円。
[編集] スタッフ
[編集] あらすじ
拓也達はデジタルワールドの「さまよえる島」でヒューマンデジモンとビーストデジモンの争いに巻き込まれてしまう。拓也達はその戦いを止めようとするが、実はその戦いの裏には秘密が隠されていた。
[編集] 概要
- 当時の世界情勢を反映してか、反戦的な主張を盛り込んでいる。
- デジモン人気が降下していた事、デジモンフロンティア自体の評判が悪かった事、同時上映から恒例だった「どれみ」シリーズを外した事もあり、動員数は去年比40%という厳しい物だった。この不振を受けて長く続いた東映アニメフェアの形式は終了。そしてデジモンも恒例だった春休みの劇場版第2弾も取り消された。
- この映画で声優に初挑戦した上原多香子だが、その評価は高いとはいえなかった。この数年後に別の映画の声優に抜擢された際に「声優初挑戦」という旨の発言をしている。
[編集] 主要登場人物
- コテモン(声:川田妙子)
- 成長期のヒューマンデジモン。剣道で使うような面を被っている。ベアモンとは大の仲良し。ヒューマンデジモンとビーストデジモンの争いを止めるためにオニスモンを蘇らせようとする。
- ベアモン(声:岡村明美)
- 成長期のビーストデジモン。小熊のような姿をしている。コテモンとは大の仲良しで、コテモンと同じくヒューマンデジモンとビーストデジモンの争いに胸を痛めていた。
- ディノヒューモン(声:上田祐司)
- ヒューマンデジモンを率いるリーダー的存在。拓也を仲間に引き入れようとしていた。ダルクモンに心酔している。
- グリズモン(声:三宅健太)
- ビーストデジモンを率いるリーダー的存在でもあり、ベアモンの兄。輝二を仲間に引き入れようとしていた。ヒポグリフォモンに心酔している。
- ダルクモン(声:上原多香子)
- ヒューマンデジモンの指導者。無意味な戦いは好まない性格だが、戦わなければならない時には勇敢に立ち向かう。
- ヒポグリフォモン(声:緑川光)
- ビーストデジモンの指導者。仲間がデジタマになった時は涙を流して悲しみ、ヒューマンデジモンを排除することを誓った。
- ムルムクスモン(声:山口健)
- 魔力で色々な姿へと変えることのできるデジモン。かつて、デジタルワールドで悪さを働いたため追放されていた。オニスモンを蘇らせるために、ある陰謀を巡らせていた。
- オニスモン
- 遥か古代に絶滅したデジモン。「さまよえる島」の守り神として崇められていたが、実際は「さまよえる島」に災いをもたらしたデジモン。凄まじい力を持っている。
- エンシェントグレイモン
- かつてルーチェモンを倒した伝説の十闘士であり、拓也の持っている炎のスピリットの起源でもある。オニスモン同様、島の守り神として崇められている。
- エンシェントガルルモン
- かつてルーチェモンを倒した伝説の十闘士であり、輝二の持っている光のスピリットの起源でもある。オニスモン同様、島の守り神として崇められている。
[編集] CD
[編集] マキシシングル
- 「FIRE!!/With the Will」 歌:和田光司 2002.04.24発売
- OPテーマ/進化シーン挿入歌
- 「イノセント~無邪気なままで~」 歌:和田光司 2002.05.22発売
- 前期EDテーマ
- 「FIRE!!(期間生産限定盤)」 歌:和田光司 2002.7.24発売
- 2002年夏東映アニメフェア『デジモンフロンティア 古代デジモン(オニスモン)復活!!』主題歌
- 「an Endless tale」 歌:和田光司&AiM 2002.11.22発売
- 後期EDテーマ
- 「The last element」 歌:アユミ 2003.2.5発売
- ハイパースピリットエボリューション挿入歌
[編集] アルバム
- 「デジモンフロンティア 歌と音楽集」 音楽:有澤孝紀 2002.8.22発売
- 劇中で使われたBGMやTVサイズのOP・EDを収録。
- 「デジモンフロンティア キャラクターソング・コレクション『サラマンダー』」 2002.10.02発売
- メイン6人とボコモン&ネーモン、ダスクモンのキャラクターソングを収録。OP、ED、挿入歌も収録されている。
- 「デジモンフロンティア クリスマススマイル」 2002.11.6発売
- 各キャラクターや和田光司が歌うクリスマスソングを収録。
- ボーナストラックとして、各キャラクターの進化時の台詞が収録されている。
- 「デジモンフロンティア ベストヒットパレード」 2003.4.2発売
- OP、ED、挿入歌などが全て収録されたベストアルバム。
[編集] ドラマCD
- 「デジモンフロンティア オリジナルストーリー 伝えたいこと」 2003.4.23発売
- 最終回後の子供達を描いたドラマCD
[編集] 作中に登場した実在の地名・建造物
[編集] 外部リンク
[編集] 関連項目
フジテレビ 日曜朝9時枠のアニメ | ||
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デジモンテイマーズ | 金色のガッシュベル!! |
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