渋谷駅
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渋谷駅(しぶやえき)は、東京都渋谷区にある東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)・東京急行電鉄・京王電鉄の駅である。東京地下鉄の駅番号は銀座線はG-01、半蔵門線はZ-01である。
目次 |
[編集] 利用可能な鉄道路線
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 東京急行電鉄
- 東京地下鉄(東京メトロ)
- 京王電鉄
[編集] 駅構造
[編集] JR東日本
改札口は中央改札・南改札・玉川改札・ハチ公改札・新南改札の5ヶ所がある。このうち玉川改札(玉川口)は山手線内の駅で唯一ホームと改札が同一の階にあり(山手線外回り電車ホームに直結)、その名前は1969年(昭和44年)まで営業していた東急玉川線のホームに連絡していた名残りである。改札については下記を参照の事。
山手線ホームは東急東横店に挟まれており、内回りが島式ホーム片側利用1面1線(外回り側にはフェンスがある)、外回りが対向式ホーム1面1線である。元々現在内回りが使用している島式ホームのみであったが、増加する乗客を捌くためにホームを増設し、現在の方向別の形となった。
埼京線と湘南新宿ラインのホームはかつて貨物営業をしていた事と東急東横線のホームがありスペースがなかったことから貨物ホームの跡地に新設されたため、山手線ホーム南端よりもさらに南側にあり、各線への乗り換えや渋谷の繁華街からは遠い。こちらは島式1面2線ホームとなっている。連絡通路に動く歩道が設置されているが、乗り継ぐ際には3~4分程度掛かる。この問題点は東急東横線のホームが地下に移設されるのに伴い、ホームが北側に移動されて山手線ホームと並行する事で解消される予定である。
なお、山手線の外回りホームには東ハトとタイアップしたキヨスクである「キヨスク&東ハトコラボショップ」がある他、内回りホームにはフジテレビのグッズショップ「F電」がある。
[編集] のりば
(西側から)
1 | ■山手線 | 新宿・池袋・上野方面 |
2 | ■山手線 | 目黒・品川・東京方面 |
3 | ■埼京線 | 新宿・池袋・赤羽・大宮・川越方面 |
■湘南新宿ライン(宇都宮線直通) | 大宮・小山・宇都宮方面 | |
■湘南新宿ライン(高崎線直通) | 大宮・熊谷・高崎方面 | |
4 | ■埼京線(りんかい線直通) | 恵比寿・大崎・東京テレポート・新木場方面 |
■湘南新宿ライン(東海道線直通) | 横浜・大船・平塚・小田原方面 | |
■湘南新宿ライン(横須賀線直通) | 横浜・大船・逗子方面 | |
■特急「成田エクスプレス」(東京経由) | 成田空港方面 |
[編集] 改札・出口
- ハチ公改札・ハチ公臨時改札:ハチ公口及び宮益坂口に出る。臨時改札は出るとすぐハチ公前広場。地上レベル。山手線ホーム新宿寄り階段下。田園都市線・半蔵門線・東横線正面口方面。
- 玉川改札:玉川口に出る。東横店2階。山手線1番線ホームに直結(段差無し)。井の頭線・銀座線方面。なお、山手線で通常利用する相対式ホームはここの他は代々木駅の外回りホームのみであり、ホーム上に改札があるのは当駅のみである(原宿駅の臨時ホームも相対式ホームであるが、改札へは階段を上る必要がある)。
- 中央改札:山手線ホーム中央付近階段上、埼京線・湘南新宿ラインホーム新宿寄りを階段上って100m直進。3階レベル。山手線と埼京線・湘南新宿ラインが唯一通路で連絡。エレベーター・エスカレータあり。改札を出て左手が玉川口で井の頭線正面口・銀座線方面、右手が東横線正面口方面。改札前は銀座線降車専用口なので乗車するには一度玉川口か東横線方面に降りる必要がある。
- 南改札:西口及び東口に出る。地上レベル。山手線ホーム恵比寿寄り階段下。エレベーター・エスカレータあり。JR渋谷駅で唯一車いすで地上に出られるバリアフリー対応の改札。東横線南口・東口バスターミナル・西口バスターミナル方面。
- 新南改札:新南口に出る。埼京線・湘南新宿ラインホーム恵比寿寄り階段上。3階レベル。山手線ホームからは階段を上り、連絡通路を通って埼京線・湘南新宿ラインホームに下ってから、再び階段を上る必要がある。
[編集] 東急東横線
乗り場は山手線ホームの東側にあり、頭端式4面4線ホームとなっている。また、2004年(平成16年)2月1日からは渋谷駅~(みなとみらい線直通)元町・中華街駅でのほぼ全列車の直通運転を行っている。現在延伸工事中の東京メトロ副都心線と連結され、2012年(平成24年)を目標に明治通り直下の地下駅となる。地下化された後に現在のホームは解体され、跡地にはJR埼京線・湘南新宿ラインのホームが移設される予定である。地下化後の駅管理については、直通運転に備え東京メトロ副都心線開業時より、地上駅営業終了までを含めて東急が引き続き行う予定である。
なお、現在同じ東急の路線である田園都市線のりばとは改札内部でつながっていないどころか、東横線の切符売り場で購入した乗車券(回数券は可)も田園都市線の自動改札には対応していない。また、パスネットの対応も東横線・田園都市線で異なる。
[編集] のりば
(東側から)
1・2 | ■東横線(みなとみらい線直通) | 中目黒 自由が丘・武蔵小杉・ 横浜・元町・中華街方面 |
2・3番線降車ホーム | ||
3・4 | ■東横線(みなとみらい線直通) | 中目黒 自由が丘・武蔵小杉・ 横浜・元町・中華街方面 |
4番線降車ホーム |
- 1番線のみ降車ホームがなく乗車ホームと共用している。
[編集] 改札・出口
- 正面口:ハチ公口・玉川口・宮益坂口(旧東急文化会館への連絡橋を渡る)。ホームの先頭。地上に降りるエレベーターあり。銀座線・田園都市線・半蔵門線・山手線・埼京線・湘南新宿ライン・井の頭線方面。東急東横店東館直結。
- 南口:西口・東口。ホーム中程階段下。山手線・バスターミナル方面。東横のれん街直結。
[編集] 東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線
東京メトロの管轄駅。乗り場は道玄坂の地下にある。両路線は相互直通運転を行っていて、島式1面2線のホームを共有する。両線の起・終点の駅ではあるが、ごく一部を除き全電車が両線を直通運転する。なお、それぞれ同一の事業者である銀座線や東急東横線のホームとは改札内部でつながっていない上、銀座線と半蔵門線では事実上別の駅として扱われている。
両者の駅は別であるが、パスネット・PASMOで印字される履歴はともに「地渋谷」「ME渋谷」となっている。
朝ラッシュ時には、当駅での乗降に時間がかかるため、田園都市線全線に遅延が波及している。ホームが狭く、島式1面のため、とても乗客を捌き切れていない。当駅の階段に近い、5号車と8号車に旅客が集中し、手前の三軒茶屋駅・池尻大橋駅などでは、ピーク時の20分ほど前でも、これらの2両から大量の積み残しが発生するケースが散見される。その対策に、朝の最混雑急行電車6本の5・8号車に、6扉・座席格納車を連結している。なお、昼間の急行電車も、この2両は、著しく乗車率が高い。2007年4月5日のダイヤ改正時に、午前8時台に当駅に到着する急行を準急化し、この時間帯に限り、二子玉川~当駅間を全列車各駅停車化した。ダイヤ改正当日となった2007年4月5日にその効果は若干現れた。
田園都市線の切符売り場で購入した乗車券も東横線の自動改札には対応していない(回数券は可)が、銀座線の切符売り場で購入した乗車券は半蔵門線の自動改札には対応している。
パスネットまたは切符を使って、東急東横線に乗り換える際は、改札脇にある精算機での精算が必要である。
また、田園都市線から銀座線に乗り継ぐ場合には、田園都市線地下3階と銀座線地上3階での乗り換えを避け、半蔵門線を1駅利用し、同一方向が同一ホームとなる隣駅の表参道駅から乗車するのが一般的である。
- のりば
1 | ■田園都市線 | 二子玉川・長津田・中央林間方面 |
2 | ○半蔵門線(伊勢崎線・日光線直通) | 大手町・押上・北千住・春日部・久喜・南栗橋方面 |
[編集] 改札・出口
- 道玄坂方面改札:道玄坂・文化村通り(東急本店)・センター街方面。ホーム池尻大橋寄り階段上。109内のエレベーターで車いすでも地上に出る事が可能。
- ハチ公方面改札:ハチ公口(玉川口)・西口。ホーム中程階段上。しぶちか・東急東横店地下に直結。JR線・井の頭線・東横線・銀座線・西口バスターミナル方面。
- 宮益坂方面改札:宮益坂口・東口。ホーム表参道寄り階段上。東横線・東口バスターミナル方面。
[編集] 東京メトロ銀座線
銀座線を建設したのが東急系列の東京高速鉄道という歴史的経緯から、乗り場は東急東横店の地上3階部分にある。相対式2面2線のホームで、銀座線唯一の高架駅である。当駅の先に引き上げ線があり、以前はここに渋谷検車区があった。表参道方面から来る電車は、1番線に入った後引き上げ線に一旦電車を送るため、折り返し乗車ができない。同一事業者の半蔵門線ホームとは改札内部でつながっておらず距離もあるため、事実上別の駅と扱われていて、ここから半蔵門線(田園都市線)への連絡は行っていない。さらに1・2番線間の改札内移動でさえできない構造で、降車ホームに立ったら改札を出る以外に移動手段はなく、「間違えてここまで乗ってしまった方は窓口まで」の旨の貼り紙がある(この点については副都心線が開業すれば乗り継ぎ用の改札機や精算機の設置が必須となる事から解消されるものとみられる)。
なお、ここからパスネットで入場した場合でも半蔵門線と同一構内の東急の初乗り運賃である120円しか差し引かれず、このまま表参道駅を経由して東急線(田園都市線と一部の大井町線のみで東横線は中目黒経由日比谷線の運賃、目黒線は目黒経由南北線の運賃が適用される。)の駅で下車した場合や、東急線から乗車して銀座線の当駅で下車した場合でも、東急線の運賃しか差し引かれない。これは、東京地下鉄と東京急行電鉄の渋谷駅が同一構内にあり、且つ当該駅の入場改札や乗車経路に関係なく最安運賃を計算するシステムであるために発生する現象である。
京王井の頭線との乗り換えは比較的便利である。
- のりば
1 | ○銀座線 | 降車専用ホーム |
2 | ○銀座線 | 赤坂見附・銀座・上野・浅草方面 |
[編集] 改札・出口
- 降車口(すべてホーム上に存在)
- 東横口改札:宮益坂口・東口。ホーム表参道寄り。階段を下りると東横線正面口に出る。東横線・東口バスターミナル方面。かなり狭い。
- 中央口改札:西口・ハチ公口。ホーム中程。JR線・西口バスターミナル・田園都市線方面。JR中央改札が目の前。
- 東急東横店改札:階段を降りると玉川口。ホーム車庫寄り。井の頭線方面。東急東横店エレベーターで車いすでも地上に降りれる。
- 乗車口
- 東横口改札:東横線正面口前に存在。宮益坂口・東口からはこちらの改札。東横線から乗り換え。
- 中央口改札:西口・ハチ公口・玉川口から階段を上った東横店3階に存在。井の頭線正面口とは幅の広い階段でつながっている。井の頭線・JR線(玉川改札或いは中央改札から一旦玉川口に降りて階段を上る)・田園都市線から乗り換え。マークシティエレベーター経由で車いすでも利用可能。
[編集] 東京メトロ副都心線(地下鉄13号線)
渋谷駅東口の明治通りの地下に現在建設中で、島式2面4線になる予定。
元々は島式1面2線で計画されていたが、東急東横線との相互直通運転決定に併せて計画変更された。ホーム番号及び開業時点でのホームの使われ方は不明である。「管轄は東急が行う事となっている」という見方もあるが、現時点(2007年3月時点)では不明である(半蔵門線渋谷駅に準じた管轄方式を採るという説もある)。2012年度の地上駅ホーム廃止まで東急は地上(東横線)と地下(副都心線)両方のホームを管轄する。
[編集] 京王井の頭線
乗り場は渋谷マークシティの2階にあり、頭端式ホーム2面2線となっている。JRの玉川改札から井の頭線の改札に向かう連絡通路の最も南寄りの部分は、昔、東急玉川線の渋谷駅だったところである。ホーム上に東京都民銀行のATMがあり、アベニューロへの通路もある。銀座線乗り場とは比較的近い場所にある。
[編集] のりば
(南側から)
1・2 | ■井の頭線 | 下北沢 明大前 永福町 久我山 吉祥寺方面 |
- 1番線のみ反対側に降車ホームがある(乗車ホームでの降車も可能)。
- 平日日中は1番線で各停が2番線で急行が発着する。夕方ラッシュ時以降は1番線で急行が2番線で各停が発着する。
[編集] 改札・出口
井の頭線の出口はすべてマークシティ内に存在しているが、他の路線から若干距離がある。
- 中央口(正面改札):ハチ公口・玉川口・JR西口・宮益坂口・東口。ホーム先頭に存在。田園都市線・半蔵門線はマークシティ下経由、銀座線・JR線・東横線はマークシティ連絡通路経由。エレベーターあり。バスターミナル(高速バス除く)もこちら。
- 西口:井の頭線西口。ホーム中程階段下。改札出て左手に進むと道玄坂。
- アベニュー口:マークシティ3階。ホーム中程階段上。高速バス乗り場はこちら。
[編集] 利用状況
- 乗降客数はJR・私鉄・地下鉄を合わせて213万人で、新宿駅(347万人)、池袋駅(261万人)大阪駅・梅田駅(223万人)に次ぎ日本第4位である。
- 2004年度の1日平均乗降客数は、乗り入れている鉄道会社を合わせて約242万人(推計値)に上り、日本第3位である(但し、直通連絡人員を含むと285万人になる。)。
- JR東日本 約84万人強
- 東急東横線 41万2,237人(2005年度)
- 東横線では第1位。
- 東急田園都市線 63万1,481人(2005年度)
- 東京地下鉄半蔵門線 43万4,122人(2005年度)
- 田園都市線・半蔵門線の数値には路線相互の直通客も含まれる。これは鉄道会社が変わるためである(電車毎降車・乗車扱いになる)。
- 東京地下鉄銀座線 22万5,441人(2005年度)
- 東京メトロでは第6位だが、順位を決定するにおいて半蔵門線の乗降客数を含んでいないので実際は順位がもっと高い。
- 京王井の頭線 約33万5千人
- 京王電鉄では新宿駅に次いで2位。
[編集] 駅周辺・駅構内
特に駅の北西側は東京の中でも最も賑やかな繁華街の一つである。主に若者を中心にした店舗などが多い。渋谷も参照の事。
[編集] ハチ公口
センター街、パルコ方面やNHK放送センターへの道筋である渋谷公園通り、109・東急本店方面への道筋である文化村通り、道玄坂方面。高級住宅街で有名な松涛地区もこの出口から。金曜の夜などは人気が絶えない。待ち合わせ場所として著名な忠犬ハチ公の銅像がある。ハチ公口前には、青少年育成活動の拠点となる、車体が短くされた初代東急5000系(青ガエル)の先頭車両が2006年10月26日から置かれ、車内には渋谷駅付近の昔の写真なども飾られている。渋谷の代表的な光景であるスクランブル交差点もこちらの出口。近年は渋谷QFRONTのオープン、109-2にもう一つヴィジョンが取り付けられたことで駅前に4つの巨大スクリーンが広がる事になった。
なお、ハチ公口の「渋谷駅」の文字は明朝体で書かれている。
[編集] 主な店舗・施設
- Q-FRONT(SHIBUYA TSUTAYA)
- 109
- 109-2
- シブヤ西武A館
- シブヤ西武B館
- シブヤ西武Movida館
- LOFT
- 渋谷パルコPart1
- 渋谷パルコPart2
- 渋谷パルコPart3
- ディズニーストア渋谷公園通り店
- アップルストア渋谷
- スペイン坂
- マルイシティ渋谷
- マルイジャム渋谷
- TOWER RECORDS渋谷店
- さくらや渋谷店
- HMV渋谷店
- 東急ハンズ渋谷店
- ブックファースト渋谷店
- 東急本店
- Bunkamura
- ザ・プライム
- ビックカメラ渋谷ハチ公口店
- 渋東シネタワー
- 渋谷区役所
- 渋谷C.C.Lemonホール
- 区立神南小学校
- 観世能楽堂
- 鍋島松涛公園
- 渋谷東武ホテル
- NHK放送センター
- NHKホール
- NHKスタジオパーク
- NHKみんなの広場ふれあいホール
- SHIBUYA-AX
- 岸記念体育館
- 国立代々木競技場
- 代々木公園
- 電力館
- たばこと塩の博物館
- まんだらけ渋谷店(渋谷BEAM B2F)
[編集] 玉川口
京王井の頭線渋谷駅の再開発で建設された渋谷マークシティは、やや年齢層を高めにした専門店が並んでいる。かつてこの出口付近に玉川線の乗り場があった事からこの名がある。ランキンランキンもこの出口。
[編集] 主な店舗・施設
- 渋谷マークシティ
- 渋谷エクセルホテル東急
- ランキンランキン渋谷店
- マークシティ高速バス乗り場
- SHIBUYA-FM
[編集] 西口
主に東急バスが発着する西口バスターミナルや東急プラザがある。セルリアンタワー東急ホテル、玉川通り、桜丘町方面もこちらの出口を利用。待ち合わせ場所として有名なモヤイ像がある。
[編集] 主な店舗・施設
[編集] 東口
主に六本木・新橋方面の都バスが発着する東口バスターミナル、明治通り並木橋交差点・恵比寿方面、六本木通り、青山通り(国道246号)はこちら。渋谷警察署・渋谷クロスタワーはこの出口を利用。銀座線より北側は宮益坂口とも呼ばれる。元は都電のターミナルであった。2003年6月まで東急文化会館があったが解体され、その跡地は2006年8月現在地下鉄副都心線工事のヤードに利用されているが、2008年6月の工事終了後に再開発が予定されている。
[編集] 主な店舗・施設
[編集] 宮益坂口
東口の銀座線より北側の通称。宮益坂、明治通り神宮前交差点・新宿方面はこちら。宮下公園や東京都児童会館・青山学院大学はこの出口を利用。現在は、2008年6月の開業を目指して地下鉄副都心線工事が進行中。
[編集] 主な店舗・施設
- 渋谷東映プラザ
- ビックカメラ渋谷東口店(渋谷東映プラザ下層部分)
- cocoti
- 渋谷東急イン
- 文教堂書店渋谷店(東急イン1・2階)
- 渋谷郵便局
- 宮下公園
- メトロプラザ
- 渋谷教育学園渋谷中学校・高等学校
- キリンビール原宿本社
- 青山学院大学青山キャンパス
- 国連大学
- こどもの城・青山劇場
- 東京都児童会館
[編集] 新南口
ホテルメッツ渋谷が駅に直結している。埼京線・湘南新宿ラインホームからしか出られないあまり人気のない出口である。しかし、東急東横線のホームが地下に移設されて、埼京線・湘南新宿ラインホームが北側に移動して山手線ホームと並行する形を採ると、この出入口とホームとの間はさらに距離が離れる。
[編集] 主な店舗・施設
- ホテルメッツ渋谷
- WINS渋谷(場外馬券売り場)
[編集] 駅構内
東急東横店が駅上にそびえる。駅ナカ事業も規模は小さいながら行っている。
[編集] 主な店舗・施設
- 東急東横店(地下は東急フードショー)
- 東横のれん街
- ユニクロキヨスク渋谷中央店(JR中央改札構内)
[編集] 歴史
- 1885年(明治18年)3月1日 - 日本鉄道の駅が開業。赤羽~品川間の開通と同時。貨物営業も開始。
- 1906年(明治39年)11月1日 - 日本鉄道が国有化、国鉄の駅となる(1909年10月12日に山手線所属駅となる)。
- 1907年(明治40年)8月11日 - 玉川電気鉄道線(後の東急玉川線)が開業。
- 1927年(昭和2年)8月28日 - 東京横浜電鉄(現在の東急)東横線が開業。
- 1933年(昭和8年)8月1日 - 帝都電鉄渋谷線(現在の京王電鉄井の頭線)が開業。
- 1938年(昭和13年)12月20日 - 東京高速鉄道線(現在の東京地下鉄銀座線)が開業。
- 1941年(昭和16年)9月1日 - 東京高速鉄道の駅は営団地下鉄の駅となる。
- 1969年(昭和44年)5月10日 - 東急玉川線が廃止。
- 1977年(昭和52年)4月7日 - 東急新玉川線(現在の東急田園都市線)開業。
- 1978年(昭和53年)8月1日 - 営団地下鉄半蔵門線 当駅~青山一丁目駅間が開業。
- 1980年(昭和55年)10月1日 - 国鉄駅での貨物取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、国鉄の駅はJR東日本の駅(山手線所属)となる。
- 1996年(平成8年)3月16日 - 埼京線ホームを山手貨物線に新設。
- 2001年(平成13年)12月1日 - 湘南新宿ライン停車開始。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 営団地下鉄民営化により、営団銀座線・半蔵門線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)の駅となる。
[編集] バス
[編集] 東口
- 担当営業所は以下の通り(各路線の末尾には括弧内の表記で担当を記載)
- 渋谷駅前(都営)、渋谷駅東口(東急・ハチ公)
- 渋谷駅東口(都営)
- 渋谷駅・東急百貨店東横店(東急)
- (東横店宮益坂口)
- [ City Shuttle 渋谷循環バス ] 渋谷マークシティ、セルリアンタワー方面行循環(東急A)
- (東横店宮益坂口)
[編集] 西口
- 西口には、都営バス、小田急バス、京王バス東、京浜急行バス、東急バス、東急トランセ、渋谷区コミュニティバス「ハチ公バス」が乗り入れており、概ね西口一帯に広がる。
- 渋谷駅前(都営)、渋谷駅(東急・京王・小田急)、渋谷駅西口(ハチ公)
- 担当営業所は以下の通り(各路線の末尾には括弧内の表記で担当を記載)
-
- 0番乗り場
- [ 渋26 ] 三軒茶屋経由調布駅南口行(小田急D)
-
- 道玄坂を経由する便ののりば(道玄坂上まで国道246号経由となる21時以降などは3番乗り場)
- 1番乗り場
- [ ハチ公バス夕やけこやけルート ] 渋谷区役所方面循環 (ハチ公A)
- 2番乗り場
- 3番乗り場
- 4番乗り場
- [ 渋54 ] 淡島経由梅ヶ丘駅北口行・希望ヶ丘団地行(小田急B)
- 5番乗り場
- 11番乗り場
- [ 渋64 ] 中野坂上経由中野駅南口行(京王A)
- 12番乗り場
- 13番乗り場
- [ 渋63 ] 幡ヶ谷経由中野駅南口行(京王A)
- 14番乗り場
- [ 宿51 ] 副都心経由新宿駅西口(京王百貨店)行(京王D)
- 15番乗り場
- 17番乗り場
- [ 渋51 ] 淡島経由若林折返所行、淡島ゆき(東急A)
- 18番乗り場
- [ 渋52 ] 淡島経由世田谷区民会館(世田谷区役所)行(東急A)
- [ 渋55 ] 東北沢経由幡ヶ谷折返所行(東急A)
- 19番乗り場
- 20番乗り場
- [ 渋05 ] 三軒茶屋・向天神橋経由弦巻営業所(教育センター・中央図書館前)行(東急T)
- 21番乗り場
- [ 渋31 ] 下馬一丁方面循環 (東急A)
- 22番乗り場
- [ 渋32 ] 野沢龍雲寺方面循環、三宿行、下馬営業所行 (東急A・SI)
- 23番乗り場
- [ 渋33 ] 都立大学駅北口・雪が谷経由多摩川駅行(東急SI) ※朝のみ
- [ 渋34 ] 都立大学駅北口経由東京医療センター行(東急SI)
- 31番乗り場
- 32番乗り場
- [ ミッドナイト・アロー 高速新横浜線 ] 新横浜駅(新羽営業所)行(東急NI) ※平日深夜のみ
- 33番乗り場
- 34番乗り場
- 35番乗り場
- [ 代官山循環 ] 代官山駅方面循環(東急トランセ)
- 0番乗り場
- 渋谷駅西口(都営)
- 都営バス
- [ 池86 ] 東池袋四丁目行・池袋駅東口行(都営T・B)
- [ 早81 ] 東京女子医大経由早大正門行(都営T)
- 都営バス
- 渋谷マークシティ
[編集] 隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- ■山手線
- ■埼京線
- ■湘南新宿ライン
- 東京急行電鉄
- ■東横線
- ■田園都市線
- 東京地下鉄
- ○銀座線
- 渋谷駅(G-01) - 表参道駅(G-02)
- ○半蔵門線
- (東急田園都市線)三軒茶屋駅(急行)/池尻大橋駅(各駅停車) - 渋谷駅(Z-01) - 表参道駅(Z-02)
- ○副都心線(2008年6月開通予定)
- 明治神宮前駅 - 渋谷駅
- 京王電鉄
- ■井の頭線
[編集] 関連項目
- 渋谷
- 日本の鉄道駅一覧
- ランキンランキン
- 忠犬ハチ公
- モヤイ像
- 宮脇俊三(著書「昭和八年 澁谷驛」)
- デジモンアドベンチャー02(映画「ディアボロモンの逆襲」でそのまま登場)
- 三島由紀夫(大蔵省勤務時代に、ホームから転落したことがある)
[編集] 外部リンク
前橋 - 新前橋 - 井野 - 高崎問屋町 - 高崎 - 倉賀野 - 新町 - 神保原 - 本庄 - 岡部 - 深谷 - 籠原 - 熊谷 - 行田 - 吹上 - 北鴻巣 - 鴻巣 - 北本 - 桶川 - 北上尾 - 上尾 - 宮原 - 大宮 - 赤羽 - 池袋 - 新宿 - 渋谷 - 恵比寿 - 大崎 - 横浜 - 戸塚 - 大船 - 藤沢 - 辻堂 - 茅ヶ崎 - 平塚 - 大磯 - 二宮 - 国府津 - 鴨宮 - 小田原
(宇都宮線~横須賀線)
宇都宮 - 雀宮 - 石橋 - 自治医大 - 小金井 - 小山 - 間々田 - 野木 - 古河 - 栗橋 - 東鷲宮 - 久喜 - 新白岡 - 白岡 - 蓮田 - 東大宮 - 土呂 - 大宮 - 赤羽 - 池袋 - 新宿 - 渋谷 - 恵比寿 - 大崎 - 西大井 - 新川崎 - 横浜 - 保土ヶ谷 - 東戸塚 - 戸塚 - 大船 - 北鎌倉 - 鎌倉 - 逗子